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国際特許分類[G03G5/10]の内容

国際特許分類[G03G5/10]に分類される特許

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【課題】超音波の周波数を小さくすることなしに短時間で高い洗浄力をもって導電性基体を洗浄し、その上に感光層を形成して、優れた感光特性を有する電子写真感光体を歩留まりよく製造し得る電子写真感光体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミニウム系金属製の導電性基体を有機溶剤に浸漬して出力50〜100kHzの超音波を印加し、次いで前記導電性基体をノニオン系界面活性剤およびアニオン系界面活性剤から選択される1種の界面活性剤を含む水溶液に浸漬して出力50〜100kHzの超音波を印加し、次いでさらに水洗および乾燥して、前記導電性基体を洗浄する工程、および洗浄された導電性基体上に感光層を形成する工程を含むことを特徴とする電子写真感光体の製造方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ホーニング処理による堆積膜等の付着物除去能力を高いレベルで維持しつつ、研磨材の残留防止及び被処理材から生じる微粉やバリの埋め込みや摺り込みを抑制して、清浄な被処理材表面を得るための表面処理方法を提供する。
【解決手段】ホーニング処理として、1つの処理容器内で1つの被処理材に対して少なくとも2つのホーニング処理のための噴射ガンを同時に用い、モース硬度が被処理材よりも大きい少なくとも1種以上の研磨材とモース硬度が被処理材よりも小さい少なくとも1種以上の研磨材を個別の噴射ガンから噴射し、モース硬度が大きい研磨材から順に被処理部に吹き付けて表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム素管を引抜き加工することにより感光ドラム基体用アルミニウム管を製造する感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法であって、素管の引抜き速度の高速化を図るとともに、素管の引抜き加工時に潤滑不良による焼き付きの発生を防止する。
【解決手段】引抜き加工用ダイス2の上流側に配置されたスクレーパ5により、アルミニウム素管20の外周面に付着した潤滑油8を掻き取るとともに該潤滑油8を素管20の外周面にその周方向に塗り広げながら、素管20を引抜き方向Xに移動させる。これにより、素管20を引抜き加工する。スクレーパ5は、ダイス2の上流側の端面2aあるいはダイス2を保持したダイスホルダ3の上流側の端面3aに取外し可能に且つ当該端面に沿って移動可能に貼り付いている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム素管を引抜き加工することにより感光ドラム基体用アルミニウム管を製造する感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法であって、素管の引抜き速度の高速化を図るとともに、素管の引抜き加工時に潤滑不良による焼き付きの発生を防止する。
【解決手段】引抜き加工用ダイス2の上流側に配置されたスクレーパ5により、アルミニウム素管20の外周面に付着した潤滑油8を掻き取るとともに該潤滑油8を素管20の外周面にその周方向に塗り広げながら、素管20を引抜き方向Xに移動させる。これにより、素管20を引抜き加工する。スクレーパ5は、ダイス3の上流側に、素管20の引抜き方向Xとその反対方向と引抜き方向に垂直な方向とに移動可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 電子写真感光体の回転振れが抑制された電子写真装置を提供する。
【解決手段】 電子写真感光体ユニットの長手方向の重心の位置が、電子写真感光体ユニットの長手方向の中心よりも、電子写真感光体を電子写真装置内で回転させる回転駆動力を出力するための出力ギアと噛合しうる入力ギアが取り付けられているフランジに取り付けられているベアリング側に位置する。 (もっと読む)


【課題】端部における軸方向及び周方向の電位ムラを改善し、濃度ムラのない高品位な画像が得られる電子写真感光体の製造方法を提供する。
【解決手段】上部及び/又は下部に補助基体を設けた円筒状基体を、減圧にし得る反応容器の内部に設置し、気相成長法により前記円筒状基体の上に堆積膜を形成する電子写真感光体の製造方法において、前記補助基体の端面又は前記円筒状基体の端面の少なくとも一方が凸部を有し、前記円筒状基体と前記補助基体を前記反応容器の内部に設置する際に、前記補助基体の端面と前記円筒状基体の端面とが接近する方向に圧力を加えて、前記凸部を対向する端面に押しつけることにより、前記凸部又は前記凸部に対向する端面の平坦部の少なくとも一方が塑性変形する。 (もっと読む)


【課題】 表面層の材料成分が型部材へ付着することや、型部材の歪みといった型部材の劣化を抑制し、初期画像欠陥の少ない電子写真感光体を得ることができる電子写真感光体の表面加工方法を提供すること。
【解決手段】 電子写真感光体の表面層のガラス転移温度をTg、表面層が液体状態となる温度をT1としたとき、該電子写真感光体の表面に型部材の表面を接触させる部位よりも該電子写真感光体の回転方向上流側で該電子写真感光体の表面を加熱し、該型部材の表面と接触し始める際の該電子写真感光体の表面の温度T2が、Tg以上T1未満であり、該電子写真感光体の表面層に接触し始める際の該型部材の温度がT2未満であること特徴とする電子写真感光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】小径の静電潜像保持体であっても、形成される画像のスジの発生を抑制し得る板状清掃部材を用いた画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】外径27mm以下の静電潜像保持体31と、帯電手段32と、静電潜像形成手段と、トナー像形成手段33と、転写手段42と、静電潜像保持体31の回転方向に後端が向くように静電潜像保持体31周面からの法線に対して角度をもってその先端が当該周面に押し当てられ、当該周面側に位置しその先端部が当該周面に接触する清浄層、及び、その背面に位置する背面層の二層構造を有するクリーニングプレード35によって、転写後に残存する未転写トナーを除去して清浄化する清浄化手段34と、からなり、クリーニングプレード35における前記清浄層のダイナミック硬度wと前記背面層のダイナミック硬度rとの比(w/r)が2.2以上である画像形成装置及びプロセスカートリッジである。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用しても画像の濃度ムラの発生が抑制される電子写真感光体を提供する。
【解決手段】表面に水酸化アルミニウムを有する導電性支持体1と、前記導電性支持体の表面上に配置され、イソシアネート基を有する化合物を含む下引層2と、前記下引層上に配置された感光層3と、を有する電子写真感光体7。望ましくは、下引層が、導電性酸化物粒子を含み、さらに電子受容性化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】基体に対してフランジを比較的強固に固定できるとともに、感光体部材からフランジを比較的容易に取り外すことができる感光体組立体を提供する。
【解決手段】円筒状の基体10と、基体10の外周面上に設けられた感光層20と、基体10の端部に挿入されたフランジ40と、基体10にフランジ40を固定している複数のピン部材50とを備えた感光体組立体1であって、基体10は、内周面に、端部から軸方向の中央部に向けて延在した基体側溝部15を複数有し、フランジ40は、外周面に、基体側溝部15に対応したフランジ側溝部45を複数有し、複数のピン部材50は、それぞれ対応する基体側溝部15とフランジ側溝部45との内面同士による間隙に少なくとも一部が挿入されているとともに、基体10の中心軸の内周面への投影線に対する軸の傾き方向がいずれも同じ複数のピン部材50で構成される第1のピン部材群50Aを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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