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国際特許分類[G03G9/12]の内容

国際特許分類[G03G9/12]の下位に属する分類

液体に特徴をもつもの
重合体成分に特徴をもつもの (230)
安定剤または荷電制御剤に特徴をもつもの

国際特許分類[G03G9/12]に分類される特許

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【課題】画像を形成した記録媒体を折り曲げたときに折り曲げた部分のトナーの脱落が抑制される耐折曲げ特性に優れた液体現像剤を提供する。
【解決手段】絶縁性のキャリア液と、スチレン系熱可塑性エラストマー及びスチレン系熱可塑性樹脂を含み、前記キャリア液中に分散されたトナー粒子と、を有する液体現像剤。トナーに含まれる全結着樹脂に対するスチレン系熱可塑性エラストマーの含有率が5質量%以上であること、スチレン系熱可塑性エラストマーの25℃におけるキャリア液の吸液率が200%以下であること、キャリア液がパラフィンオイルを主成分とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】正帯電の帯電特性に優れた液体現像剤を効率よく製造することができる液体現像剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤の製造方法は、絶縁性液体およびトナー粒子を含む液体現像剤を製造する方法であって、少なくともポリエステル樹脂を含む樹脂材料および着色剤を含む混練物を粗粉砕して粗粉砕物を得る粗粉砕工程と、前記絶縁性液体中で前記粗粉砕物を湿式粉砕法により微粉砕する微粉砕工程と、前記微粉砕工程に供された組成物に対し、アクリル系ポリマーとポリシロキサンとのグラフト共重合体、および、ポリアルキレンイミンの存在下、前記樹脂材料のガラス転移温度をTg[℃]、前記樹脂材料の軟化点をTm[℃]としたとき、Tg以上の温度でかつTm以下の温度で熱処理を施す熱処理工程と、分子内にプロトン供与基を有する荷電調節剤と前記熱処理が施された組成物とを混合する荷電調節剤混合工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正帯電の帯電特性に優れた液体現像剤を効率よく製造することができる液体現像剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤の製造方法は、物質Aとしてのアクリル変性シリコーン、および、4級カチオン性シリコーン、アミノフェニル変性シリコーンおよびフェニル変性シリコーンよりなる群から選択される少なくとも1種である物質Bの存在下、絶縁性液体中で、樹脂材料および着色剤を含む材料で構成された粒子を湿式粉砕して分散体を得る湿式粉砕工程と、前記分散体に対して、前記樹脂材料のガラス転移温度よりも高い温度で熱処理を施す加熱工程と、前記熱処理が施された前記分散体と、物質Cとしてのシラノール基含有ポリシロキサンとを混合する混合工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱保存安定性及び定着性に優れ、含有する樹脂粒子の粒径、形状が均一である電子写真用液体現像液を提供する。
【解決手段】第1の樹脂(a)を含有する被膜状の1層以上のシェル層(P)と第2の樹脂(b)を含有する1層のコア層(Q)とで構成され、(P)と(Q)の重量比率が(1:99)〜(70:30)であるコア・シェル型の樹脂粒子(C)が、ビニルモノマ−を主鎖成分とし枝成分としてポリジメチルシロキサンを有する重合体(Z)の存在下、20℃における比誘電率が1〜4の非親水性有機溶剤(L)中に分散された電子写真用液体現像液。 (もっと読む)


【課題】扁平形状のトナー粒子を含む液体現像剤が簡便に製造される液体現像剤の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルを含む結着樹脂及び固体可塑剤を含有する粗製粒子を準備する粗製粒子準備工程と、前記粗製粒子と絶縁性のキャリア液とを混合し、該粗製粒子のガラス転移温度Tg℃に対し、(Tg−5)℃以上Tg℃以下の平均温度に制御しながら該粗製粒子を摩砕力によって粉砕して扁平形状のトナー粒子を得る粉砕工程と、を有する液体現像剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水系分散媒中に分散したトナー粒子の溶媒を絶縁性液体に置換する際に、トナー粒子の凝集を抑制し、小粒径のトナー粒子を高濃度で含有し、粘度の低い液体現像剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】工程1:水系分散媒に、樹脂と顔料とを含有したトナー粒子が分散した水系トナー粒子分散液を得る工程、工程2:工程1で得られた水系トナー粒子分散液と水系分散剤を混合する工程、工程3:工程2で得られた混合液、絶縁性液体、及び油中分散剤を混合する工程、並びに工程4:工程3で得られた混合液から水系分散媒を除去する工程
を含む、トナー粒子が絶縁性液体中に分散してなる液体現像剤の製造方法であって、前記水系分散剤がポリカルボン酸アミン塩であり、前記油中分散剤がポリイミンとカルボン酸の縮合物であり、液体現像剤中の、トナー粒子の含有量が10〜40重量%、トナー粒子の体積中位粒径が0.03〜2.5μmである液体現像剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】帯電極性の異なる複数種類の粒子の存在下でも凝集が抑制された着色樹脂粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】顔料1〜30重量%と、(メタ)アクリル系重合性単量体50〜98.9重量%と、窒素含有基を有する化合物0.1〜20重量%とを含む重合性組成物を、酸可溶性の難水溶性無機系分散剤の存在する水性媒体中で、重合させることで着色樹脂粒子を得る工程と、懸濁重合後の水性媒体を、酸を添加することで、3以下のpHにする工程と、前記pH3以下の水性媒体から、前記着色樹脂粒子を分離し、洗浄する工程と、前記洗浄後の着色樹脂粒子を、0〜80℃の条件下で水溶性有機溶剤を含むアルカリ水溶液中で保持する工程と、前記アルカリ水溶液から、前記着色樹脂粒子を分離し、洗浄する工程とを含むことを特徴とする電気泳動用着色樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】非極性分散媒中での沈降が少なく、かつ分散安定性に優れ、また、顔料が粒子中に均一に分散しているため、発色性に優れた着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】炭素数8〜20の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル系単量体を少なくとも一種類以上含むビニル系重合性単量体に、架橋剤、顔料及び1〜80mgKOH/gの酸価を有する顔料分散剤が混合された重合性単量体組成物を重合することによって得られ、0.9〜1.04g/cm3の真密度を有することを特徴とする架橋(メタ)アクリル酸エステル系着色樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤を用いて画像を形成する技術において、画像濃度を高精度に制御することを可能にする。
【解決手段】潜像が形成される潜像担持体と、液体キャリア及びトナーを含む液体現像剤によって前記潜像を現像する現像部と、前記現像部で現像された像に光を照射する発光部材、前記像で拡散反射された光を受光する受光部材、および前記発光部材から照射されて前記像で拡散反射されて前記受光部材に入る光の経路に配されるP偏光部材を有する光検出部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤を用いて画像を形成する技術において、画像濃度を高精度に制御することを可能にする。
【解決手段】移動する潜像担持体に予め定められた潜像を形成し、トナー及び液体キャリアを含む液体現像剤で潜像担持体に形成された潜像を現像し、潜像担持体に現像された像の潜像担持体の移動方向の幅を検出し、検出された前記像の幅の情報に基づいて、画像形成条件を調整する。 (もっと読む)


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