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国際特許分類[G03G5/10]の内容

国際特許分類[G03G5/10]に分類される特許

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【課題】光電的なサイクルに対する機能の安定性に優れ、耐化学薬品性に優れ、丸まらず、したがって、丸まりを防止するさらなる裏側コーティング層を必要としない可とう性の画像化部材。
【解決手段】いくつかの実施形態は、静電複写法で用いられる新規画像化部材を提供する。より特定的には、改良された画像形成層を有し、この画像形成層が、電荷輸送化合物と膜形成ポリマーバインダーとを含む固溶体の材料マトリックス中に可塑剤を含むような配合であり、この膜形成ポリマーバインダーが、新規A−B型ジブロックコポリマーであるか、または新規A−B型ジブロックコポリマーおよびビスフェノールポリカーボネートの二成分ポリマーブレンドであるような、可とう性の静電複写用画像化部材が提供される。 (もっと読む)


【課題】帯電ロールに直流電圧のみを印加して感光体を帯電させる接触帯電方式の画像形成装置によりトナー画像を形成したときに、画像に感光体の軸方向のスジが発生することが抑制される画像形成装置を提供する。
【解決手段】電界強度30V/μmにおける電荷移動度が8.0×10−6cm/Vs以上である電荷輸送層を有する電子写真感光体31と、感光体の表面に接触しながら回転し、表面粗さが8μm以上20μm以下である帯電ロール32を有し、該帯電ロールに直流電圧のみが印加されて感光体の表面を帯電する帯電手段と、帯電した感光体の表面を露光して静電潜像を形成する静電潜像形成手段26と、感光体の表面に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤により現像してトナー像を形成する現像手段33と、感光体の表面に形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写手段40と、を備えた画像形成装置100。 (もっと読む)


【課題】導電性基体上に少なくともアモルファスシリコンからなる感光層が形成されている潜像担持部と、弾性ブレードを有するクリーニング部とを備え、潜像担持部における導電性基体の感光層側の表面から潜像担持部の最表面までの距離が30μm以下である画像成形装置において、潜像担持部の絶縁破壊を防止でき、長期間にわたって画像濃度の低下等の画像欠陥の発生を抑制でき、且つ、1成分現像剤としても2成分現像剤としても使用可能な静電潜像現像用トナーを提供すること。また、潜像担持部の絶縁破壊を防止でき、長期間にわたって画像濃度の低下等の画像欠陥の発生を抑制できる、前述の画像形成装置による画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、レーザ回折法により測定される体積基準の粒度分布において、粒子径1μ以上の範囲に形成される頻度値のピークの頻度値が5%以下であるシリカ粒子を含む静電潜像現像用トナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で感光体ドラムから防振部材を容易に取り外すことができるようにする。
【解決手段】電子写真感光体は、円筒状の導電性支持基体301の表面に感光層309が形成された感光体ドラム302と、感光体ドラム302の両端に通電剥離性接着剤311を介して接着された樹脂性の防振部材303と、端部に挿入されたフランジ304から主に構成されている。防振部材303は感光体ドラム302の内部に嵌入されるように外径が小さく設定された円盤状部分303aを有している。防振部材303は、樹脂などによって成形される。円盤状部分303aの外周にはアルミニウム、銅、白金などの金属からなる導電性シート315が接着剤によって接着され、防振部材303の導電性部分とされる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱による感光体ドラムの基体の発熱を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】円筒状の基体上に感光層が形成された感光体ドラムと、感光体ドラム上に潜像を形成する潜像形成手段と、トナーとキャリアとからなる二成分現像剤を担持する現像スリーブと、現像スリーブに回転可能に内包され複数の磁極を有する磁界発生手段とからなる現像剤担持体を有し、感光体ドラム上の潜像を現像する現像手段とを備えた画像形成装置において、基体の電気抵抗率が2.65×10−6[Ωcm]より高い。 (もっと読む)


【課題】全振れが抑制される電子写真感光体を提供すること。
【解決手段】軸方向両端部に開口部112を持つ円筒状の導電性基体111であって、軸方向中央部の厚みが2mm以上で、軸方向両端部の内周面にインロー加工部113を持つ円筒状の導電性基体111と、導電性基体111の外周面上に設けられた感光層と、を有する電子写真感光体本体110を備えると共に、導電性基体111の開口部112に嵌め合わされ、開口部112の径よりも0.01mm以上0.1mm以下の範囲で大きい外径の嵌合部122(具体的には、嵌合部本体122A)を有するフランジ120であって、嵌合部122(具体的には、嵌合部本体122A)が導電性基体111の開口部112に圧入されたフランジ120(支持部材120)を備えた電子写真感光体10である。 (もっと読む)


【課題】大画面のハーフトーン画像においても濃度ムラや色調変動を生ぜず、しかも粒状性が極めて良い高画質な画像を形成することができる、
電子写真方式の画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、円筒状基体上に感光層を有する電子写真感光体と、複数種の静電潜像現像用トナーを用いるデジタル方式の画像形成装置であって、該基体がその外周面に中心軸に沿って形成された加工形状を有し、該形状が式1を満たし、且つ、該トナーの少なくとも一種が下記測定法による光透過率が40%以上、90%以下であることを特徴とする画像形成装置。 式1・・・ΔL≧10μm
(但しΔLは、円筒状基体の画像領域内において、中心軸方向での加工周期の差。)
光透過率測定法は、ポリエチレンテレフタレート(PET)シート上に形成されたトナー付着量4.0g/mの定着画像の光透過率を測定する。 (もっと読む)


【課題】薄肉の基体を用いた感光体に、フランジを、感光体の変形を生じさせることなく、また、フランジを損傷することなく,同軸度高く、容易に固着する方法を提供する。
【解決手段】導電性の円筒状基体上に、少なくとも感光層を設けてなる電子写真感光体において、該基体の端部にフランジが装着され、該基体の厚さが0.1mm以上、1.0m以下であり、かつ、下記式(1)を満足することを特徴とする電子写真感光体。
式(1) Tf×Hf>Td×Hd 但しTf×Hf≧90
(上記、Tfはフランジ材質の引張強度(N/mm)、Tdは基体の引張強度(N/mm)、Hfはフランジの肉厚(mm)、Hdは基体の厚さ(mm)を表す。) (もっと読む)


【課題】円筒状基体の脱脂洗浄において、円筒状基体からの切削油の除去効率を向上しつつ、除去された切削油の再付着を抑制する。
【解決手段】薬液供給手段により脱脂洗浄槽内に供給される薬液を脱脂洗浄槽上面よりオーバーフローさせ、円筒状基体の浸漬時には、薬液の流速が円筒状基体の内面側よりも外面側の方が速くなるよう脱脂洗浄槽内に薬液を供給し、脱脂洗浄槽に円筒状基体を浸漬させてから所定の時間が経過した後、円筒状基体を脱脂洗浄槽の液面よりも高い位置まで引き上げて第1の脱脂洗浄工程を終了し、円筒状基体が液面よりも高い位置で保持されている間に、円筒状基体から除去された油を薬液とともにオーバーフローにより脱脂洗浄槽の外に排出するために、薬液の流速が円筒状基体の外面相当位置よりも内面相当位置の方が速くなるように薬液を供給し、円筒状基体を脱脂洗浄槽に再度浸漬させて第2の脱脂洗浄工程を少なくとも1回行う。 (もっと読む)


【課題】OPC感光ドラム用アルミニウム円筒管の製造に際し、従来一般に行われていたアルミニウム押出管に対する抽伸加工(引抜加工)を省略できるようにする。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム材料をポートホール押出してなるOPC感光ドラム(電子写真感光体支持体)用アルミニウム押出管1。アルミニウム押出管1は、管の内側の真円度が0.2mm以下、肉厚が0.65mm以上であり、押出後、抽伸加工を行うことなく外周面に切削加工を施して電子写真感光体支持体とする。 (もっと読む)


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