説明

国際特許分類[G02F1/365]の内容

国際特許分類[G02F1/365]に分類される特許

81 - 90 / 162


【課題】連続スペクトルの波長端を越えた光生成を含む光連続スペクトル源を提供すること。
【解決手段】連続スペクトル、および連続スペクトルの帯域幅の外側の1つまたは複数の光ピークの両方を生成するために使用される光連続スペクトル源が形成される。特に、所定の連続スペクトルの短波長端よりも短い(または長波長端よりも長い)共振波長を示す1つまたは複数のファイバ・ブラッグ・グレーティングが、高非線形ファイバ(HNLF)の区間に刻まれ、付加的な光ピークを生成するために使用される。グレーティングは、連続スペクトル・パワー密度が本質的に「零」であるファイバに沿った区域に対して形成することもできる。ブラッグ・グレーティングを使用すると伝搬光信号との位相整合が生成され、したがって、付加的なピークが創出されることが発見された。 (もっと読む)


【課題】帰還作用の強い導波路構造を用いて、導波路長を短くし、これによって、集積化をねらって素子の小型化を進める。
【解決手段】本発明の光双安定素子は、半導体2次元フォトニック結晶薄板上に線欠陥導波路を設ける。この線欠陥導波路は、所定の透過帯域を持ち、その低周波数側に隣接して、透過率が小さい周波数域のモードギャップを有し、前記入力光周波数を、このモードギャップの周波数域におさまるように選択した。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構成とすることができる波長変換器を提供する。
【解決手段】変換対象である入力光は、励起光源11から出力された励起光とともに、光合波部21により合波されて光ファイバ31の一端に入力される。光ファイバ31の一端に入力された入力光および励起光が光ファイバ31を導波する間に、非線形光学現象が発現して、入力光の波長と異なる波長の変換光が光ファイバ31において発生する。その光ファイバ31で発生した変換光は、光ファイバ31の他端から出力され、光分岐部41および波長選択部51を経て出力される。光ファイバ31の零分散波長が零分散波長調整手段61により調整されるので、これにより波長変換器1における波長変換特性も調整され得る。 (もっと読む)


【課題】シリコンを用いた光導波路において、伝搬損失が少ない状態で、2光子吸収により生成される電子−正孔を効率的に消滅できるようにする。
【解決手段】基板101の上に、酸化シリコンよりなる下部クラッド層102が配置され、下部クラッド層102の上に基板101の平面に平行な面が(111)面とされた単結晶シリコンよりなるシリコンコア103が形成され、シリコンコア103の層厚方向中央部において、基板101の平面に平行とされた(111)面に形成された複数の転位ループ104が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 他の半導体光装置と同一半導体基板上に集積化が容易な、ファラデー回転子を用いない光アイソレータ装置を提供すること。
【解決手段】 信号光14の周波数を第1の周波数変換器22で周波数変換し、第2の周波数変換器32で元に戻し出射する。この過程で、第1の光周波数選択器26は信号光14を遮断するが、信号光14に由来する第2の周波数変換光28は透過する。しかし、第2の周波数変換光28が反射されてなる戻り光12は、励起光16とは進行方向が逆なので、第2の周波数変換器32で周波数変換されない。このため、第1の周波数選択器26によって遮断される。 (もっと読む)


【課題】光波形整形素子において、しきい値となる入力パワー(動作入力パワー)を低くしながら、S/Nを改善することで、劣化した信号の増幅、及び、光信号の雑音を抑制して波形を整形する波形整形を同時に実現できるようにする。
【解決手段】光波形整形素子を、活性層3を有する半導体光導波路10を備え、光増幅領域A1〜Anと光吸収領域B1〜Bnとを半導体光導波路10に沿って交互に設け、一の光増幅領域A1の長さを、入力パワーのオンレベル時に所望の増幅率が得られるように他の光増幅領域よりも長くし、オンレベル時に、一の光増幅領域A1以外の各光増幅領域A2〜An及び各光吸収領域B1〜Bnによってパワーレベルが維持されるようにし、入力パワーがオフレベルの時に、出力パワーレベルが入力パワーレベル以下になるように、各光吸収領域B1〜Bnによって吸収されるようにする。 (もっと読む)


【課題】波長成分内の干渉による分析等への影響を低減できる光源装置およびスペクトル分析装置を提供する。
【解決手段】スペクトル分析装置1は、試料Aに光を照射する光源装置2と、試料Aからの反射光、透過光、または散乱光を検出する検出装置3と、試料Aを載置する試料載置部4とを備えている。光源装置2は、広帯域光源20及び光照射部23を備えている。広帯域光源20は、スーパーコンティニューム光(SC光)といった広帯域光P1を生成する。また、光源装置2は、広帯域光P1の各波長成分における干渉を抑える干渉抑制手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、コア材からなるコアと、クラッド材からなるクラッドとを含む光ファイバに関する。この光ファイバは、非線形の微小構造光ファイバである。この微小構造光ファイバは、コア材と、任意でクラッド材とをロードする工程を含む方法によって得ることができ、光ファイバの寿命は高パルスアプリケーションにおいて延長され得る。
(もっと読む)


【課題】高強度でパルス時間幅が短く綺麗な波形の超短パルス光を出力する。
【解決手段】パルス時間幅がピコ秒からフェムト秒単位で中心波長が1560nmのパルス光を生成する短パルス光源22と、パルス光の時間幅を伸張するパルス時間幅伸張ファイバ24と、時間幅が伸張されたパルス光の強度を増幅するファイバ増幅器26と、強度が増幅されたパルス光を入射してソリトン自己周波数シフトを用いてソリトンパルスを出力する大口径ファイバ28と、1560nm帯以下の波長の光を除去する波長フィルタ30と、によりパルス光出力装置20を構成する。これにより、高強度でsech2型の綺麗な波形のソリトンパルスを出力することができる。 (もっと読む)


【課題】高い非線形性を保ちつつ誘導ブリルアン散乱の発現を抑圧することができる光ファイバおよび光ファイバ型デバイスを提供する。
【解決手段】光ファイバ10は、中心コア11と、この中心コア11を取り囲むディプレスト12と、このディプレスト12を取り囲むクラッド13とを有する。クラッド13の屈折率は、中心コア11の屈折率より低く、ディプレスト12の屈折率より高い。光ファイバ10は、SiOガラスを主成分とするものであり、中心コア11には濃度15wt%以上のAlが添加されている。光ファイバ10は、所定波長の光において単一モードであり、波長分散の絶対値が5ps/nm/km以下である。 (もっと読む)


81 - 90 / 162