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国際特許分類[G02F1/365]の内容

国際特許分類[G02F1/365]に分類される特許

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【課題】光学回路を製造する方法を提供する。
【解決手段】光学回路を製造する方法は、a)光学回路によって実行される論理演算を選択する段階と、b)前記光学回路によって実行される前記論理演算を実行するべく1つ又は複数のすべて光学的な論理ゲートによって前記光学回路を設計する段階と、c)個々の論理演算を実行して光学入力信号に基づいて個々のバイナリ出力レベルを具備した光学出力信号を生成するべく共振周波数にチューニングされた強度に依存した屈折率の材料を有する対応した光学共振器を具備する個々の非線形素子によって前記すべて光学的な論理ゲートを形成することにより、前記光学回路を製造する段階であって、前記非線形素子を包含するべくフォトニック結晶を形成することによって実行されている、段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】すべて光学的なメモリラッチを提供する。
【解決手段】すべて光学的なメモリラッチは、第1入力信号と第3入力信号とCW光とを受信するべく構成された第1論理ゲートであって、第1論理ゲートは、第1及び第3入力信号のバイナリ論理レベルに関する論理演算を実行して第1出力信号を生成する第1非線形素子と、第1出力信号とCW光のバイナリ論理レベルに関する論理演算をこれらの合成強度の非線形弁別を通じて実行するべく共振周波数にチューニングされた強度に依存した屈折率の材料から構成された光学共振器を有する第2非線形素子と有し、第2非線形素子はCW光を使用して第1出力信号の更に強力なバイナリ論理レベルを回復する第1論理ゲートと、第2入力信号と第4入力信号とCW光とを受信して第2出力信号を出力する第2論理ゲートと、を有し、第1出力信号は第2論理ゲートに第4入力信号として導波され、第2出力信号は第1論理ゲートに第3入力信号として導波される。 (もっと読む)


【課題】すべて光学的なANDゲートを提供する。
【解決手段】すべて光学的なANDゲートは、光学共振器を有し、且つ、バイナリ論理レベルを有する個々のデータを具備した第1及び第2振幅変調光学入力信号を受信するべく構成された非線形素子であって、非線形素子は、第1及び第2光学入力信号の両方がハイ論理レベルを具備している場合にのみ、非線形素子は、ハイ論理レベルを有する光学出力信号として光を出力し、光学入力信号のいずれか又は両方がロウ論理レベルを具備している場合には、非線形素子は、ロウ論理レベルを有する光学出力信号として実質的に光を出力しないように、光学入力信号の少なくとも1つのものの周波数との関係においてチューニングされた共振周波数を具備しており、この結果、光学出力信号は、振幅変調されたバイナリ論理レベルを具備しており、非線形素子は、基板上にリングとして形成されている、非線形素子、を有する。 (もっと読む)


【課題】コスト及びサイズが低減された、自然放出四光波混合過程を用いる量子もつれ光子対発生装置を提供すること。
【解決手段】量子もつれ光子対発生装置100は、2連ポンプ光パルスを出力する2連ポンプ光パルス光源101と、2連ポンプ光パルスが入力され、シグナル光子およびアイドラ光子から構成される時間位置に関する量子もつれ光子対を発生するシリコン導波路102と、量子もつれ光子対より2連ポンプ光パルスを選択的に抑圧するポンプ光抑圧フィルタ103と、2連ポンプ光パルスが抑圧された量子もつれ光子対からシグナル光子およびアイドラ光子を分離する分離用フィルタ104と、分離されたシグナル光子およびアイドラ光子をそれぞれ出力するシグナル光子出力端子104Aおよびアイドラ光子出力端子104Bとを備える。自然放出四光波混合過程による量子相関光子対発生部として単結晶半導体導波路であるシリコン導波路102を用いる。 (もっと読む)


【課題】クロック光に同期した光論理動作を行う光ディレイフリップフロップを実現する。
【解決手段】非線形導波路11,12を両アームに配置したマッハ・ツェンダー型光スイッチ102では、データ光Dが非線形導波路11,12に入力され非線形屈折率変化が励起されると、クロック光パルスClkは光出力ポート16に導かれ、光SRフリップフロップ101にセット光パルスSとして入力される。また、非線形導波路11,12での非線形屈折率変化が励起されていない場合には、クロック光パルスClkは光出力ポート17に導かれ、光SRフリップフロップ101にセット光パルスRとして入力される。光SRフリップフロップ101では、セット光パルスSとリセット光パルスRにより、セットリセットフリップフロップ動作が行われ、出力光Qが得られる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの長手方向で安定した特性を有し、かつSBSの発生を抑制できる光ファイバを提供すること。
【解決手段】コアと、前記コアの周囲に形成されたクラッドと、を有する石英系光ファイバであって、前記コアは、屈折率を上げて音響速度を下げるドーパントであるGeOの添加量W(質量%)の値がW>4.74(質量%)を満たすように添加するとともに、屈折率を上げて音響速度を下げるドーパントであるAlの添加量W(質量%)の値が(−2.814+0.594×W)≦W≦(54.10+0.218×W)且つW+W≦60且つW≧56.63−2.04×Wを満たすように添加し、非線形定数が2.6×10−9−1以上である。 (もっと読む)


【課題】追加の非線形光学部品を必要とせずに可視域の放射を生成する能力があるスーパーコンティニウム光源を提供する。
【解決手段】全ファイバ・スーパーコンティニウム光源(10)は、コンティニウム拡大ファイバの第2の部分(14)に繋がれたコンティニウム生成ファイバの第1の部分(12)のハイブリッド組合せとして生成される。第2の部分は、第1の部分によって生成されたコンティニウムの短波長縁部の領域で異常分散値を提示するように選択される。第1の部分が第2の部分に対して「ポンプ」光源として働くことにより、これら2つのタイプのファイバのハイブリッド組合せが、短波長側でコンティニウムの拡大(スペクトルの可視部へ及ぶ)を可能にする。 (もっと読む)


【課題】広帯域であってかつ波長平坦性が良好なパルス光を発生することができる光ファイバデバイスを提供すること。
【解決手段】所定の中心波長を有するパルス光の入力を受け付け該入力したパルス光よりも波長帯域が拡張されたパルス光を出力する光ファイバデバイスであって、直列に接続され、前記中心波長における波長分散値が負である複数の光ファイバを備え、前記複数の光ファイバは、クラッド部に対するコア部の比屈折率差が互いに異なるとともに、前記中心波長における波長分散値が互いに異なる光ファイバが隣接するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】外部環境による影響を抑制して良質なスペクトルを有するSC光を出力することができるSC光源装置を提供する。
【解決手段】SC光源装置1は、パルス光源10、入力光強度調整手段としての可変光減衰器20、入力光強度測定手段30、非線形光学媒体としての高非線形性光ファイバ40、温度調整手段50、出力光強度調整手段としての可変光減衰器60、出力光強度平坦度測定手段70、および、制御部80を備える。制御部80は、入力光強度測定手段30により測定された入力光強度または出力光強度平坦度測定手段70により測定された出力光強度平坦度に基づいて、可変光減衰器20によるパルス光の強度調整を制御し、温度調整手段50による高非線形性光ファイバ40の温度調整を制御し、可変光減衰器60によるSC光の強度調整を制御する。 (もっと読む)


【課題】モード同期ファイバレーザと光ファイバ増幅器を併用し、装置ごとに出力が一定しない現象をなくし、高い出力が確実に得られる超短光パルスの増幅方法及び超短光パルス増幅装置、並びに広帯域光コム発生装置を提供すること。
【解決手段】モード同期ファイバレーザと、シングルモードファイバと、増幅媒体ファイバを有する光ファイバ増幅器とを用い、該光ファイバ増幅器からの超短光パルスの平均出力が最大となるように該シングルモードファイバ又は該増幅媒体ファイバのファイバ長を選定することを特徴とする超短光パルスの増幅方法及び超短光パルス増幅装置、並びに該高出力超短光パルス増幅装置と、該高出力超短光パルス増幅装置の出力側に接続された波長を広帯域化する高非線形ファイバとを含む広帯域光コム発生装置である。 (もっと読む)


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