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国際特許分類[G03B17/55]の内容

国際特許分類[G03B17/55]に分類される特許

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【課題】外観の美観を保ちつつ内部の温度を抑制可能なビデオカメラを提供する。
【解決手段】ビデオカメラ10において、本体部12は、排気孔12bおよび吸気孔12cがパネル対向面12aに設けられる。ダクト40は本体部12の内部に配置され、吸気孔12cから採り入れられたエアを排気孔12bに案内する。第1ヒートシンク44は、撮像素子36からダクト40の内部に延在するよう設けられ、撮像素子36が発生する熱をダクト40の内部に放熱する。液晶パネルユニットは、液晶パネルの表示面を含む第1面がパネル対向面12aに対向する第1位置と、第2面がパネル対向面12aに対向する第2位置との間で移動可能に設けられる。液晶パネルユニットは、第1位置にあるときは排気孔12bおよび吸気孔12cを覆うよう第1面が形成され、第2位置にあるときは排気孔12bおよび吸気孔12cを開放するよう第2面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本考案は、テレビジョンカメラの放熱構造に関するもので従来は、カメラ内部の固体撮像素子近傍にファンを配置していた。しかし、ファンの対流が拡散し効率的に固体撮像素子の放熱フィンに送風できなかった。
【解決手段】固体撮像素子の放熱フィンの横に実装するファンをR、G、B各チャンネルに直接風を吹きつける導翼を有したケース内部に実装することで固体撮像素子のR、G、B各チャンネルの冷却効率を向上させる放熱構造とした。 (もっと読む)


【課題】バッテリ駆動を要するヒータ等の特別な加熱素子を用いることなく、簡単な制御で低温環境下では動作が制限される液晶レンズ等の動作ユニットの加熱を効果的に行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】例えば液晶レンズ等の動作ユニットの温度が所定温度以下の場合には像ブレ補正用駆動機構を利用して撮像素子ホルダを所定位置に位置させて、撮像素子ホルダに保持された撮像素子の背面に固着された放熱板の一部を、固定部材側のクリップ伝導部材に熱接合させるとともに(ステップS80)、撮像素子をダミー駆動させることで(ステップS81)、撮像素子を発熱源として利用しこの熱をクリップ伝導部材を介して液晶レンズ等の動作ユニットへ伝熱させて加熱させるようにした。 (もっと読む)


【課題】バッテリ駆動を要するペルチェ素子等の冷却素子を用いることなく、簡単な制御で撮像素子の放熱を効果的に行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子の温度が所定温度以上に上昇した場合には像ブレ補正用駆動機構を利用して撮像素子ホルダを所定位置に位置させて、撮像素子ホルダに保持された撮像素子の背面に固着された放熱板の一部を、固定部材側のクリップ伝導部材に熱結合させることで(ステップS146)、撮像素子の熱をクリップ伝導部材に熱伝導させ、外装部または熱拡散板へ伝熱させて放熱させるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、水冷式にすることによりカメラケース内の温度を下げていた。
本発明の目的は撮像素子の熱を空冷方式により放熱させることにある。
【解決手段】本発明の雲台カメラ装置は、入射された光を撮像する撮像手段と、撮像手段から発生する熱を放熱する放熱手段と、撮像手段を覆う筐体と、放熱手段と前記筐体を接続する熱伝導率の低い部材を有し、放熱手段は撮像手段から発生する熱を筐体の外部に放熱させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱ファンやペルチェ素子などを設けることなく高効率の放熱構造を実現し、また、機器を把持する際に手が触れる部分の温度上昇を抑えられるようにする。
【解決手段】プロジェクタモジュール30の光源31から発した熱は、放熱ブロック38の熱伝達部38Aから放熱部38Bに伝わり、金属製の外カバー100Aoを介して外部に放出される。これにより外カバー100Aの温度が上昇するが、両側面カバー100Cl,100Crおよび指掛け部100Dは、樹脂製であるため温度上昇が抑えられ、カメラを把持する使用者が不快感を抱くことはない。 (もっと読む)


【課題】放熱効率を向上可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】筐体100内で発生した熱を筐体外に放出するための放熱機構を有する撮像装置において、筐体の側面に筐体の底面外側へ傾斜して設けられた吸気開口114および排気開口134と、筐体の内面に吸気開口および排気開口と筐体の内部との間を各々に隔離するように設けられ、吸気開口および排気開口を筐体の内部に各々に連通する通気路を有する吸気側隔室118および排気側隔室138と、筐体の内部に設けられ吸気開口および排気開口の間で気流を発生させるファン140と、を備えた。これにより、筐体の内部と筐体の外部との間で通気が維持されるとともに、筐体の内部への液滴の進入が防止されるので、防水性能の低下を伴うことなしに吸気口および排気口の大型化が可能となり、圧増装置の放熱効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2軸以上のジンバル体で駆動されるカメラケース内をペルチェ素子からなる空調機器で所定の温度に保ち、カメラの正常動作を確保することを目的とする。
【解決手段】本発明による空調機能付カメラスタビライザは、少なくとも2軸のジンバル体(10,13)により空間安定するカメラ(2)をカメラケース(3)で覆い、このカメラケース(3)内をペルチェ素子からなる空調機器(5)で冷暖房し、カメラ(2)の安定動作を得るようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】光学部品の温度上昇を防止する流路を有する撮像装置および光学機器を提供する。
【解決手段】光学系による像を撮像する光学部品51と、前記光学部品51に近接して備えられる流路56と、前記光学部品51と前記流路56との間に備えられる基板52とを含み、前記基板52の少なくとも一部は、前記流路56の壁面であることを特徴とする撮像装置 (もっと読む)


【課題】
防水性に優れ、冷却を効率的に行うことができる冷却装置、圧電ポンプ及び電子機器を提供する。
【解決手段】
冷却装置1は、外部から気体を導入するための通路31を有する筐体3の底部10と、通路31を介して外部から気体を導入し、内部から気体を噴出する圧電ポンプ32と、通路31を塞ぐように設けられ、少なくとも気体は通過するが液体の通過を規制するフィルタ33とを備えるので、水滴などを吸い込むようなことはなくなり、防水性に優れた携帯型ビデオカメラ1を得ることができる。圧電ポンプ32は静圧が2kPa程度と高いため、フィルタ33によって圧電ポンプ32による吸引力が実質的に低下することは小さく、従って冷却を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


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