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国際特許分類[G03G15/09]の内容

国際特許分類[G03G15/09]に分類される特許

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【課題】カーボンブラックの添加量が多い構成において画像濃度と帯電特性を両立することができる静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、静電荷像現像用トナーの製造方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と、8〜15質量%のカーボンブラックと、離型剤と、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物と、スルホン基または硫酸エステル基を有する1種以上のアニオン系界面活性剤とを含有し、カーボンブラックに対するナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の添加量をA、カーボンブラックに対するするスルホン基または硫酸エステル基を有するアニオン系界面活性剤の添加量をBとすると、2≦A≦7かつ0.25≦A/(A+B)≦0.65となり、30℃90%RHにおける1kHz、5Vでの誘電損率ε’’が0.01以上0.025以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】現像後の現像剤が攪拌搬送手段で攪拌搬送されないまま汲み上げ極によって汲み上げられるのを抑制する。
【解決手段】現像剤Gを汲み上げる汲み上げ極S1を備え、汲み上げ極S1によって汲み上げた現像剤Gを表面に保持しつつ回転し、静電潜像が形成された像保持体18に現像剤Gを供給して静電潜像を現像する現像ロール70と、現像ロール70から剥離落下される現像後の現像剤Gを受ける位置に配置され、回転軸72Aを中心として回転し、現像剤Gを攪拌すると共に、攪拌された現像剤Gを汲み上げ極S1によって汲み上げられる位置Hまで搬送する第1攪拌搬送オーガ72と、を有し、汲み上げ極S1は、現像ロール70の回転軸71方向から見た場合、現像ロール70の回転軸71と第1攪拌搬送オーガ72の回転軸72Aを結ぶ線L1よりも現像ロール70の回転方向(矢印C方向)において下流側にオフセットされて配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高磁力で精度が良好であり生産性が高いマグネットロール、中空円筒状のマグネットロールセット、およびその製造方法に関する。
【解決手段】マグネットロール、中空円筒状のマグネットロールセットは、現像磁極となる第1ブロック磁石と、本体部の第2ブロック磁石で構成されており、第1ブロック磁石と隣接した第2ブロック磁石は、互いに反対の磁極であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】像担持体に対する現像剤担持体の位置や現像剤担持体に対する現像剤規制部材の位置が異なる場合であっても、装置を大型化、高コスト化することなく、出力画像上に画像濃度ムラが生じることのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1と現像剤担持体51との位置関係と、現像剤担持体51と現像剤規制部材52との位置関係と、に応じて、長手方向両端部の現像能力と長手方向中央部の現像能力とに差異を設ける。 (もっと読む)


【課題】現像剤の帯電立ち上がりを向上させ、現像剤の劣化に対して強いキャリアを用いることで画像を長期にわたり安定化させる。
【解決手段】現像剤は、トナーとキャリアと、を含み、キャリアは、磁性を有する芯材粒子と、該芯材粒子表面を被覆する被覆層とを有し、該被覆層は、導電性微粒子と被覆樹脂とを含有し、前記導電性微粒子は、前記被覆層中に前記被覆樹脂の重量以上含有されてなり、前記被覆樹脂は、シロキサン結合可能な特定のアクリル酸系エステル二種のモノマーを含む共重合体を加熱処理して得られた樹脂を含有する。 (もっと読む)


【課題】層厚規制時に現像剤が受ける圧力が過剰になることを低減しつつ、磁力不足に伴う画質低下を抑制すること。
【解決手段】現像領域(Q3)に対応して配置された第1の磁極(N1)と、回転部材(2)と層厚規制部材(Ge)とが対向する規制領域(3)に対して回転部材(2)の回転方向の上流側に配置されて現像容器(V)内の現像剤を回転部材(2)の表面に吸着させる第2の磁極(N3)と、を有し、規制領域(3)に対応する位置に磁極が配置されていない磁石部材(1)と、非磁性の回転部材本体(6)の回転方向に沿って間隔をあけて複数配置された磁性材料製の磁化部(6b)であって、第2の磁極(N3)の位置を通過する際に第2の磁極(N3)の磁力を受けて着磁され且つ残留磁化で現像剤を保持する磁化部(6b)と、を有する回転部材(2)と、を備えた現像装置(G)。 (もっと読む)


【課題】搬送部材が搬送した現像剤に基づく現像剤保持体上の現像剤のムラの発生を低減すること。
【解決手段】現像容器(V)と、磁石部材(8)と円筒部材(9)を有する現像剤保持体(R0)と、回転軸(R1a)と搬送羽根(R1b)を有する搬送部材(R1)と、層厚規制部材(SK)と、吸着磁極(S3)を有する前記磁石部材(8)と、現像剤保持体(R0)と搬送部材(R1)の間に配置され、層厚規制部材(SK)が現像剤保持体(R0)と対向する対向位置(Q11)を通り搬送羽根(R1b)が層厚規制部材(SK)に近づく位置(Q12)で搬送羽根(R1b)の回転軌跡(12)に接する第1の仮想平面(B1)と交差し、現像剤保持体(R0)の中心と搬送部材(R1)の中心を通る第2の仮想平面(B2)と交差して、搬送羽根(R1b)の径方向に押されて移動する現像剤を遮る遮断部材(11)と、を備えた現像装置(Gy〜Gk)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像槽内の撹拌等の機械的外力によっても2液混合タイプの接着剤が混合硬化することなく、接着剤の液がトナーから漏れることもない圧力定着性トナーを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも着色剤を含むトナーが、2種混合タイプの接着剤の第1成分を内包し、トナー外添剤が、前記接着剤の第2成分を内包することを特徴とする圧力定着性トナーにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】多段現像方式で現像剤担持体汚れを良好に抑制する。
【解決手段】感光体2の表面移動方向に沿って、1段目現像スリーブ51aと2段目現像スリーブ51bとを配置し、1段目現像スリーブ表面上の現像剤層厚を規制するドクターブレード52を設け、1段目現像スリーブ表面上から2段目現像スリーブ上に二成分現像剤を受け渡しながら現像おこなう。この現像装置で、1段目現像スリーブのドクターブレードよりも下流、且つ、1段目現像領域よりも上流の領域で、1段目現像スリーブ上の現像剤の磁気穂が接触し得る位置に、現像スリーブ表面とトナーとの間の付着力を低下させる低付着力化物質ブロック60を配設する。 (もっと読む)


【課題】新しい現像剤を装置本体に補給すると共に、使用した現像剤を装置本体から排出する現像装置において、現像装置内の現像剤量が変動しても現像ローラに汲み上げられる現像剤量が一定となるようにする。
【解決手段】現像ローラ241を、現像剤Dを表面に担持して現像部に回転搬送する筒状体241aと、筒状体241a内に設けられた磁界発生手段241bとから構成し、磁界発生手段241bに、現像剤Dを汲み上げて筒状体241aの表面に付着させる汲み上げ極Sを設ける。そして、センサ246aで検知した現像剤量によって、汲み上げ極Sを周方向に移動させて筒状体241aに担持される現像剤量を調整する。 (もっと読む)


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