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国際特許分類[G03G9/12]の内容

国際特許分類[G03G9/12]の下位に属する分類

液体に特徴をもつもの
重合体成分に特徴をもつもの (230)
安定剤または荷電制御剤に特徴をもつもの

国際特許分類[G03G9/12]に分類される特許

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【課題】画像ノイズを発生させることなく、かつ、オフセットの発生を防止することが可能な湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5においては、第1定着ローラ61と第2定着ローラ62との間にキャリア液搬送ローラ91を設ける。記録用紙8上のキャリア液は、第1定着ローラ61と接触することにより回収され、第1定着ローラ61により回収されたキャリア液は、キャリア液搬送ローラ91を介して第2定着ローラ62に供給されることになる。第2定着ローラ62に供給されたキャリア液は、第2定着ローラ62と第2加圧ローラ72とのニップ領域において離型剤として機能し、記録用紙8から過剰にキャリア液が除去されることを防止し、キャリア液の過剰除去によるオフセットが防止される。 (もっと読む)


【課題】微細かつ低抵抗な配線パターンを、耐熱性の低い安価な基体上に形成する。また、微細かつ低抵抗な配線パターンの形成を、安価な設備費で生産性良く行う。
【解決手段】基体1上に酸化銅を主体とする配線パターンを作成する配線パターン作成工程と、基体1上に作成した配線パターン中の酸化銅を、カルボン酸構造を有する有機酸の遊離基で還元し、配線パターンを導体化する還元工程とを含む。還元工程において、反応槽内で、カルボン酸構造を有する有機酸で湿潤した不活性ガスを基体1の表面に供給しながら、不活性ガスへ紫外光を照射し、または不活性ガスからプラズマを発生させて、不活性ガス中の有機酸を遊離基化する。 (もっと読む)


【課題】正帯電の帯電特性に優れた液体現像剤を効率よく製造することができる液体現像剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤の製造方法は、物質Aとしてのアクリル変性シリコーン、ならびに、4級カチオン性シリコーン、アミノフェニル変性シリコーンおよびフェニル変性シリコーンよりなる群から選択される少なくとも1種である物質Bの存在下、絶縁性液体中で、樹脂材料および着色剤を含む材料で構成された粒子を湿式粉砕して分散体を得る湿式粉砕工程と、前記分散体に対して、前記樹脂材料のガラス転移温度よりも高い温度で熱処理を施す加熱工程と、前記熱処理が施された前記分散体と、物質Cとしてのフッ素変性シリコーンとを混合する混合工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤中のトナー粒子が偏在化した後の再分散性が良好である液体現像剤を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂を含むトナー粒子と、脂肪酸ポリエステルアミン重合体と、オレフィン炭化水素−無水マレイン酸共重合体のアミン変性化合物と、非水溶媒と、を含む液体現像剤である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液体電子写真方式用であって、定着性、転写効率に優れた記録媒体の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の液体現像剤用記録媒体は、樹脂基材と、該樹脂基材に形成された体積基準で3nm〜500nmの無機微粒子を3質量%〜30質量%含有するオイル吸収層と、該オイル吸収層に形成された表面抵抗率が1×105 Ω/□以上、1×1011Ω/□未満の導電層とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静置してもトナー粒子が凝集しにくい液体現像剤を提供する。
【解決手段】スチレン骨格を有する単量体に由来する繰り返し単位及びアクリル酸エステル構造を有する単量体に由来する繰り返し単位を有する熱可塑性樹脂と、スチレン骨格を有する単量体に由来する繰り返し単位からなるブロック、炭素数2以上6以下のアルケンに由来する繰り返し単位からなるブロック、及びスチレン骨格を有する単量体に由来する繰り返し単位からなるブロックがこの順に結合したブロック共重合体である熱可塑性エラストマー樹脂と、を含有する結着樹脂を含むトナー粒子、並びにキャリア液を有する液体現像剤である。 (もっと読む)


【課題】最低定着温度を低く抑えることと、得られた画像の保存性の向上と、が両立される液体現像剤を提供する。
【解決手段】キャリア液と、前記キャリア液に分散されたトナー粒子であって、結着樹脂とラジカル重合性化合物とを含み、前記ラジカル重合性化合物は、25℃において液体の化合物であり、かつ、前記キャリア液50質量部と前記ラジカル重合性化合物1質量部とを25℃において混合させる条件下において前記ラジカル重合性化合物の少なくとも一部が前記キャリア液に溶解しない難溶性を示す化合物である、トナー粒子と、を有する液体現像剤である。 (もっと読む)


【課題】耐引っ掻き性の良好な画像が形成される液体現像剤を提供する。
【解決手段】ビニル系樹脂及びスチレン系の熱可塑性エラストマー樹脂を含有するトナー粒子と、放射線硬化材料と前記放射線硬化材料以外の非水溶媒との混合物又は前記放射線硬化材料単独で構成されたキャリア液と、を含む液体現像剤である。 (もっと読む)


【課題】樹脂がキャリア液中に溶解している液体現像剤を用いる場合においても、効率的にクリーニングを行うことができる湿式画像形成装置及び湿式画像形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】液体現像剤を用いて感光体ドラム表面の静電潜像を現像する湿式画像形成装置であって、前記液体現像剤が少なくとも顔料と樹脂と2種以上の不揮発性のキャリア液とを含み、前記2種以上のキャリア液のうち少なくとも1種のキャリア液は前記樹脂の溶解性が他のキャリア液とは異なっており、前記樹脂はキャリア液に溶解して存在している液体現像剤であること、並びに現像後の現像剤担持体上の残留液体現像剤に対して、前記2種以上のキャリア液のうち前記樹脂の溶解性が最も高いキャリア液を供給する手段、
その後に残留液体現像剤を回収する回収手段、及び回収後に残りのキャリア液を供給する手段を有することを特徴とする、湿式画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】画像の濃度および画像の定着性を確保することが可能な液体現像剤を調製する液体現像剤調製システムおよびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液体現像剤調製システム50は、調製容器51中の着色粒子の濃度を検出する着色粒子濃度検出部と、調製容器51中の樹脂の濃度を検出する樹脂濃度検出部と、調製容器51中の第1キャリア液C1と第2キャリア液C2との混合比を検出する混合比検出部と、着色粒子C3の濃度、樹脂C4の濃度および混合比に基づいて第1供給手段71、第2供給手段72、第3供給手段73および第4供給手段74を選択的に制御して、第1キャリア液C1、第2キャリア液C2、着色粒子C3および樹脂C4を調製容器51に供給することにより、所定の着色粒子濃度、所定の樹脂濃度および所定の混合比を有する液体現像剤を調製する調製制御部56とを含む。 (もっと読む)


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