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国際特許分類[G03G5/10]の内容

国際特許分類[G03G5/10]に分類される特許

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【課題】ドラム本体と導電性支持軸との導通を安定させることができる電子写真感光体を提供する。
【解決手段】感光体ドラム100(電子写真感光体)は、円筒状の導電性回転体の外周面に感光層が形成されたドラム本体110と、ドラム本体110の中心軸線上に配置された円柱状のドラム軸120(導電性支持軸)と、ドラム軸120の周方向に沿う形状の面でドラム軸120と摺接可能な導電部材130と、ドラム軸120が挿通され、ドラム本体110の内周面に接触するとともに、導電部材130をドラム軸120に向けて付勢するアース板140とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電子写真用感光体の周方向ホームポジションを誤検出なく検出することを実現し、かつ、周方向ホームポジションの視覚認識性及び剥れに対する耐久性も実現可能な電子写真用感光体及び電子写真用感光体周方向特定位置検出システムを提供する。
【解決手段】円筒状基体上に光導電層を形成した電子写真用感光体であって、円筒状基体の端部面に、凹部と、前記凹部の上に付着された塗料からなり、かつ表面が平滑形状であるマークが、少なくとも一つ形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常のカーリング防止裏面コーティングを必要としないで剥離/磨耗の不具合および電荷輸送層の亀裂の広がりを抑える改良されたカールを起こさない画像形成部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像形成部材は、フレキシブルな基板、前記基板上に配置された電荷発生層、および前記電荷発生層上に配置された少なくとも1つの電荷輸送層、を含むフレキシブルな画像形成部材であって、前記電荷輸送層が、ポリカーボネート、N,N’−ジフェニル−N,N’−ジ(3−メチルフェニル)−1,1−ビフェニル−4,4’−ジアミン、第1の可塑剤または第2の可塑剤を含み、さらに、前記第1の可塑剤および前記第2の可塑剤が、前記ポリカーボネートおよびN,N’−ジフェニル−N,N’−ジ(3−メチルフェニル)−1,1−ビフェニル−4,4’−ジアミンの両方と混和性である。 (もっと読む)


【課題】ササクレ状凸欠陥等の凸欠陥が少ない感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法を提供する。
【解決手段】感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法は、無切削アルミニウム管1を浸漬液12中に浸漬した状態で管1に超音波を照射することにより、管1の表面1aの鱗状欠陥2を立ち上げる超音波照射工程と、超音波照射工程の後で、管1の表面1aの凸欠陥3を酸性又はアルカリ性の溶解液22で溶解除去する溶解除去工程と、溶解除去工程の後で、管を超音波洗浄する超音波洗浄工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光導電性感光体におけるフィラー微粒子を分散させた表面層の膜厚及びフィラー微粒子を分散させた表面層を含む感光層の膜厚を、同時に且つ精度良く確実に測定すること。
【解決手段】中間層及び感光層を有し、感光層の所定厚さ部分が表面層として形成された光導電性感光体の膜厚を測定する際に、光源からの光を光導電性感光体に垂直入射し、表面層表面において反射した第1の反射光と、中間層表面において反射した第2の反射光とが干渉した第1の干渉光、及び、第1の反射光と、入射光の中で表面層の中間層側の面において反射した第3の反射光とが干渉した第2の干渉光を、分光手段に導いて分光し、分光した分光スペクトル強度から反射率を演算する際に、反射率を任意の大きさに拡大することにより干渉波形を求め、干渉波形の低周波成分に基づき表面層の膜厚を演算算出し、干渉波形の高周波成分に基づき感光層の膜厚を演算算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高品質な画像形成に必要な濃度ムラに対する要求基準を満たすことができる電子写真感光体を提供する。
【課題を解決するための手段】切削した円筒状の基体の表面に感光層を形成してなる電子写真感光体の製造方法において、基体を切削するときの基体切削温度を、電子写真感光体を画像形成装置の内部で加熱手段により加熱して使用するときの基体使用温度と略同一にして基体の切削を行う。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はその合金基体であっても、帯電時のリーク発生を抑制した電子写真感光体用基体を提供すること。
【解決手段】軸方向中央部の表面粗度(JIS B0601に準じた断面曲線の最大高さ)をRmax(1)とし、軸方向端部の表面粗度(JIS B0601に準じた断面曲線の最大高さ)をRmax(2)としたとき、下記式(1)乃至(3)で示される条件を満たし、且つ、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される電子写真感光体用基体である。
式(1): 1.2μm≦Rmax(1)≦5μm
式(2): 0.5μm≦Rmax(2)≦4μm
式(3): Rmax(2)<Rmax(1) (もっと読む)


【課題】無端ベルトに設けられた蛇行防止用のリブ部材の直線性が担保された無端ベルトを提供する。
【解決手段】無端ベルト300は、無端ベルト基体10と、リブ部材20が設けられ且つ無端ベルト基体10の端部に突き当てる突き当て部を有するガイド部材100と、を有し、ガイド部材100の突き当て部を無端ベルト基体10の少なくとも一方の端部に突き当てて設けられている。さらにガイド部材100は接着層30を介して無端ベルト基体10の少なくとも一方の端部に設けられている。ガイド部材100の突き当て部は、無端ベルト基体10の端面に接する接触面41と、無端ベルト基体10の端部より延出した延出部43と、無端ベルト基体10の一方面に接する支持面とを有する。さらに、無端ベルト基体10の他方面およびガイド部材100の延出部43の短幅面には、補強テープ50が接合されている。 (もっと読む)


【課題】 省スペースかつ嵩低で、小型化・低価格化を実現すると共に、画像品質が安定し高画質の画像形成を可能とするカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】 無端状の感光体ベルト4と、感光体ベルト4の表面を均一に帯電する帯電装置5と、帯電された感光体ベルト4に露光してその表面に静電潜像を形成する露光装置6と、前記感光体ベルト4の周囲に配置されて前記静電潜像を現像する複数の現像装置7〜10と、複数の現像装置7〜10により感光体ベルト4の表面に可視化され重ね合わされたトナー像を転写材15上に一括して転写させる転写装置12とを備えた画像形成装置Aにおいて、感光体ベルト4は、駆動手段1,2によってエンドレスの回転ループ40を形成して回転駆動可能とされ、複数の現像装置7〜10は、感光体ベルト4の互いに走行方向3a,3bが逆向きとなる部位40a,40bの外周面に、それぞれ振り分けられて配置されている。 (もっと読む)


【課題】押圧によって現像ローラに撓みが生じた場合であっても、電子写真感光体と、現像ローラと、の圧接力、または電子写真感光体と、現像ローラと、の間におけるギャップを安定的に保持することにより、形成画像における白抜けの発生を効果的に抑制できる電子写真感光体及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】円筒状の基体の周囲に感光層を備えた電子写真感光体及び画像形成装置であって、電子写真感光体の軸線方向断面図における感光層の表面形状を示す輪郭線が、感光層の両端部を結ぶ仮想直線よりも軸線側に湾曲した凹部を有する。 (もっと読む)


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