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国際特許分類[G03G9/083]の内容

国際特許分類[G03G9/083]に分類される特許

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【課題】 帯電安定性と帯電均一性に優れ、使用環境によらず安定した現像性を維持し、画像濃度の低下やカブリ及びゴースト等の画像欠陥の少ない磁性トナーを提供することである。
【解決手段】 結着樹脂、磁性体を含有する磁性トナー粒子と、無機微粉体とを含有する磁性トナーであって、
(a)該磁性トナーは、周波数100kHz、温度30℃における誘電損率(ε”)が2.5×10−1pF/m以上、7.0×10−1pF/m以下であり、誘電正接(tanδ)が3.0×10−2以下であり、
(b)該磁性トナーは、周波数100kHzにおける誘電正接(tanδ)が温度60乃至140℃の範囲に極大値(tanδ)を有し、該tanδと該tanδとが、
(tanδ−tanδ)≦3.0×10−2
を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多くの利点を有する磁気インクを提供する。
【解決手段】磁気インク組成物は、炭素ナノ発泡体および流体キャリアを含む。炭素ナノ発泡体は、好ましくは全トナー組成物の約0.1〜約45重量%の量で存在し、より好ましくは、全トナー組成物の約0.1〜約10重量%の量で存在する。 (もっと読む)


【課題】環境安定性、耐劣化性の高い磁性トナーを提供することにあり、特に高温高湿下で放置後の耐久使用時、ファーストプリントアウト時に発生するゴーストを抑制すると共に、耐久濃度とカブリの安定化である。
【解決手段】結着樹脂、磁性体を含有する磁性トナー粒子と、無機微粉体とを有する磁性トナーであって、
透過型電子顕微鏡(TEM)を用いた該磁性トナーの断面観察において、個々の該磁性トナーに含有される該磁性体のうち75個数%以上が該磁性トナーの表面から投影面積円相当径Cの0.15倍の深さまでに存在し、
該磁性トナーを塩酸中に含浸した際の上澄み液の波長338nmでの吸光度A1と、該磁性トナーをペレット状に加圧成型した試料を塩酸中に含浸した際の上澄み液の波長338nmでの吸光度A2の関係が以下の式(1)を満たすことを特徴とする。
A2/A1≦2.5×10-2 式(1) (もっと読む)


【課題】疎水性が高く、高温高湿下で保存した後でも高い疎水性が維持され、かつ耐熱性の高い被覆マグネタイト粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の被覆マグネタイト粒子は、マグネタイトのコア粒子の表面がシラン化合物によって被覆されている。コア粒子の表面に存在する鉄以外の金属元素の割合が、被覆マグネタイト粒子の質量に対して0.2質量%以下である。かつコア粒子の内部には鉄及び鉄以外の金属元素が1種又は2種以上含有されている。金属元素は、遷移金属元素又はアルカリ土類金属元素の1種又は2種以上であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】疎水性が高く、有機溶媒中への分散性に優れ、かつ有機溶媒中での分散処理後も高い疎水性を維持し得る被覆マグネタイト粒子を提供すること。
【解決手段】被覆マグネタイト粒子は、マグネタイトのコア粒子と、その表面を被覆するシリカ層と、該シリカ層の表面を被覆するシラン化合物層とを有し、シリカ層におけるアルカリ金属及びアルカリ土類金属の合計の含有量が、被覆マグネタイト粒子の重量に対して50ppm以下である。被覆マグネタイト粒子は、マグネタイトのコア粒子とケイ酸のアルカリ金属塩とを混合し、表面にシリカ層が形成されたコア粒子を得;シリカ層が形成されたコア粒子をカチオン交換樹脂と接触させて、シリカ層中に含まれるアルカリ金属イオンを低減させ;シリカ層が形成されたコア粒子の表面をアルコキシシラン化合物で被覆し、引き続き熱処理を行ってシラン化合物層を形成すること;で好適に得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、クリーニングブレード長手に渡って、発生するの微小な摩擦ムラに起因するゴム先端部のビビリの発生を防止することである。
【解決手段】 像担持体表面上に当接して、クリーニングするブレード状ゴム材を有するクリーニング装置とを備える画像形成装置において、
トナーは、現像剤となるトナー粒子と外添剤と、少なくとも脂肪酸金属塩とを含有するトナーであって、
前記脂肪酸金属塩の体積基準におけるメジアン径(D50)が0.15μm以上0.65μm以下であり、前記クリーニング装置において、ブレード状ゴム材の一面に、可撓性のあるブレード支持部材として、板バネ状部材設けたクリーニング部材を備えることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】粉砕機の粉砕面の耐磨耗性を向上させ、長時間に渡って安定的に所望の粒度分布が得られるトナー微粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】結着樹脂および着色剤を含有する混合物を溶融混練し、得られた混練物を冷却した後、粗粉砕し、粗粉砕物からなる粉体原料を粉砕手段によって粉砕する工程を有する重量平均粒子径が3乃至11μmのトナー微粒子の製造方法において、
該粉砕手段は、回転体である回転子314と、該回転子表面と一定間隔を保持して配置されている固定子310とを少なくとも具備し、且つ間隔を保持することによって形成される機械式粉砕機であり、
該回転子および/または固定子の表面が、炭化クロムを含有するクロム合金めっきでコーティングされた後に、機械的表面処理を施こすことによって、該回転子および/または固定子の表面硬さA(ビッカース硬さ)がHV1300<A≦HV1800であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー消費量の低減を達成し、かつ、外添剤が添加された直後の負帯電性トナーであっても、低温低湿下の画出しにおいて白モヤによる画像不良が起こりにくい負帯電性トナー及び該負帯電性トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】負帯電性トナーであって、負帯電性トナー粒子に前記無機微粉体及びハイドロタルサイト類化合物を外添混合する工程及び得られた外添混合物をスクリーンに通す工程を少なくとも経て得られるトナーであり、外添混合物をスクリーンに通す工程が、外添混合物を通気路中に設けられたスクリーンに気流によって案内する工程であり、負帯電性トナーは、非通気状態での回転トルクと垂直荷重の総和Eと、通気状態での回転トルクと垂直荷重の総和Eaが、特定の関係を満たすことを特徴とする負帯電性トナー。 (もっと読む)


【課題】現像装置が小型化されても、トナー回収ロールが高い効率で反転帯電トナーを回収でき、再利用が可能な弱帯電トナーが回収される割合を減少させて無駄な廃棄トナーを減らすことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム9及び現像スリーブ21に近接対向させて、円筒状のトナー回収ロール23を回転させ、トナーの帯電極性と同極性の直流電圧を印加して、現像領域GAにおいて飛散した反転帯電トナーを円筒面に静電的に付着させる。トナー回収ロール23を現像スリーブ21の磁極S2に直接対向させることで、交流電圧が印加される現像スリーブ21との間でトナーを分別回収する。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下における長期保管後の使用においても画像濃度およびトナー耐久性能を維持できる磁性トナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂、磁性酸化鉄、及び離型剤を少なくとも含有する磁性トナー粒子と、疎水性無機微粒子を含有する磁性トナーにおいて、磁性トナー粒子は、乳化凝集法により得られた磁性トナー粒子であり、結着樹脂は少なくともポリエステル樹脂を主成分として含有し、磁性酸化鉄は、イソプロピルアルコール沈降試験における沈殿体積をVIPA
し、酢酸エチル沈降試験における沈殿体積をVEtAとし、酢酸エチルの液面までの全体積
をvEtAとしたときに、VIPA/VEtAが、1.2以上3.0以下であり、VEtA/vEtA
、0.2以上0.7以下であることを特徴とする磁性トナー。 (もっと読む)


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