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国際特許分類[G03B17/55]の内容

国際特許分類[G03B17/55]に分類される特許

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【課題】 撮像素子およびペルチェ素子の配置空間に外気の水分が侵入しづらくした冷却型撮像装置を提供すること。
【解決手段】冷却型撮像装置100は、Oリング10cによって外気に対して密閉された第1の密閉室Bを形成する外部筐体7と、第1の密閉室Bに対して密閉された第2の密閉室Aを形成する内部筺体3と、第2の密閉室Aに配設された撮像素子1およびペルチェ素子2とを備えている。第2の密閉室Aは外気に対して2重密閉構造であり、その内部に外気の水分が侵入することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置の回転角度、姿勢が変化しても常に撮像素子を十分に冷却すること。
【解決手段】 ヒートパイプ10は、蒸発部4と、凝縮部5と、気相路6と、液相路7とから成る閉ループを構成している。撮像素子2で発生した熱は、蒸発部4の各々のウィック4cに存在する液相の作動流体に伝わり、その熱によって液体が蒸発して気体へ変化する。気相となった作動流体は、気相路口4aに集約され、気相路6を通って凝縮部5へと導かれる。凝縮部5に到達した気相の作動流体は、気相路口5aから各々のウィック5cに入り、筐体壁面1Bに対して放熱しつつ液化し、その液体は、重力の作用により液相路口5bへ還流し、液相路7を通って蒸発部4へ戻る。凝縮部5は、取付部5Bにより吊持されているので、カメラ1の角度、姿勢が変化しても、常に液相路口5bが鉛直下方(−Z方向)となり、液化した作動流体の還流が効率的に行われる。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せず、かつ簡単な構成でカメラ本体の内部を冷却する。
【解決手段】固定筒21が撮影者によって回転されると、固定筒21の回転にともなって第1ギヤ29が回転する。第1ギヤ29が回転すると、これと噛み合う連動ギヤ31が回転し、さらに、連動ギヤ31と噛み合う第2ギヤ35が回転する。そして、第2ギヤ35の回転にともなって冷却ファン33が図4中矢印C方向に回転する。冷却ファン33回転すると、冷却ファン33から冷却風が送風され、カメラ本体12内に強制対流が起こる。これにより、カメラ本体12の内部、特に、熱を発するCCDイメージセンサ28や回路基盤29のCPU29aが冷却される。 (もっと読む)


【課題】カメラヘッドに防塵・防滴構造を持たせたとしてもカメラヘッド内の熱源で発生した熱を効率よく放熱することができるカメラヘッドを提供する。
【解決手段】 鏡胴10の光軸方向後方に、鏡胴10の熱伝導率よりも高い熱伝導率を持つ放熱部材1Bを設ける。CPU19aで発生した熱を、マウント部1Cを通してその放熱部材1Bにまで伝えて、CCD12aで発生した熱を、鏡胴10を通してその放熱部材1Bにまで伝える。放熱部材1Bは外周が常に外気と接しているので、外気温に維持され、CPU19a、CCD12aで発生した熱が効率的に空間に放熱される。 (もっと読む)


【課題】低廉であって、本体内部の熱を有効に放出することのできる撮影装置を提供する。
【解決手段】熱源である撮像素子104の背面にヒートパイプ105を通してそのヒートパイプ106の両端部を折り曲げて通気孔110b,111b方向へ延設する。通気孔110b,111bの一端からヒートパイプ105側に延びるようにしてヒートシンク1061,1062を配設して撮像素子104が発生した熱を通気孔110b,111bまで伝熱して放熱する。 (もっと読む)


【課題】 カメラの放熱効率を向上させてカメラ内部および表面の温度を下げる。
【解決手段】 発熱源となる電気素子14を有するデジタルカメラにおいて、カメラ本体の外観カバー10の側面に下部通気孔10Lを設けるとともに、それよりも上方に上部通気孔10Uを設け、これら上下の通気孔10L,10Uをカメラ本体内に設けた筒体20によって連通することで、下部通気孔10Lから導入した空気を上部通気孔10Uから外部に放出するための空気流路Pを確保し、かつ発熱源となる電気素子14を筒体20の外面に直接あるいは熱伝導部材31を介して接触配置する。この構成によれば、いわゆる煙突効果による空気の流れを空気流路Pに発生させ、放熱効率をアップさせることができる。 (もっと読む)


【課題】高速度カメラのカメラ本体の筐体内を必要に応じて簡便に冷却する機能を付与する。電子部品・内部回路等の温度上昇による機能低下を防止し、安定的に高性能画像情報の取得、再現、解析等を行うことができるようにする。
【解決手段】 鏡筒5を備えたカメラ本体2の筐体3内に高速度撮像処理用の電子部品6を実装し、筐体の外部から内部に電子部品を冷却する空気を流入するための空気流入部12と、電子部品冷却後の空気を筐体3の内部から外部に排出する空気排出部13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 常時、カメラを安定的に動作させ、良好な撮影画像を得る。
【解決手段】 シャッターボタンの半押しを確認し、測光・測距処理を実行後、設定された撮影モードをメモリから読出し(ステップS104)、その内容を確認する(ステップS106乃至S114)。そして、撮影モードに合わせた特殊機能を設定する(ステップS118、S122、S126、S130、S134)。例えば天体撮影モードが設定されていることが確認されたら(ステップS106)、冬季の夜間におけるバルブ露出での撮影に対応すべく、電池ヒータ及びレンズヒータの駆動、撮像素子の冷却装置の駆動が設定される(ステップS118)。 (もっと読む)


【課題】従来の曇り防止手段を有した撮影系と比較して、簡単な構造で信頼性が高く、クリアな撮影を実現することが可能な曇り防止システムを提供する。
【解決手段】撮像レンズ102、又はハウジング12に設けられている撮像窓14に対して光を照射する発光手段193と、照射した光の反射光を受光して光量に応じた光量情報を出力する受光手段122と、前記光量情報が所定の光量以上である場合にはヒータ16を働かせる指示を出力する判断手段(情報処理手段180)と、判断手段(情報処理手段180)の指示に基づいて、撮像レンズ102、撮像窓14又はカメラ10若しくはハウジング12内の空気を温めるヒータ16とを備えた。 (もっと読む)


【目的】ポップアップストロボ及び電子カメラの内部の熱を効率よく放熱でき、ポップアップストロボ及び電子カメラの内部にゴミ、埃、ノイズ等が侵入しないようできるとともに、ポップアップストロボ及び電子カメラのデザイン性が低下することのないポップアップストロボの放熱構造及びポップアップストロボ付き電子カメラの放熱構造を提供すること。
【構成】カメラ2に設けられたストロボ収納室3に収容される収納位置と、ストロボ収納室から上方に突出した発光位置との間を移動するとともに、前面に、ストロボ発光部Sで発生したストロボ光の透過を許容する透光性部材4aが設けられたポップアップストロボ4の上記収納位置にあるときは外部に露呈せず、上記発光位置に移動した際に外部に露呈するとともに、上記透光性部材を除いた部分に、ポップアップストロボ内部の熱を外部に逃がすための放熱孔7を穿設したことを特徴とするポップアップストロボの放熱構造。 (もっと読む)


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