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国際特許分類[G03G9/10]の内容

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【課題】キャリア付着の発生が少なく、長期に亘って安定した帯電能力を有することが可能な現像剤等の提供。
【解決手段】トナーがトナー材料を有機溶剤に溶解乃至分散した溶解乃至分散物をアニオン性界面活性剤Aとアニオン性の樹脂微粒子Bを含む水系媒体中で乳化した後に有機溶剤を除去して製造され、乳化前、乳化中又は乳化後の分散乃至乳化物中に樹脂微粒子Cを添加してトナー母体粒子表面に樹脂微粒子Cを有し、重量平均粒径が3〜6μm、かつ粒径8μm以上の粗粉の含有率が2質量%以下、キャリアが、芯材表面に被覆層を有し、重量平均粒径が22〜32μm、かつ該重量平均粒径Dwと個数平均粒径Dpの比が1.0<Dw/Dp<1.2、粒径20μm以下の粒子の含有率が7質量%以下、かつ粒径36μm以下の粒子の含有率が90〜100質量%である現像剤とする。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって画像濃度の低下を抑制し、安定して高画質な画像を形成できる電子写真用トナー、およびこれを用いた画像形成方法を実現する。
【解決手段】アモルファスシリコン感光体を具備する画像形成装置に用いられ、少なくとも結着樹脂を含むトナー母粒子に外添剤が添加された電子写真用トナーにおいて、当該電子写真用トナーに含まれる全粒子中における、粒子径が4.0μm以下である粒子の個数分布の比率が8.0%以下であり、体積分布の標準偏差(SD)が1.25以下であり、外添処理トナー中、粒子径が3.0μm以下である粒子の比率が5.0%以下であり、かつ、粒子径が3〜10μmの粒子の平均円形度が0.945以上であることを特徴とする電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって画像濃度の低下を抑制し、安定して高画質な画像を形成できる電子写真用トナー、およびこれを用いた画像形成方法を実現する。
【解決手段】有機感光体を具備する画像形成装置に用いられ、少なくとも結着樹脂を含むトナー母粒子に外添剤が添加された電子写真用トナーにおいて、当該電子写真用トナーに含まれる全粒子中における、粒子径が4.0μm以下である粒子の個数分布の比率が8.0%以下であり、体積分布の標準偏差(SD)が1.25以下であり、外添処理トナー中、粒子径が3.0μm以下であり、かつ、粒子径が3〜10μmの粒子の平均円形度が0.950以上である粒子の比率が5.0%以下であることを特徴とする電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、クリーニング性及び画質に優れる静電荷像現像トナーを提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂を含むトナー母粒子及び外添剤を含み、トナー母粒子の平均円形度が0.95〜0.985であり、下記条件により測定した濁度が35〜60であり、下記条件により得られた上澄み液中に平均粒径2〜4μmの脂肪酸金属塩及び平均粒径180nm〜320nmの樹脂粒子が含まれていることを特徴とする静電荷像現像トナー。<濁度測定>トナー5.0gを非イオン性界面活性剤1mlの入った水溶液100mlに分散させ、超音波震盪機に3分掛け、その後、2,000rpmで20分間遠心分離を行い、上澄み液を採取し、上澄み液のヘイズ値を測定し、トナーの濁度とする。また、前記脂肪酸金属塩及び前記樹脂粒子の検出は、前記上澄み液をさらに10,000rpmで5分間遠心分離を行い、得られた上澄み液において行うものとする。 (もっと読む)


【課題】従来のクラウド現像方式で問題であったトナー飛散による地汚れを解決し、小粒径トナーの使用を可能とするだけでなく、小粒径トナーの使用により非接触現像の特徴であるドット再現性をより良好なものとする画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー供給部材と静電潜像担持体間に両者に離間して設置されたトナークラウド発生用電極に直流電圧と交流電圧を重畳させて印加することにより、前記トナー供給部材により供給されたトナーに電位を与えて飛翔させ、前記トナー供給部材と対向する位置に離間配置された前記静電潜像担持体上の静電潜像を現像する現像手段と、前記静電潜像担持体とを画像形成に用いるトナー色毎に有するタンデム型画像形成装置であって、前記トナーは、重量平均粒径(D4):2〜7μm、D4/Dn:1.0〜1.2、形状係数SF−1:110〜150、形状係数SF−2:110〜150であり、F=q*(Vc+Vpp/2√2)/dcの値が50≦F≦300を満たすこと。 (もっと読む)


【課題】キャリア付着の発生が無く、エッジ効果が抑えられ、文字部などの細線の再現性が良く、色汚れが無い、高精細な画像が長期に亘り得られる静電潜像現像用キャリアを提供すること。
【解決手段】芯材と、該芯材表面を被覆する樹脂被覆層と、を備え、該樹脂被覆層は、樹脂と、酸化スズ微粒子と、を含有し、該酸化スズ微粒子は、表面が炭素で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子写真の現像には現像剤用キャリアの特性が重要な要因となるが、キャリアの中心となるキャリア芯材は、従来長期に渡って使用した場合、安定した画像特性を得ることが困難であった。その原因はキャリアの磁気特性、絶縁性が温度によって変化することにあった。
【解決手段】原料を造粒し焼成した後に粒子の表面を酸溶液で処理することで、表面の抵抗率が高いキャリア芯材を得た。このキャリア芯材は、温度による抵抗率の変化率が大変低く、長期にわたる使用において安定した画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】全色の現像剤を通して同一のキャリアを用い且つ各色の現像剤量を同一にしつつ、現像剤交換作業によるダウンタイムの発生及びランニングコストの増加を十分に抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の現像装置18を備える画像形成装置において、ブラックトナーを用いる現像装置18と、ブラック以外の色のトナーを用いる現像装置18とを備え、かつ、予めトナーとキャリアを一定濃度に分散させてある補給用現像剤を供給容器41から現像装置18に供給する補給用現像剤供給装置40を備え、前記ブラックトナーを用いる補給用現像剤中に含まれるキャリアの比率が、前記ブラック以外の色のトナーを用いる補給用現像剤に含まれるキャリアの比率より大きくした画像形成装置100である。 (もっと読む)


【課題】マゼンタ色を忠実に再現でき、環境に対して安全であり、オフセット印刷より鮮明な画質を普通紙で実現できるトナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂と着色剤とを含有する油相を水系媒体中で懸濁造粒して得られたマゼンタトナーにおいて、着色剤として下記式で示される置換基を有するキナクリドン系顔料とナフトール系顔料を含んでいる電子写真用マゼンタトナー。
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【課題】トナーの外添剤のキャリアへの付着、及びキャリアの被覆層の剥れに起因する現像剤の低抵抗化によって発生する階調性の悪化を抑制する静電荷像現像用現像剤、該静電荷像現像用現像剤を用いる静電荷像現像用現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】体積平均粒径が50nm以上1000nm以下の外添剤で外添され、着色剤を有するトナーと、コア粒子、及び該コア粒子の表面を被覆する被覆層を有し、該被覆層の内部に空隙を有し、前記被覆層の断面における前記被覆層の面積をS1、前記空隙の面積をS2としたときに、下記式(1)で定義される空隙比率Rが、0.05以上0.30以下の範囲であるキャリアと、を含むことを特徴とする静電荷像現像用現像剤、該静電荷像現像用現像剤を用いる静電荷像現像用現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置。 (もっと読む)


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