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国際特許分類[G02F1/361]の内容

国際特許分類[G02F1/361]に分類される特許

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【課題】優れた成形性、成形物の高い安定性、及び成形物の高い機械強度を備えたフォトリフラクティブ組成物、記録素子、及び記録媒体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される化合物と、非線形光学色素と、増感剤と、を含むフォトリフラクティブ組成物とした。


(AOはアルキレンオキシド骨格、Rは直接、又はカルボニル若しくはアミドで結合する置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】超高速光スイッチングができる光スイッチ用素子材料、光スイッチ素子を有する光スイッチ装置及び全光型の光スイッング方法を提供する。
【解決手段】光スイッチ装置1は、光スイッチ素子2と、光スイッチ素子2に第1スイッチング光5と第2スイッチング光6とからなるパルス励起光7を照射する励起光用光源8と、光スイッチ素子2に参照光3を照射する参照光用光源4と、参照光3の光スイッチ素子2からの反射光9を検出光として検出する光検出器10と、を備えている。光スイッチ素子2は、擬一次元ハロゲン架橋パラジウム錯体からなる光スイッチ素子用材料からなり、所定温度で光反射率の高い電荷密度波相を有し、所定温度以下では光反射率の低いモットハバード相となる。モットハバード相へ第1スイッチング光5を照射すると電荷密度波相へ光誘起相転移され、この光誘起相転移された電荷密度波相へ第2スイッチング光6を照射することによってモットハバード相へ光誘起相転移される。 (もっと読む)


【課題】非共鳴2光子吸収により発色する2光子吸収発色材料または非共鳴2光子吸収により発光する2光子吸収発光材料、及びそれらを用いた3次元ディスプレイまたは3次元光記録媒体を提供する。
【解決手段】(1)少なくとも2光子吸収化合物と、2光子吸収化合物とは別の色素前駆体を有し、2光子吸収化合物が非共鳴2光子吸収により励起状態を生成した後、色素前駆体とエネルギー移動または電子移動することにより色素前駆体が発色体に構造変化する2光子吸収発色材料。
(2)少なくとも2光子吸収化合物と、2光子吸収化合物とは別の発光体を有し、2光子吸収化合物が非共鳴2光子吸収により励起状態を生成した後、発光体へエネルギー移動することにより発光体が発光することを特徴とする2光子吸収発光材料。 (もっと読む)


【課題】蛍光色素や非線形光学色素等の機能性色素を高濃度で光学的に均一に分散できる高分子マトリクスを提供し、これら高分子マトリクスと前記機能性色素を含有する組成物、さらには該組成物を用いて得られる光学材料を提供する。
【解決手段】(A)成分として下記式(1)で表される構造単位を含む高分子化合物、及び(B)成分として機能性色素を含む組成物。
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【課題】二光子吸収断面積が大きく、しかも水への溶解性に優れた二光子吸収材料を提供すること。
【解決手段】下記一般式1で表される水溶性デンドリマーからなることを特徴とする二光子吸収材料。


式中、Pigは色素二光子吸収性及び蛍光性を有する色素を示し、Dは前記色素に結合するデンドロン、および前記デンドロンに結合する官能基を最外部に持つ構造を示す。この官能基は、置換基を有してもよい芳香族基と、Xは親水性基から構成される。 (もっと読む)


【課題】大きな外部バイアス電圧の印加を必要とすることなく、優れたフォトリフラクティブ特性を提供する材料を含む光学装置を提供すること。
【解決手段】フォトリフラクティブ層と少なくとも2つの不活性層とを含み、フォトリフラクティブ層が2つの不活性層の間に挟まれる光学装置が、本明細書に記述される。フォトリフラクティブ層は、レーザービーム照射によりフォトリフラクティブであるフォトリフラクティブ組成物を含むことが可能である。いくつかの実施形態では、フォトリフラクティブ組成物中に照射される回折格子が、外部のバイアス電圧を印加することなくフォトリフラクティブ組成物から読み出すことができるようにフォトリフラクティブ組成物は処方される。さらに、組成物中に書き込まれる回折格子は、熱処理を用いて制御することが可能である。 (もっと読む)


【課題】大きな外部バイアス電圧の印加を必要とすることなく、優れたフォトリフラクティブ特性を提供する材料を含む光学装置を提供すること。
【解決手段】光を変調する方法であって、増感剤とポリマーとを含むフォトリフラクティブ組成物を提供する工程であって、ここで、増感剤は、アントラキノン、2−ニトロ−9−フルオレノンおよび2,7−ジニトロ−9−フルオレノンからなる群から選択される少なくとも1つを含む工程、ならびにレーザーでフォトリフラクティブ組成物を照射する工程を含む、方法。フォトリフラクティブ組成物は、外部バイアス電圧を使用することなく回折格子を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受動モード同期ファイバ・レーザ、特に、ファイバ統合カーボン・ナノチューブ可飽和吸収体を利用して、パルス幅の短い、高繰返し周波数のファイバ・レーザを生成するファイバ・レーザを提供する。
【解決手段】受動モード同期ファイバ・レーザは、利得媒質として希土類ドープ・ファイバ区間を利用し、これは、相対的に高い吸収(たとえば、ピーク・ポンプ吸収>50dB/m)および相対的に低い分散(たとえば、−20ps/km−nm<D<0)を示す。一定区間の非ドープ・ファイバの端面部分上に形成された単層カーボン・ナノチューブ(SWNT)可飽和吸収体によって、受動モード同期が実現する。残りの構成部品(入力/出力カプラ、アイソレータ)は、単一の構成部品に統合され、非ドープ光ファイバに結合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可視から近赤外波長領域の光電場と表面プラズモンの相互作用を利用した、表面プラズモンの共鳴周波数、金属−材料間の距離制御が容易で、かつプラズモン増強効果を効果的に利用することができ、三次元的な特性の均一性と環境安定性に優れた混合物、及び該混合物を利用したプラズモニクスデバイスの提供。
【解決手段】(1)表面が高分子材料で被覆され、更にその表面が無機酸化物で被覆された金属微粒子と、二光子吸収有機材料とを含有する混合物。
(2)前記高分子材料が水溶性である(1)に記載の混合物。
(3)前記高分子材料が電解質である(1)又は(2)に記載の混合物。
(4)前記金属微粒子が金である(1)〜(3)のいずれかに記載の混合物。 (もっと読む)


【課題】
非線形性及び耐熱性の両方を十分高水準に達成できる非線形光学化合物を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される非線形光学化合物。
【化1】


[式(1)中、nは2〜4の整数を示し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示し、同一分子中のn個のRは互いに同一でも異なっていても良く、p及びqはそれぞれ独立に0〜2の整数を示し、p+qは2以下であり、Ar及びArはそれぞれ独立に所定のアリール基又はヘテロアリール基を示し、p+qが2のとき、Ar及びArは互いに同一でも異なっていても良く、D及びAは所定の電子供与基及び電子受容基を示す。] (もっと読む)


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