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国際特許分類[G05F1/67]の内容

国際特許分類[G05F1/67]に分類される特許

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【課題】系統連系インバータ装置でMPPT制御から連系点電圧抑制制御に切り換えた後、MPPT制御に戻すとき、最大電力点電圧への追尾時間のロスを低減する。
【解決手段】コントローラ4はインバータ装置3をMPPT制御で制御する第1の電圧指令値生成部401と、連系点電圧抑制制御で制御する第2の電圧指令値生成部402と、MPPT制御と連系点電圧抑制制御とを切り換える電圧指令値切換部403を備える。電圧指令値切換部403がMPPT制御から連系点電圧抑制制御に切り換えると、第2の電圧指令値生成部402は太陽電池2の出力電圧を上昇させる制御から当該出力電圧を低下させる制御に切り換え、太陽電池2の最大電力点を探索する。第2の電圧指令値生成部402は太陽電池2の出力電圧が最大電力点の電圧になると、連系点電圧抑制制御を終了し、第1の電圧指令値生成部401はMPPT制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】 発電電力が低下することを回避して効率よく動作する太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】 複数の太陽電池セル1と、複数の太陽電池セル1の直列接続数を選択的に切換える選択機構4と、を備えた複数の太陽電池ストリング2A、2B、2Cと、複数の太陽電池ストリング2A、2B、2Cが並列に接続された接続箱10と、接続箱10から出力された直流電力を最大出力で動作させる装置20と、を備える太陽光発電システム。 (もっと読む)


【課題】メガソーラーシステムのような大規模の太陽光発電システムにおける短絡を検出して回路を保護可能な太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電システム1は、複数の太陽電池ストリング6を電気的に並列接続する単段または多段の接続箱7と、接続箱7に電気的に接続して太陽電池ストリング6を電力系統に連系するパワーコンディショナ11と、接続箱7内の並列回路を遮断可能な遮断器16と、互いに隣り合う段位にある接続箱7間または接続箱7とパワーコンディショナ11との間の電流の大きさおよび電圧の大きさを計測し、この計測結果が所定の電流値よりも大きくかつ所定の電圧値よりも小さい状態を所定の時間継続すると遮断器16により並列回路を遮断する制御装置17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを最大電力点で動作させるようにシステム全体の発電電力を高めることが可能な太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電システム1は、太陽電池モジュール10と、太陽電池モジュール10から入力される電圧V1を所定の電圧V2に変換して出力する電圧変換回路20と、電圧変換回路20の出力電力P2(=V2×I2)を監視してこれが最大となるように電圧変換回路20の駆動制御(電圧V1の可変制御)を行う最大電力点追従回路30を有する。 (もっと読む)


【課題】所望の装置として動作する電力変換装置において、装置構成上及び製造上の効率化を図る。
【解決手段】インターフェース部4は、インバータ等の機能の一部を実現するための処理を行う機能部41、及びインバータ等を区別するためのIDが格納されたメモリ42を備える。機能共有部2は、インバータ等に共通した機能を実現する主回路の処理を行い、機能選択部3は、インバータ等における異なる個別の機能を実現する制御回路の処理を行うインバータ制御部31、コンバータ制御部32及びパワーコンディショナ制御部33を備える。機能選択部3は、IDに基づいてインバータ制御部31等のうちのいずれかを選択する。これにより、作業者は、電力変換装置1を所望の装置として動作させる場合、所望の装置に対応するインターフェース部4を選択し、インターフェース部4であるインターフェースカードをメインカード10に接続すればよい。 (もっと読む)


【課題】効率的な太陽光発電所を実現するためにPVモジュールに付随する分散型dc−dcコンバータの切り替えを調整するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】分散型太陽光(PV)発電所50が、複数の分散型dc−dcコンバータ54を備えている。dc−dcコンバータ54は、少なくとも1つのdc−dcコンバータ54が1または複数の対応するPVモジュール・ストリングから入手できる全システム電力に基づいて共通のdc−バスに電力を伝達するように、互いに調整して切り替わるように構成されている。dc−dcコンバータ54の調整された切り替えによって、共通のdc−バスに電力を伝達する各dc−dcコンバータ54は継続的にその最適効率範囲内で動作するとともに最大電力点追従を最適化して、PV発電所50のエネルギー収量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】電源の出力電流変動及び出力電圧変動を表す情報を取得することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】電源の最大電力点のような特性の決定を可能にする情報を取得する装置に関する。当該電源の特性の決定を可能にする情報を取得する装置は、エネルギー変換デバイスConvの電源の端子間に配置されるキャパシタCIN上の電圧VPVを監視する手段V1と、電源から供給される電流を監視する手段MIとを備え、電圧を監視する手段V1は、エネルギー変換デバイスConvを通じたキャパシタCINの放電中に電圧を監視し、電源から供給される電流を監視する手段MIは、エネルギー変換デバイスConvを通じたキャパシタCINの放電中に電源から供給される電流を監視することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変換デバイスのインダクタを通る電流が大きく変動するのを回避する装置を提供する。
【解決手段】エネルギー変換デバイスConvのインダクタLを通って流れる電流を制御する装置に関する。エネルギー変換デバイスConvは、少なくとも1つのスイッチIG1と、電源PVの端子間に接続されるキャパシタCINとを備え、キャパシタCINの放電によって電流が供給され、スイッチIG1が導通すると、供給される電流の少なくとも一部がインダクタL及びスイッチIG1を通って流れる。当該装置は、少なくとも1つの所定の数学関数を用いてスイッチIG1の導通又は非導通を制御することによって、キャパシタCINの電圧を第1の電圧値から第2の電圧値まで低減する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 自立運転状態において、太陽電池が供給可能な電力を特定することを可能とする制御装置及び供給電力特定方法を提供する。
【解決手段】 PCS200は、太陽電池11の動作点を記憶する記憶部240と、太陽電池11の動作点を制御する制御部250とを備える。制御部250は、太陽電池11が電力系統から解列された自立運転状態において、所定時点における太陽電池11の動作点及び記憶部240に記憶された情報に基づいて、所定時点における環境条件に対応する特性カーブを特定し、特定された特性カーブに基づいて、所定時点において太陽電池11が負荷13に供給可能な最大供給電力を特定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な計算で、最大電力となるように太陽光発電装置を制御することができる太陽光発電装置の制御装置を得る。
【解決手段】最大電力一次探索装置53は、電圧指令部51及び制御手段4を介して電力変換装置6を制御することにより電力変換装置6の動作可能範囲の下限から上限まで段階的に太陽光発電装置1の動作電圧を変化させ、太陽光発電装置1の電力が最大となる動作電圧を一次探索動作電圧として求め、最大電力二次探索装置55は動作電圧を一次探索動作電圧を基準にして段階的に変化させたときの電力の増減に応じて変化させる電圧の方向及び大きさを決定して探索を行い電力が最大となる動作電圧を二次探索動作電圧として求め、太陽光発電装置が二次探索動作電圧で動作するように制御する。極大点が複数ある場合にも電力極大点を複数求めることなく簡易な計算で、MPPT制御が可能となる。 (もっと読む)


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