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国際特許分類[G03B7/18]の内容

国際特許分類[G03B7/18]に分類される特許

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【課題】小型化と撮像面でのテレセントリック性とを満足しつつ、撮影時における光量分布の非対称性を光学的に改善することができるようにする。
【解決手段】複数のレンズエレメントG1,G2,G3を有する撮像レンズ1と、撮像レンズ1における光束を制限する光学的開口絞り2と、撮像レンズ1によって形成された被写体像に応じた電気信号を出力する撮像素子5とを備える。また、第1のレンズエレメントG1を挟んで光学的開口絞り2とは光軸10上で異なる位置に配置されたシャッタ3と、撮像レンズ1の光路に対して挿脱可能に構成された光量むら補正手段としてのNDフィルタ4とを備える。NDフィルタ4は、シャッタ3の開閉動作に応じて生ずる撮像素子5の撮像面での光量むらを補正するために、シャッタ3の閉じ動作に先立って露光時に撮像レンズ1の光路中に挿入される。NDフィルタ4は、光量むらに対応する濃度分布を有する。 (もっと読む)


【課題】局所的に強い点光源の光量を抑えるフィルターを配置することにより白とびやゴーストの発生を抑える。
【解決手段】画像情報を電気的信号に変換する撮像素子を有する光学系における調光フィルターにおいて、該撮像素子の物体側近傍に、前記光学系により前記撮像素子上に結像して画像形成を行う光線の光路上の一部分に、透明部材もしくは略透明部材に減光作用を有する半透明な部位を配する領域を持つフィルター、もしくはフィルターの一部分と光路上に透明もしくは略透明で均一な透過率の領域を有するフィルター、もしくはフィルターの一部分とを選択的にフィルターの移動もしくは入れ替えることで前記光路上に配置されるフィルターの透過領域を任意に選択することを可ならしめることを特徴とした調光フィルター。 (もっと読む)


【課題】 白熱灯、太陽光、赤外照明下等の可視成分と赤外成分の両方を含む混合光源下において、赤外カットフィルタの挿抜を安定して行う。
【解決手段】 本発明は、撮影光学系により結像した被写体像を撮像信号に変換する撮像素子と、該撮像素子上に形成され、少なくとも可視波長領域から赤外波長領域の波長光を透過するカラーフィルタと、該撮像信号から撮影画面中の複数の領域について色信号を生成し抽出する色信号抽出手段と、前記色信号抽出手段から抽出された複数の領域の色信号に基づいて、複数の領域毎に波長成分割合を検出する領域波長成分割合算出手段とを有する装置に適用される。そして、前記領域波長成分割合算出手段で算出された波長成分割合に基づいて可視成分割合の大きい1または2以上の領域を選択し、選択された領域の可視成分割合に基づいて前記撮影画面の可視成分割合を決定する。 (もっと読む)


【課題】いかなる照度の環境下においても、赤外線カットフィルタの誤作動を抑制することができるようにする。
【解決手段】 赤外線カットフィルタを挿入する判定に際して、照度差判定部42は、現在の被写体照度と、赤外線カットフィルタが抜き出された状態の数フレームにおける被写体照度の平均値である基準値との差が閾値Th2以上であるか否かを判定する。また、高照度判定部43は、照度差判定部42の判定と並行して、現在の被写体照度が閾値Th3以上であるか否かを判定する。切替制御部31は、照度差判定部42または高照度判定部43の判定結果に応じて、撮像素子への入射光路中に赤外線カットフィルタを挿入させる。本発明は、被写体照度によらず、常に被写体を撮像し、撮像した画像を取得する監視用カメラに適用できる。 (もっと読む)


【課題】光量調整手段として多段絞りとNDフィルタを併用した画像入力装置において、NDフィルタを用いた光量調整の機会を少なくして、コストの低減と、NDフィルタ駆動機構の小型化による鏡胴の小型化、動作の安定化を可能にする。
【解決手段】被写体像を結像させる光学手段と、光学手段の光軸上に存在し絞り開口の大きさにより光量を調整する第一の減光手段と、光学手段の光軸上に存在し透過率を変化させて通過光量を調整する第二の減光手段と、撮影時の露出を適正にするために第一、第二の減光手段の動作を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、所定の絞り開口径までは第一の減光手段による光量調整を優先し、所定の絞り開口径よりも絞った状態では第二の減光手段による光量調整を優先して露出の適正化を行う。 (もっと読む)


【課題】絞り貼付タイプの絞り機構を有している撮像装置において、表示絞り値が急激に変化する個所がないようにし、且つ絞り機構を通過してゆく光量に関する情報をより正確に表現する。
【解決手段】 NDフィルタ212が絞り機構120に貼付され、且つ絞り開放であったときに、NDフィルタ212が絞りの開口径を覆い、NDフィルタ212により光量が削られてしまうタイプの撮像装置において、絞り開放であれば、ズーム位置を考慮したレンズの明るさと絞り径により決定されるFNoを表示または記録し、絞り開放でなければ、絞り開放でのFNoと絞り開放でのNDフィルタ212により減衰する光量分を考慮に入れた絞り値(TNo)の光量としての差分値を、現在のTNoから光量として差し引いた値を表示または記録する。 (もっと読む)


【課題】実際の絞り値、焦点距離によって変動する露出量の誤差を補正できる露出量補正装置およびその方法を提供する。
【解決手段】測光手段と、撮影光学系中に透過する位置によって透過率が異なる光学素子および絞りを備えた撮影装置の露出量補正装置であって、前記測光手段の測光結果に基づいて適正露出量を求めて制御絞り値を設定し、さらに設定した制御絞り値に応じて変動する前記光学素子を透過する光量に基づいて露出量を補正する露出補正手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 調光フィルタに関して、外的衝撃による破損及び被写体光の照射に基づく紫外線劣化を防止する。
【解決手段】 暗箱36の先端部に調光フィルタ37を取り付ける支持枠41を設け、この支持枠41によって調光フィルタ37を固定することとした。このとき、レンズホルダ43と調光フィルタ37とはそれぞれ独立して配置されているので、レンズ付きフィルム1の外部から加わる衝撃を調光フィルタ37が直接的に受けなくなる。したがって、調光フィルタ37がこのような外的衝撃によって破損することを防止することができる。また、調光フィルタ37はシャッタの後方に位置付けるようにした。このため、シャッタが開き位置に移動する場合にのみ調光フィルタ37に紫外線が照射されるようになるので、調光フィルタ37の紫外線劣化を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 強い反射光による撮像のぼやけを防止する。
【解決手段】 調光装置30を第1の偏光板12と液晶素子20とから構成し、第1の偏光板12を光源1の前方に配置し、液晶素子20を結像レンズ2の前部に配置すると共に、液晶素子20を構成する第2の偏光板22の直線偏光軸x22と光源1の前方に配置した第1の偏光板12の直線偏光軸y12とを直交ニコル配置にする。液晶素子20を構成する液晶セル21はネマティック液晶材料を用い、シャッタ6の開勢中で光源1の点灯中に、液晶セル21の電圧無印加操作と電圧印加操作を行って写真映像を撮る。 (もっと読む)


【課題】 レンズに視線が正対している画像を極めて簡単な手段により得られようにし、部品点数、組立て工数を減少し、製品の厚みを薄くして、より小型化することができるカメラ付き携帯情報端末を提供するものである。
【解決手段】 集光レンズを有するデジタルカメラを内蔵した携帯情報端末において、前記集光レンズの入射光側表面に特殊薄膜層を形成し、この薄膜層により上記集光レンズ上の前記デジタルカメラで撮影する画像の反射像を得ることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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