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国際特許分類[G03G9/10]の内容

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【課題】耐オフセット性、低温定着性、耐熱保存性、耐汚染性及び定着離型性に優れ、高精細及び高品質な画像を形成できるトナー等の提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂を含有するトナー組成物液を貯留する貯留部に設けた薄膜に形成された同じ開口径の複数のノズルからトナー組成液を機械的振動手段により周期的に気相中に放出して液滴化する周期的液滴化工程と、トナー粒子形成工程とを含むトナーの製造方法によって製造され、機械的振動手段が薄膜に対して平行振動面を有し、振動面が垂直方向に縦振動する振動手段であり、結着樹脂が少なくとも1種のポリエステル樹脂を含有し、1種のポリエステル樹脂が又は2種以上のポリエステル樹脂の少なくともいずれかが、1,2−プロパンジオールを2価のアルコール成分中65モル%以上含有するアルコール成分と、カルボン酸成分とを縮重合させて得られるポリエステル樹脂を含有するトナーである。 (もっと読む)


【課題】10〜50℃での圧力定着時において、ワックスのオフセットを防止することができる静電荷像現像トナーを提供すること。
【解決手段】式(1)を満たし、結着樹脂、着色剤、及び、ワックスを含み、前記ワックスが、式(2)を満たす脂肪酸アマイド、及び/又は、式(2)を満たし、数平均分子量Mnが800以下であり、かつ分子量分布(Mw/Mn)が1.25以上であるパラフィンを含むことを特徴とする静電荷像現像トナー。
ΔTt=Tt1−Tt5≧20℃ (1)
ΔTw=Tw1−Tw5≧20℃ (2)
(式(1)及び(2)中、Tt1、Tw1はそれぞれ、荷重1MPaにおいてフローテスター法によって測定した溶融粘度が104Pa・sになる温度を表し、Tt5、Tw5はそれぞれ、荷重5MPaにおいてフローテスター法によって測定したの溶融粘度が104Pa・sになる温度を表す。) (もっと読む)


【課題】高温オフセットおよび高光沢と定着下限温度を両立した上で、トナー中の顔料分散が均一であり、高彩度で広いオフセットバンドを有する粉砕工法トナーを提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤および結着樹脂を含む粉砕トナー(画像形成用トナー)であって、該結着樹脂は不飽和結合を有し、フローテスター軟化点の差が30℃以上100℃未満の2種類以上の樹脂の併用であり、かつ架橋開始剤が溶解または分散された顔料分散剤を加えて溶融混練することにより該不飽和結合が架橋点を形成するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドクタギャップを通過する現像剤量の経時変化を抑制できる現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面にトナーと磁性キャリアとからなる現像剤を担持して表面移動する現像剤担持体と、前記表面に規制端面を対向させて現像剤担持体表面と規制端面との間を通過する現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、現像剤担持体内部に配置され、少なくとも現像剤規制部材と対向する箇所に磁界発生部材を有する磁界発生手段とを備えた現像装置において、現像剤規制部材が現像剤担持体の長手方向に長尺な非磁性板と、非磁性板に固定された現像剤担持体の長手方向に長尺な磁性板とからなり、規制端面の現像剤通過方向最上流側部分と現像担持体表面との間隔と、規制端面の現像剤担持体表面との間隔が最も狭くなる部分と現像剤担持体表面との間隔との差が磁性キャリアの平均粒径より小さい。 (もっと読む)


【課題】高温オフセットおよび高光沢と定着下限温度を両立した上で、トナー中の顔料分散が均一であり、高彩度で広いオフセットバンドを有する粉砕工法トナー(画像形成用トナー)を提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤および結着樹脂を含む粉砕トナー(画像形成用トナー)であって、該結着樹脂は不飽和結合を有し、かつ架橋開始剤が溶解または分散された顔料分散剤を加えて溶融混練することにより該不飽和結合が架橋点を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】 画像濃度を高め、ドット再現性を向上させるトナー、2成分現像剤、現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明のトナーは、第1のトナー粒子群および第2のトナー粒子群を含むトナーであり、第1のトナー粒子群の体積平均粒径が、第2のトナー粒子群の体積平均粒径よりも小さく、第1のトナー粒子群を構成するトナー粒子が含む結着樹脂のガラス転移温度は、第2のトナー粒子群を構成するトナー粒子が含む結着樹脂のガラス転移温度よりも高い。体積平均粒径が小さいために凝集しやすい第1のトナー粒子群について、トナー粒子に含まれる結着樹脂のガラス転移温度を高くし、体積平均粒径が大きいために定着時の熱が伝わりにくい第2のトナー粒子群について、トナー粒子に含まれる結着樹脂のガラス転移温度を低くすることで、低温定着性を損なうことなく、画像濃度を高め、ドット再現性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ビデオカウント検知ATR制御と、パッチ検知ATR制御とを複合して実施した画像形成装置において、TD比検知センサを用いなくても容易に現像器内TD比を予測可能な画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 感光体ドラム28上に現像されたトナー像の濃度を検知する像濃度検知手段90の検知結果と、画像情報信号の画像濃度情報に基づいて現像器1に補給するトナー量を決定し、トナーを補給するCPU11と、像濃度検知手段90の濃度検知信号に応じて補給もしくは補給停止されたトナー量を表す出力信号に基づいた補給量累積値を算出する補給量累積手段13と、補給量累積手段13により算出された補給量累積値が許容範囲内となるようにトナー補給動作を制御するCPU11を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱保管性に優れ、長期に渡り安定した帯電量をトナーに付与し、所定画像のトナー画像を作製出来るトリクル現像方式用のコア・シェル型トナーとキャリアとを有する2成分現像剤、それを用いた画像形成方法、及び画像形成装置の提供。
【解決手段】トリクル現像方式の画像形成法に用いられるトナーとキャリアとを有する2成分現像剤において、トナーがコア・シェル型のトナー粒子で、シェルの8点平均膜厚が100から300nmであり、シェルの最大膜厚をHmax、最小膜厚をHminとした時に、Hmax/Hminが1.00から1.50であり、コアを構成している樹脂のガラス転移温度Tg1が、30℃≦Tg1≦40℃、シェルを構成している樹脂のガラス転移温度Tg2が、45℃≦Tg2≦55℃であり、キャリアは体積平均粒径が20μmから40μmの樹脂被覆型のキャリア粒子で構成されていることを特徴とする2成分現像剤。 (もっと読む)


【課題】現像剤の攪拌ムラを抑制でき、画像ムラを発生させることのない現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ2に隣接して配置される第一搬送スクリュ5aの下部に攪拌用磁性体11を配置して設ける。攪拌用磁性体11に保持された現像剤を第一搬送スクリュ5aが削ぎ落として搬送し、強制的な攪拌が行われることにより、現像剤が効率よく攪拌され、現像剤中のトナー濃度のムラを無くし、画像ムラのない高品質な現像が可能となる。攪拌用磁性体11の磁束密度をXとし、攪拌用磁性体11と第一搬送スクリュ5a間の距離をYとすると、X/Y≧6とするのが好適である。 (もっと読む)


【課題】クリーニング性、非フィルミング性及び低温定着性に優れ、高速プロセスでも高画質画像形成が可能なトナー、画像形成方法、装置、プロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】非モリブデン系第四級アンモニウム塩を含む電荷制御剤と定着用樹脂を含むトナー母粒子と、該表面に外添剤を有するトナーとし、その重量平均粒径を2〜10μmに、帯電量(吸引ブローオフ法)の絶対値を4〜25μc/gに制御する。該トナーを、少なくとも像担持体と、像担持体に接触して該像担持体と順方向又は逆方向に回転しつつ像担持体上のトナーをクリーニングするブラシ状回転体を備え、像担持体の周速(A)とブラシ状回転体の周速(B)[B:像担持体と順方向回転では+、逆方向回転では−の符号]の相対速度差(|(A)-(B)|)が1,500〜15,000mm/sの範囲とされた画像形成装置に用い、高線速で画像形成する。 (もっと読む)


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