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国際特許分類[G03G15/09]の内容

国際特許分類[G03G15/09]に分類される特許

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【課題】2成分現像装置において、現像ハウジング内現像剤の嵩量の変動の影響を抑制して現像ローラ上に現像剤を安定的な量で吸着させるとともに現像域へ搬送される現像剤量を現像に支障のない程度の少量に制限し、現像剤規制部材の上流側域での現像剤溜まり量を低減して現像剤へのストレスを低減させる。
【解決手段】現像剤規制部材より上流側域に現像剤ガイド部材を配置し、該ガイド部材の現像剤搬送部材に臨む部分に現像剤供給量制限開口部を形成配列し、該開口部は、該開口部において現像剤に働く磁界発生体の磁力による現像剤吸着力が現像剤に働く重力より大きくなる開口部とし、ガイド部材で現像ローラとの間の現像剤供給通路及び現像ハウジング内面との間の現像剤還流通路を提供する。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度検知センサの設置場所がトナー補給口から離れていても、遅れることなくトナーエンプティーを検出でき、トナー濃度低下による感光体へのキャリア付着の発生を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー濃度検知センサ119と、該センサ119の出力を監視して、トナー補給装置のトナー切れを判断する制御装置32を有している。制御装置32は、現像剤が現像剤収容部内を1周循環するのに要する時間を、均等に分割したブロック毎のセンサ出力の平均値であるTCS_B_Aveを求めるTCS_B_Ave算出部202と、TCS_B_Aveが、トナー濃度検知センサの基準値に対して一定値加算した閾値を連続して超過した回数を計測する連続閾値超回数カウント部203と、ここでカウントされた回数が判定値に達した場合に、トナー切れと判定するトナーエンプティー判定部204とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像剤の搬送量を低下させることなく画像の濃度ムラを防ぐことができる現像スリーブ、現像ローラ、現像装置、該現像装置を備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置、並びに、現像スリーブの製造方法を提供する。
【解決手段】現像スリーブ132の外表面には、平面視で楕円形状とした多数の凹み139が互いに重ならないように間隔をあけて規則的に設けられており、さらに、現像スリーブ132の外表面には、多数の凹み139の間の部分のみに低摩擦膜136が設けられている。 (もっと読む)


【課題】、同じ現像剤が現像装置内を回り続けたとしても、劣化しにくい現像装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電潜像が形成される感光体3と、トナーとキャリアを含む現像剤と、該現像剤を担持すると共に前記静電潜像を前記現像剤中に含まれるトナーにより顕像化する現像ローラ41と、現像ローラ41に現像剤を供給する現像供給ローラ43,44とを備える現像装置40と、を有する画像形成装置1において、感光体3と現像ローラ41とで形成する近接部(以下、「現像領域」と記す。)に存在する現像剤量が、画像形成する時の現像剤量と画像形成しない時の現像剤量とが異なり、かつ、画像形成しない時の現像剤量が画像形成する時の現像剤量より少ない。 (もっと読む)


【課題】マグネットローラの外径の変化をできるだけ無くした状態でマグネットローラの端部の磁気力の盛り上がりを軽減して、現像剤の劣化や現像ムラを軽減できる現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ29は、現像スリーブ28の内側に非回転に配置され、長手方向に連続した磁極が外周面に複数配置されている。マグネットローラ29は、両端面まで均一な直径の円柱状の外周面を持たせて形成されている。マグネットピース41の長手方向の端面の支持シャフト40に隣接する中心部分で磁性材料を除去することにより、長手方向の端部の角部における磁束の集中を緩和している。 (もっと読む)


【課題】トナー及びキャリアを含む二成分現像方式において、現像剤の補給制御と現像剤の搬送異常制御とを容易に両立させる。
【解決手段】現像剤循環経路5のうち現像剤保持体3に面した部位に設けられ、現像剤Gのトナー濃度を検知可能な濃度検知器8と、濃度検知器8の出力に基づいて当該出力が予め決められた許容範囲内にある場合において濃度検知器8による濃度情報が予め決められた閾値以下に低下したとき、現像剤補給機構7による現像剤Gの補給動作を実行するように現像剤補給機構7を制御する第1の制御手段9と、濃度検知器8の出力に基づいて当該出力が予め決められた許容範囲外にある場合において前記出力の変化率が予め決められた閾値以上に至ったとき、現像剤搬送機構4による現像剤Gの搬送動作に異常が発生したと判定するように現像剤搬送機構4を制御する第2の制御手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体の表面で見たマグネットローラの端部のN磁極とS磁極における磁束密度の差を少なくして現像剤の担持ムラを軽減できる現像装置を提供することを目的としている。
【解決手段】マグネットローラ29は、現像スリーブ28の内側に非回転に配置され、長手方向に連続したN磁極とS磁極とが外周面に複数配置される。マグネットローラ29の端部の角部における磁極ごとの磁束密度の高まりの差を少なくするように磁極ごとに設定された体積の磁性材料が、マグネットローラ29の端部で部分的に除去されている。マグネットローラ29の外周面に多いN磁極に対応するマグネットローラ29の端部の扇形領域では、マグネットローラ29の外周面に少ないS磁極に対応するマグネットローラ29の端部の扇形領域よりも、除去された磁性材料の体積が大きい。 (もっと読む)


【課題】画像にゴーストの発生を抑制できるキャリア及びハイブリッド方式の現像装置を得る。
【解決手段】トナーを外周面に担持し、感光体1に非接触で近接配置された現像ローラ21と、トナーとキャリアとからなる現像剤を担持し、現像ローラ21にトナーを供給する現像剤担持ローラ23とを備え、感光体1上に形成された静電潜像の電位と、現像ローラ21に印加された交流バイアス電圧との間で形成される電界によりトナーを静電潜像に付着させ、かつ、現像後に現像ローラ21上に残ったトナーを現像剤担持ローラ23上に回収する現像装置。キャリアとして、106/4π(A/m)の磁場での残留磁化が20〜150mTであるキャリアを用いる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたる画像形成に用いても、充分に高画質な画像を形成することができる現像ローラを提供することが目的である。
【解決手段】基材103と、前記基材103上に形成された被覆層104とを備え、前記被覆層104が、電解めっき層101と無電解めっき層102との少なくとも2つの層を積層したものであり、前記無電解めっき層102が、前記電解めっき層101より前記基材103に近い側に存在し、前記電解めっき層101の厚みが、0.06μm以上0.2μm未満であり、前記電解めっき層101が、前記基材103より硬く、前記無電解めっき層102が、前記基材103より硬く、前記電解めっき層101より軟らかく、前記無電解めっき層102が、前記電解めっき層101に含有される金属より標準酸化還元電位の高い金属を含む現像ローラを用いる。 (もっと読む)


【課題】2成分現像方式の現像装置において、現像領域直前での現像剤層の密度の均一性を高める。
【解決手段】現像スリーブ51Y内部に磁力発生手段を有し、磁力発生手段が発する磁気力により現像スリーブ51Y表面に現像剤を担持しながら、感光体の現像領域に現像剤を搬送して現像を行う現像装置において、現像スリーブ51Yに近接して配置される第1現像剤規制部材52Yと、第1現像剤規制部材52Yよりも現像剤搬送方向(R4方向)下流側であって、当該搬送方向下流側の現像極P2の直前に現像スリーブ51Yに近接して配置された第2現像剤規制部材56Yと、を備え、第2現像剤規制部材56Yと現像スリーブ51Yとの間隙が前記現像剤の搬送方向上流から下流にかけて狭くなるように(d2>d1)した。 (もっと読む)


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