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国際特許分類[G03G9/10]の内容

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【課題】大粒径の外添剤が添加されたトナーを長期間にわたって安定して帯電させ、かつ現像剤のブロッキングを防止することができる樹脂被覆キャリア、2成分現像剤、現像装置、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】樹脂被覆層2bに含有される、最小の重量平均分子量を有するシリコーン樹脂の重量平均分子量をMaとし、最大の重量平均分子量を有するシリコーン樹脂の重量平均分子量をMbとすると、MaおよびMbが下記式(1)を満たし、
log(Mb/Ma)>2 …(1)
攪拌試験を行うことによって得られる1000V/cmの電界下における体積抵抗値(Ω/cm)をAとし、前記攪拌試験前の1000V/cmの電界下における体積抵抗値(Ω/cm)をBとすると、AおよびBが下記式(2)を満たすように、樹脂被覆キャリアを構成する。
0.5≦−log(A/B)≦2.5 …(2) (もっと読む)


【課題】 十分な画像濃度を有し、ガサツキや階調性が抑制された高品位な出力画像を得ることを可能にする電子写真現像用キャリア、二成分系現像剤、及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】 交流インピーダンス測定により得られるインピーダンスZの周波数依存特性を、下記(1)式で表されるフィッティング関数により、フィッティングしたときのパラメータαが、10V/cmの電界下において、0.70以上0.90以下であることを特徴とする電子写真現像用キャリア。 (もっと読む)


【課題】補給されたトナーの帯電性を低下させることなく、二成分現像剤に与える物理的なストレスを抑えることができるようにする。
【解決手段】現像装置2aに、現像槽111、第1撹拌部材112、第2撹拌部材113、現像ローラ114、現像槽カバー115、ドクターブレード116、仕切板117、電磁石118A〜118E、トナー濃度検知センサ119を備えた。第1撹拌部材112及び第2撹拌部材113の回転により、二成分現像剤が第1の領域111Aと第2領域111Bとを順に循環して移動する。トナー補給時には、第2撹拌部材113を第1撹拌部材112よりも高速で回転させ、電磁石118A〜118Eに通電する。第2の領域111Bにおいて二成分現像剤は、電磁石118A118Eが形成する磁界により移動を抑制されつつ第2撹拌部材113から大きな撹拌トルクを受け、十分に撹拌される。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックの分散性を損なうことなく、耐ホットオフセット性に優れたトナーを提供することを課題とする。
【解決手段】カルボキシル基を備えるビニル樹脂(A)とカーボンブラックとを加熱混練して得られるマスターバッチと、前記ビニル樹脂(A)を少なくとも架橋するのに十分な量のグリシジル基を備えるビニル樹脂(B)とを加熱混練することにより、前記ビニル樹脂(A)をビニル樹脂(B)で架橋したバインダー樹脂を含有するトナーを得ることを特徴とするトナーの製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】SURF定着方式で定着しても高温オフセットが発生せず、クリーニングブレード方式でクリーニングしてもトナーすり抜けが発生せず、多数枚プリントしてもかぶりが無く、高品質のプリント画像を継続して得ることができるトナー、現像剤及び画像形成装置の提供。
【解決手段】少なくともブレードクリーニング工程と、SURF定着工程を有する画像形成方法に使用するトナーにおいて、該トナーはトナー粒子(A)と樹脂粒子(B)とを有し、該トナー粒子(A)の円形度が0.93〜0.99で、個数基準におけるメディアン径(D50)が3.0〜8.0μmであり、該樹脂粒子(B)の円形度が0.70〜0.92で、個数基準におけるメディアン径(D50)がトナー粒子(A)の個数基準におけるメディアン径(D50)の0.15〜0.60倍であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックの分散性を損なうことなく、耐ホットオフセット性に優れたトナーを提供することを課題とする。
【解決手段】カルボキシル基を有するビニル樹脂(A)を、グリシジル基を有するビニル樹脂(B)とカーボンブラックとのグラフト体とで架橋させた架橋体を含むことを特徴とするトナーにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】トリクル機構を持たない画像形成装置であっても、経時における現像器内のトナーの帯電分布の変化を抑制し、ハーフトーン画像を出力した場合の色抜けといった画像欠陥の発生を抑制する。
【解決手段】静電荷像現像用トナーは、結着樹脂と、着色剤と、離型剤とを含むトナーであり、前記トナーが無着色の粒子を含み、形状係数SF1が110以下である無着色の粒子の含有量は、前記トナーの全個数に対して1%未満である。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れ、形成される画像に高い彩度が得られ、しかも、長期間にわたって高い画像濃度安定性が得られる二成分現像剤の提供。
【解決手段】 二成分現像剤は、結着樹脂および着色剤を含有するトナー粒子よりなるトナーと、磁性体粒子の表面に樹脂被覆層が設けられてなるキャリア粒子よりなるキャリアとからなるものであって、前記トナー粒子の着色剤が油溶性染料からなり、かつ、前記キャリア粒子の樹脂被覆層が、側鎖に脂環基を有する(メタ)アクリル酸エステルに由来する構造単位の共重合比が質量基準で40〜75%であり、質量平均分子量(Mw)が25万〜90万である、側鎖に脂環基を有する(メタ)アクリル酸エステル共重合体を含有するキャリア被覆樹脂よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長時間連続して低濃度印字を行った場合であっても、感光体に対する樹脂微粒子の付着を効果的に抑制することができるとともに、現像剤の摩擦帯電性を効果的に保持することができる現像剤及びそれを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー粒子と、外添剤としての樹脂微粒子と、外添剤としての第1及び第2のシリカ微粒子と、を含む現像剤及びそれを用いた画像形成方法であって、第1のシリカ微粒子の数平均粒子径をAd(nm)、第1のシリカ微粒子のトナー粒子に対する被覆率をAc(%)、第2のシリカ微粒子の数平均一次粒子径をBd(nm)、第2のシリカ微粒子のトナー粒子に対する被覆率をBc(%)、樹脂微粒子の数平均一次粒子径をCd(nm)、樹脂微粒子のトナー粒子に対する被覆率をCc(%)、とした場合に、Ad、Ac、Bd、Bc、Cd及びCcが、下記関係式(1)等を満足する。
16≦Ad≦35nm (1) (もっと読む)


【課題】低温定着性と耐熱保存性を両立し、高速定着でも光沢性を有し、オフセット現象のない画像形成用トナー、画像形成方法と装置、プロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】着色剤、結着樹脂および、前記結着樹脂100部に対し3乃至8部で配合され、かつ下記評価方法で算出される離型剤の浸透量が15mm以上30mm以下の離型剤、を含む配合物が溶融・混練工程後に粉砕、分級されてなるトナーとする。(浸透量評価方法):ガラス容器(φ略35mm、容量50ml)にトナーを6g投入し、離型剤が十分溶融する温度で1時間加熱する。溶融トナーに、リコー社製コピー紙T6000をカットした短冊紙(1cm×10cm)の一端を浸し、2時間維持後に目視で観察される、離型剤の染み込んだ高さL0(mm)と、トナーが染み込んだ高さLt(mm)をそれぞれ測定し、浸透量L(mm)=L0(mm)−Lt(mm)から算出する。 (もっと読む)


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