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国際特許分類[G03B35/20]の内容

国際特許分類[G03B35/20]に分類される特許

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【課題】
従来技術には、画素間の隙間を知覚されてしまうと、画素数としては多く存在していても、立体感や画質感が損なわれるという結果となってしまうという問題がある。
従って、光線間の間隔を変えることなく立体映像が滑らかとなり、立体感、画質感を向上した裸眼立体視ディスプレイが求められている。
【解決手段】
裸眼立体視ディスプレイは、二次元映像装置と、光学素子とを有し、
光学素子は、二次元映像装置から出射された光を偏光させた後に、偏光された光を複屈折させることにより、立体映像を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像表示部で画像を形成する場合に色や明るさの相違による違和感を抑制することが可能な画像処理装置、画像表示システム、画像処理装置の制御方法、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】第1及び第2のプロジェクター3a,3bの目標白色点Wt1,Wt2が定まると、目標設定部は、目標白色点Wt1,Wt2間の色差ΔEを導くとともに、目標白色点Wt1,Wt2の平均明度(L*wt1+L*wt2)/2を導く。その後、目標設定部は、目標白色点Wt1,Wt2をそれぞれ少しずつ変化させながら、色差ΔEと平均明度の導出を繰り返す。そして、色差ΔEが所定の閾値以下であって、平均明度が最大になる目標白色点Wt1,Wt2を最終的な目標白色点Wt1,Wt2として特定する。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示装置における多数のプロジェクタの調製を、高速に実施でき、かつスクリーン周辺に設置するプロジェクタの調整を実施することができる調整装置およびその調整方法を提供する。
【解決手段】調整装置20は、プロジェクタ本体の位置決め装置1a〜1nと、投射レンズ位置決め装置3a〜3nと、第1のアイリス部材4aと、第2のアイリス部材4b〜4nと、基準プロジェクタ用の第1の調整用パターン11〜13および基準プロジェクタ以外のプロジェクタ用の第2の調整用パターン14〜16とを生成する映像信号生成装置5a〜5nと、スクリーン80と、カメラ装置7と、カメラ装置より画像データを取得し、プロジェクタの位置決め装置、レンズ位置決め装置および映像信号生成装置を制御する制御装置6と、スクリーン周辺のプロジェクタ本体垂直度の調整のための、左右の調整用スクリーン81、82とを備える。 (もっと読む)


【課題】立体視画像表示装置において、観察者が立体視画像が表示された画面を観察するときに、観察者に負担をかけることなく、立体視画像を容易に立体視できるようにする。
【解決手段】左目用視差画像と右目用視差画像をそれぞれ表示する2つの2次元画像表示部と、一方の2次元画像表示部からの表示光を透過すると共に他方の2次元画像表示部からの表示光を前記透過した表示光と同方向に反射するハーフミラーとを備え、左目用視差画像GL及び右目用視差画像GR中の被写体ML,MRを立体視可能にする立体視画像表示装置において、観察者の頭部の位置を検出し、頭部が検出された位置に位置する観察者が被写体ML,MRを立体視し易くなるように左目用視差画像GL及び右目用視差画像GRの表示位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 利用者が見たい映像に対する自由度を向上することができる。
【解決手段】 略眼間に相当する距離だけ投影中心位置が離間され、右眼用映像及び左眼用映像を表す右眼用投影光及び左眼用投影光を投影する右眼用映像投影部1A及び左眼用映像投影部1Bと、右眼用投影光及び左眼用投影光の一部を反射し一部を透過するハーフミラー5と、反射された投影光が投影される再帰性反射性を有する第1スクリーン3と、透過された投影光が投影される再帰性反射性を有しない第2スクリーン4と、ハーフミラー5と第2スクリーン4との間に配置され、右眼用投影光又は左眼用投影光の何れか一方を遮蔽する遮蔽部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】背面側の表示パネルが表示する画像を明るく表示することができるメガネ無しの3次元表示装置を提供する。
【解決手段】3次元表示装置100において、第1有機ELパネル110の裏面の電極は透明電極116からなり、第2有機ELパネル120の裏面の電極はメタル電極118となっている。第1有機ELパネル110のみが発光する期間と、第2有機ELパネル120が発光する期間を交互に繰り返す駆動を行なうことにより、第1有機ELパネル110及び第2有機ELパネル120で表示される画像を観視者に観察させ、両方の画像の輝度の違いにより、奥行きのある3次元画像を表示することができる。 (もっと読む)


【課題】自然で精細な立体画像を提示可能な立体ディスプレイおよび立体画像提示方法を提供する。
【解決手段】プロジェクタ2から出射される光線Lnと光線制御子1との交点CP1の座標Ps、および光線Lnの拡散光と円環状視域500との交点CP2の座標Peが算出される。座標Ps,Peに基づいて、交点CP1,CP2を通る直線Lが算出される。提示すべき立体画像300と直線Lとの交点のうち、交点CP2に最も近い交点CP3の座標Paが算出される。算出された座標Pa,Peに基づいて、交点CP3から交点CP2に向けて提示すべき色が算出される。算出された色が光線Lnの色として設定される。 (もっと読む)


【課題】対象物の面内部の立体感を自然に強調できるようにする。
【解決手段】1枚の2次元画像の空間周波数成分を空間周波数分解して周波数成分を算出する周波数分解手段と、前記周波数分解手段を経て得られる各周波数成分を計数する計数手段と、前記計数手段を経て得られる結果から場面の動的性質を判定する判定手段と、前記判定手段を経て得られる結果に基づいて立体化したい画像に与えるべき視差量を指定する視差量指定手段と、分解して得られた周波数成分に、前記視差量を割り当てる視差量割当手段と、前記視差量割当手段を経て得られた各周波数成分を合成する周波数合成手段と、前記周波数合成手段で得られた結果から、両眼立体視を可能とする左眼用画像および右眼用画像を出力する画像変換手段と、複数の画像から動画像を出力する動画像出力手段と、を少なくとも含むことを特徴とする動画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】逆視の現象の発生を抑制した立体画像表示装置を提供できるようにする。
【解決手段】それぞれ異なる偏向角の光学偏向素子を有するN個の微小領域からなる単位表示領域を有する、水平に配置され、立体画像を表示するスクリーン12の上部からスクリーン12に対して、単位表示領域を単位とする画像をプロジェクタ15により投影する。想定視点に対応する微小領域の偏向角の方向は、スクリーン12の外周の仮想的な線であって、スクリーン12の外周の辺より外側かつ上側で、スクリーン12より下側の線L上に位置する所定の視野角の、N個の想定視点を指向する。本発明は、立体画像表示装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】再帰反射性裸眼立体3D表示システムにおけるクロストークアーティファクトを、スクリーンの表面反射を表示領域、すなわちスクリーンが眺められる領域、から離れるよう導く方法を提供し補正すること。
【解決手段】スクリーンを2つに分割し、正反射を表示領域から離れるよう導くためにスクリーンの左側および右側を投影基線に向い、または離れて傾斜させることにより達成する。あるいは、スクリーンは分割されないが、投影線に面するスクリーンの表面に沿って垂直のV型溝が作られる。V型溝の角度は表面反射を表示領域から離れるよう導くが、溝は実質的に小さいのでスクリーンは観察者に平たく見える。 (もっと読む)


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