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国際特許分類[G03G5/10]の内容

国際特許分類[G03G5/10]に分類される特許

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【課題】黒点の発生を抑制しつつ、転写メモリーを抑制することができる、電子写真感光体を提供すること。また、転写メモリーが生じにくく、好適な画像を形成することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】酸化処理されたアルミニウム、又はアルミニウム合金からなる導電性基体上に、直接感光層を設けた電子写真感光体であって、導電性基体の表面には、所定の測定方法(X)により測定される、電界強度1.67×10〜3.33×10V/cmの、体積抵抗率(x)が、2.38×10〜3.01×1012Ωcmの範囲である抵抗層が形成されている電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】 高画質のハーフトーン画像を出力した場合であっても、直線画像の再現性が得られ、かつ、干渉スジの発生が抑制される画像形成装置および画像形成方法の提供。
【解決手段】 画像形成装置は、円筒状基体上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体と、一様に帯電された前記電子写真感光体を露光させることにより当該電子写真感光体上に静電潜像を形成する露光手段とを有し、露光手段が、スクリーン角が45度または135度であるスクリーンパターンによるAMスクリーン処理がなされた画像データに従って動作される画像形成装置であって、電子写真感光体を構成する円筒状基体が、その外周面に中心軸方向に周期的に切削凹凸が形成された、式(1):ΔL≧10μm〔式(1)中、ΔLは、円筒状基体の外周面の画像領域内における、中心軸方向の切削凹凸の周期幅の最大値と最小値との差である。〕の条件を満たす切削加工形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高画質のハーフトーン画像を出力した場合であっても、干渉スジの発生が抑制される画像形成装置および画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 画像形成装置は、円筒状基体上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体と、一様に帯電された前記電子写真感光体を露光させることにより当該電子写真感光体上に静電潜像を形成する露光手段とを有し、前記露光手段が、AMスクリーン処理がなされた画像データに従って動作される画像形成装置であって、前記電子写真感光体を構成する円筒状基体が、その外周面に中心軸方向に周期的に切削凹凸が形成された、式(1):ΔL≧10μm〔式(1)中、ΔLは、円筒状基体の外周面の画像領域内における、中心軸方向の切削凹凸の周期幅の最大値と最小値との差である。〕の条件を満たす切削加工形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性に優れ、かつ、干渉スジおよび画像ムラの発生が抑制された高画質のハーフトーン画像を得ることができる電子写真感光体および当該電子写真感光体を用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】 電子写真感光体は、円筒状基体上に少なくとも電荷発生層および少なくとも2層以上の電荷輸送層がこの順に積層された電子写真感光体であって、前記円筒状基体が、その外周面に中心軸方向に周期的に切削凹凸が形成された、式(1):ΔL≧10μm〔式(1)中、ΔLは、円筒状基体の外周面の画像領域内における、中心軸方向の切削凹凸の周期幅の最大値と最小値との差である。〕の条件を満たす切削加工形状を有し、前記最上層の電荷輸送層に、数平均一次粒径(Dp)が3〜100nmの無機粒子が含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高画質のハーフトーン画像を出力した場合であっても、干渉スジの発生が抑制される電子写真感光体を得ることができる電子写真感光体用円筒状基体の製造方法の提供。
【解決手段】 電子写真感光体用円筒状基体の製造方法は、円筒状基体上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体における当該円筒状基体を製造する方法であって、円管材をその管軸を中心として回転させた状態において、当該円管材の外周面における被加工領域に加工刃を接触させながら、当該加工刃を、当該被加工領域の一端から他端まで、設定された送り速度で管軸方向に相対的に移動させる切削加工工程を有し、当該切削加工工程において、加工刃の円管材に対する送り速度を、複数回変更させることを特徴とする。前記送り速度を、加工刃の円管材に対する移動距離1cm当たり3回以上変更させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】露光光源として発振波長の短い半導体レーザや発光ダイオードなどを用いる場合であっても、形成される画像における干渉縞の発生が抑制される有機感光体、画像形成装置および画像形成用カートリッジを提供すること。
【解決手段】有機感光体は、円筒状の導電性支持体上に中間層を有し、この中間層上に有機感光層が積層されてなる有機感光体において、中間層は、表面粗さRaが0.40μm以下であり、かつ、特定の一方向において、周期(P)が50〜400nm、深さ(D)が100nm以上、アスペクト比(D/P)が1〜5である凹凸形状のモスアイ構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム素管を引抜き加工することにより感光ドラム基体用アルミニウム管を製造する感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法であって、素管の引抜き速度の高速化を図るとともに、素管の引抜き加工時に潤滑不良による焼き付きの発生を防止する。
【解決手段】引抜き加工用ダイス2の上流側に配置されたスクレーパ5により、アルミニウム素管20の外周面に付着した潤滑油8を掻き取るとともに該潤滑油8を素管20の外周面にその周方向に塗り広げながら、素管20を引抜き方向Xに移動させる。これにより、素管20を引抜き加工する。スクレーパ5には、素管20が挿通される挿通孔5bが設けられている。更に、スクレーパ5は挿通孔5bを中心に周方向に複数個のエレメント5fに分割されている。 (もっと読む)


【課題】高平滑な表面を形成することができるアルミニウム合金、アルミニウム合金押出材の製造方法、感光ドラム基体の製造方法、アルミニウム合金押出材、及び、感光ドラム基体を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金は、Si:0.03〜0.6質量%、Fe:0.1〜0.7質量%、Cu:0.05〜0.20質量%、Mn:1.0〜1.5質量%、Mg:0.01〜0.1質量%、Zn:0〜0.1質量%、Ti:0〜0.1質量%を含有し、残部Al及び不可避不純物からなる組成を有し、該組成を有するアルミニウム合金製ビレットを押出加工して押出材を製造する。さらに、得られた感光ドラム基体用アルミニウム合金押出管を引抜加工或いはしごき加工して感光ドラム基体を製造する。 (もっと読む)


【課題】干渉縞の発生を抑え、画像欠陥の少ない画像形成を維持し、細線再現性の高い電子写真装置を提供する。
【解決手段】電子写真感光体は、導電性支持体上に電荷発生層と電荷輸送層を有し、導電性支持体表面形状が、平均局所高低差(Rmk)の算出長さ依存性を示すグラフで、(Rmk)の最大値(Rmk,max)が、式(1)Rmk,max≧0.15λT(1)(T:レーザ光が導電性支持体に到達するまでの透過率)を満たし、グラフにおいて、最大値(Rmk,max)が発現した算出長さから0.1倍以下或いは10倍以上離れた算出長さにおいて、(Rmk,max)以上かつ(Rmk,max)の2/3以上のRmkが発現し、第i層と第i+1層の界面形状が、式(2)を満たす電子写真装置。


(Ti+1:レーザ光が導電性支持体上の第i層に到達するまでの透過率、n、ni+1:導電性支持体上の第i層と第i+1層の屈折率) (もっと読む)


【課題】アルミニウム素管を引抜き加工することにより感光ドラム基体用アルミニウム管を製造する感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法であって、素管の引抜き速度の高速化を図るとともに、素管の引抜き加工時に潤滑不良による焼き付きの発生を防止する。
【解決手段】引抜き加工用ダイス2の上流側に配置されたスクレーパ5により、アルミニウム素管20の外周面に付着した潤滑油8を掻き取るとともに該潤滑油8を素管20の外周面にその周方向に塗り広げながら、素管20を引抜き方向Xに移動させる。これにより、素管20を引抜き加工する。スクレーパ5は、ダイス2の上流側における潤滑油掻き取り位置に常設されており、更に、ダイス2の上流側の端面2aあるいはダイス2を保持したダイスホルダ3の上流側の端面3aに取外し可能に固定されている。 (もっと読む)


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