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国際特許分類[G03G15/09]の内容

国際特許分類[G03G15/09]に分類される特許

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【課題】規制滞留現像剤と現像剤供給搬送路から汲み上げられた現像剤との混ざり具合が不十分な状態の現像剤層が現像領域に送り込まれるのを抑制することを課題とする。
【解決手段】現像スリーブ22の内部に配置されたマグネットローラ23の汲み上げ磁極S2及び規制磁極N2は互いに隣接しており、仕切壁43の上端との間に、少なくとも現像領域全幅にわたって現像剤供給搬送路27内の現像剤G1を現像スリーブ側へ通過させるためのスリット45を確保しつつ、ドクターブレード25によって規制ギャップの通過を阻止された規制滞留現像剤G3が規制磁気力の磁力線に沿って現像スリーブ表面側へ移動するのを阻止する遮蔽壁44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一方のスリーブが揺動可能なツインスリーブ構成の現像装置において、部品精度上のばらつきによる第二現像剤担持体の揺動角度のばらつきに関わらず、互いに対向する磁界発生部材におけるSS極の位相を保証する現像装置を提供する。
【解決手段】一方のスリーブが揺動可能なツインスリーブ構成の現像装置において、第一現像剤担持体10内部の第一磁界発生部材と第二現像剤担持体11内部の第二磁界発生部材とを、揺動する連結部材22に対して周方向の位置決めをする或いは連結して周方向の位置決めをする位置決め手段を有する。 (もっと読む)


【課題】磁性樹脂成形体の磁力を強くすることができる磁性樹脂成形体の製造方法を得る。
【解決手段】マグネットピース10の製造方法として、金型22のキャビティ30内に作用する配向磁場Mが周期的に変動している状態で、少なくとも異方性磁石粉を含み加熱溶融した樹脂バインダー12をキャビティ30内に射出する。そして、射出された樹脂バインダー12を冷却する。ここで、金型22内に射出される樹脂バインダー12に対して、周期的に変動する配向磁場Mが作用することにより、配向磁場Mの影響で射出速度が低下(充填抵抗が増加)するのを抑えると共に、樹脂バインダー12に作用する配向磁場Mの強さが低下するのを抑えられる。これにより、成形されたマグネットピース10の磁力が、一定の配向磁場Mを作用させたものに比べて強くなる。 (もっと読む)


【課題】現像性に優れ、高画質な画像形成を行うことができ、耐久安定性に優れ、長期間の使用後における放置によっても帯電量の低下が抑制され、カブリを防止する磁性キャリア及び二成分系現像剤を提供する。
【解決手段】磁性キャリアコア表面が荷電制御剤によって被覆されており、更に、該樹脂組成物を含有する樹脂被覆層で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感光体表面のトナー残留付着物除去とリフレッシュ効果が両立でき、画像劣化抑制と装置及び現像剤の長寿命化を可能とするトナー、現像剤、トナー容器及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有する母体粒子の表面を、動的光散乱法に準拠した粒度分布測定により得られる体積平均粒子径(Dv)が0.22μm以下で、個数平均粒子径(Dn)と体積平均粒子径(Dv)の比(Dv/Dn)が、Dv/Dn≦1.15を満たす酸化セリウム微粒子を含む外添剤により被覆してトナーとする。前記トナーからなる現像剤を画像形成装置に装着したプロセスカートリッジの現像装置40に充填して電子写真法で画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】トナースペント性、被膜の耐摩耗性(削れ・剥がれ)に優れるキャリアを提供する。
【解決手段】磁性を有する芯材粒子と該芯材粒子の表面を被覆する樹脂層とからなる静電潜像現像剤用キャリアであって、前記樹脂層は、下記一般式(1)で表される共重合体の内、少なくともX成分とY成分とを含む共重合体を加熱処理して得られる樹脂を含有し、前記芯材粒子は、フェライト粒子であって、蛍光X線により測定した前記フェライト粒子中のSrの含有率が0.005〜3質量%であるキャリアである。一般式中、Rは水素原子又はメチル基を、Rは炭素数1〜4のアルキル基を、Rは炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基を、mは1〜8の整数を示す。複数のR及びRは、それぞれ同一でも異なっていてもよい。
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【課題】 本発明は、現像装置および画像形成装置に関し、トリミング極の磁力を60[mT]以下にまで弱めても、現像ロールの、現像剤を保持させるべき領域全域に所期の層厚の現像剤を保持させる。
【解決手段】 現像ロール内部に配置された磁石のトリミング極が60[mT]以下の磁力を有し、かつ現像剤収容部の現像ロール回転軸方向両端部を区画する壁に保持された磁性板に接して形成される、現像ロールの回転方向下流側の現像剤の穂立ちが、層厚規制部材よりも上流側で終端する位置まで、磁性板が、現像ロールの回転方向下流側に広がっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像に用いられる磁石軸部の共振現象に帰因したトナー像の濃度むらを抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の現像装置20は、表面に現像剤を保持する円筒状のスリーブ41と、スリーブ41の内側で軸線に沿って存在し現像剤を磁力により引き寄せるマグロールシャフト31と、スリーブ41の軸線に沿って予め定められた距離を隔てて設けられスリーブ41がマグロールシャフト31の周囲を回転するよう支持する第2の軸受24と、スリーブ41と接続され、第2の軸受24間の予め定められた距離に基づいて特定されるマグロールシャフト31の固有振動数とは異なる周波数で、駆動源からの駆動力をスリーブ41に伝達する歯車47とを備える。 (もっと読む)


【課題】トナーとキャリアからなる二成分現像方式を用いた電子写真記録装置において、ゴーストのない高画像品質を長期間維持可能な電子写真記録装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ2aのスリーブ上の現像剤量を規制するドクターブレード4が、現像ローラ2a方向に向いた先端と、ドクターブレード4の背面に設けた磁性部材5の現像ローラ2a方向に向いた先端との距離が、0.05〜0.15mmの範囲にあり、ドクターブレード4と、現像ローラ2aのスリーブの両方、または一方の表面が、チタンコートによる処理がなされており、スリーブの表面粗さが、十点平均粗さで50〜100μmの範囲にあり、現像ローラ2aの現像極上における現像剤の量が、背面に磁性部材5を設けたドクターブレード4により規制されている。 (もっと読む)


【課題】磁石回転の現像方式において、長期に亘り、キャリアへのトナースペントが少なく、被膜の削れ・剥がれに優れる。
【解決手段】キャリアは、磁性を有する芯材粒子とその表面を被覆する樹脂層とからなる静電潜像現像剤用キャリアであって、該樹脂層は、導電性微粒子を含み、かつ少なくともトリス(トリアルキルシロキシ)シランとラジカル重合性シランとを含む共重合体を加熱処理して得られた樹脂を含有するものであり、前記導電性微粒子は、アルミナを含む基体の表面に導電性被覆層を有する。 (もっと読む)


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