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国際特許分類[G03G15/06]の内容

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【課題】 電子写真方式を用いた画像形成装置で用いる、交流高圧電源と直流高圧電源の出力を重畳した電圧を出力する高圧電源装置において、出力電圧を精度良く制御でき、負荷変動の影響を受けにくい高圧電源装置およびこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 交流高圧電源62と、直流高圧電源10とを備え、出力端25に交流高圧電源62と直流高圧電源10の出力電圧を重畳した電圧を出力する高圧電源装置において、正ピーク検出回路60と、負ピーク検出回路61とを備え、正ピーク検出回路60および負ピーク検出回路61による検出結果を基に、交流高圧電源62および直流高圧電源10の出力電圧をそれぞれ制御するようにしたことを特徴とする高圧電源装置。 (もっと読む)


【課題】 出力画像における白斑点画像の発生を軽減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤担持体23aに担持されたトナーTを像担持体21上に形成した静電潜像に付着させてトナー像を形成する画像形成装置であって、トナーTを、重量1gに対して25μm以上の粒径からなるトナー粒子が40個以内となるように形成する。さらに、現像ポテンシャルをX(V)として、2成分現像剤Gにおけるトナー濃度をY(重量%)としたときに、
Y≧0.058X−14.184
なる関係が成立するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 画質不良を発生させることなく裏紙に画像を形成する。
【解決手段】 画像形成装置1は、用紙搬送経路36に送出された裏紙の坪量と平滑度とを平滑度センサ51を用いて検知する。また画像形成装置1は、用紙搬送経路36に送出された裏紙の白色度を白色度センサ52を用いて検知する。そして画像形成装置1は、まず検知した白色度に基づいて記録シートに形成する画像の色補正を行い、平滑度に基づいて画像の精細度、階調、中間調の補正を行う。画像の補正が終了すると、平滑度に基づいて、トナー量、帯電電位、露光電位、現像電位を設定し、坪量に基づいて裏紙の搬送速度、転写電界、定着温度・圧力を設定し、画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】現像用バイアス電圧の設定の際の許容範囲が広くなるとともに、現像剤担持体と像担持体との間でリークの発生が確実に防止できる現像装置を提供すること。
【解決手段】現像装置14は、感光体ドラム12に対してトナーG1を供給する現像ローラ14aを備え、感光体ドラム12上にトナーG1を供給する際に現像ローラ14aに現像用バイアス電圧を印加する。コントローラ19は、非現像時に現像ローラ14aに印加する電圧を増減して、現像ローラ14a及び感光体ドラム12間でリーク画像が生じる電圧をセンサ20を用いて検出し、その電圧に基づいて、リーク画像が生じない範囲内で現像用バイアス電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】現像バイアスの交流成分の振幅を切り換えた場合でも正確に現像剤量の検知を行うことが可能な画像形成装置及び現像剤量検知方法を提供する。
【解決手段】現像剤を収容する現像容器40と、現像剤を担持するための現像剤担持体43とを有し、現像剤担持体43に印加される交流電圧を切り換え可能な画像形成装置であって、現像容器40内の現像剤量を検知するための検知部材PAと、現像剤担持体43に交流電圧を印加した際に検知部材PAによって出力される値に基づいて現像容器40内の現像剤量を求める処理部100と、を有し、処理部100は、交流電圧の切り換え動作に応じた処理を実行して現像剤量を求める。 (もっと読む)


【課題】 簡易で且つ効果的に、問題となる干渉縞を目立たなくさせることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置において、所定周波数のパルスとブランクが周期的に繰り返され、前記パルスの期間と前記ブランクの期間の少なくとも一方がランダムに変化するAC電圧波形を発生する電圧印加装置を有する現像バイアス電源S2により、画像形成に係る部材である現像スリーブ6aにバイアス電圧を印加することにより問題となる干渉縞を目立たなくさせることができる。 (もっと読む)


【課題】高品位な画質を維持したまま、高速化対応を達成することができる現像装置を提供すること。
【解決手段】像担持体を露光して静電潜像を形成し、非磁性トナーと磁性キャリアとを含有する2成分現像剤を用い、磁石を内蔵した回転可能な導電性円筒から成る現像剤担持体を複数有し、該静電潜像を現像する現像装置において、100mTの磁界において3.0×104 A/m以上2.0×15 A/m以下の磁化量を有する磁性キャリアを用い、且つ、像担持体の回転方向下流側に位置する現像剤担持体の直径が像担持体の回転方向上流側に位置する現像剤担持体の直径より小さいものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 複数の現像スリーブを備えた現像器を用いたカラーの画像形成装置において、記録動作開始時及び記録動作終了時に各感光ドラムの画像部の前に形成される帯状トナー像が中間転写ベルトを介して二次転写ローラに転写されることに起因する転写材の裏汚れを防止する。
【解決手段】 現像バイアス電圧の印加から感光ドラム上の転写材サイズ先端相当位置が現像ニップ領域に到達するまでの時間が、各色の画像形成部間で、H/Vdr[sec](H[mm]:現像ニップ領域のニップ幅、Vdr[mm/sec]:感光ドラムの周速度)以上異なるようにする。これにより、帯状トナー像が中間転写ベルト上、さらには二次転写ローラ上で重ならない。 (もっと読む)


【課題】 色域を拡大するカラーモードを設定した場合に、発生しやすくなるカブリを防止する。
【解決手段】 画像濃度安定化手段の制御レベルを上げることにより色域を拡大する場合に、制御レベルの引き上げに伴って、カブリマージン又は交流バイアスの周波数を上げる。 (もっと読む)


【課題】 反転トナーが現像装置の蓄積されることに起因する画像不良を、ユーザ待たせることなく防止する。
【解決手段】 画像形成終了後の後回転時に、反転トナー吐き出しモードを行う。このとき現像スリーブに印加するVD電位を、作像時の−400Vから−200Vにして反転トナーを感光ドラムに向けて移動させるための電界強度を強める。また、反転トナー吐き出しモードの時間を、前回の反転トナー吐き出しモード実行時からの、トナーの消費量が多いほど、又は現像スリーブの積算回転数が多いほど、又は画像形成枚数が多いほど長く設定することで、必要最小限に設定して、確実かつ効率的にモードを実行する。 (もっと読む)


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