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国際特許分類[G05F1/67]の内容

国際特許分類[G05F1/67]に分類される特許

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【課題】個々の太陽電池モジュールの最大出力動作電圧が異なる場合における電力取り出し効率を向上させ、かつ計測器等を太陽電池モジュール毎に設置する必要がない太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】複数の太陽電池モジュール11と、第一および第二のDCDCコンバータ31、32と、共通電源線16と主電源線14と副電源線15と、複数のダイオード素子と、複数のスイッチング素子と、太陽電池モジュールの電圧電流特性を測定するための電子負荷装置33と、制御装置34とを備える太陽光発電システムである。制御装置により、複数の太陽電池モジュールを全て並列接続したときのアレイ最大出力動作電圧を検出し、副電源線に接続された電子負荷装置でアレイ最大出力動作電圧近傍における電力微分値を順次取得し、電力微分値に基づいて、最大出力動作電圧値の高いモジュールのグループと、最大出力動作電圧値の低いモジュールのグループを決定する。 (もっと読む)


【課題】従来の問題を解決できる太陽光インバータを提供する。
【解決手段】コントローラ31、補助電源32および緩衝素子33を備える太陽光インバータ30が提供される。補助電源はコントローラ31に電力を供給する。緩衝素子33は、太陽光パネル38と補助電源32との間に接続されて、先ず起動周期において太陽光パネル38から出力されたエネルギーを蓄積し、次いで起動周期に続く第1の周期において太陽光パネル38から出力されたエネルギーの蓄積を停止すると共に、蓄積したエネルギーを補助電源32に供給することにより、コントローラによる太陽光パネルへの最大電力点追従が実行されるようにし、かつ第1の周期に続く第2の周期において太陽光パネル38から出力されたエネルギーを補助電源32に送り込むことにより、コントローラ31による太陽光パネル38への最大電力点追従制御が引き続き実行されるようにする。 (もっと読む)


【課題】より効率良く蓄電池を充電する。
【解決手段】太陽光発電システム11は、太陽光発電パネル12、蓄電池13、電力制御装置14から構成される。電力制御装置14の制御ユニット25が、通信部24がネットワークを介して取得した天候を予測する情報に基づいて、太陽光発電パネル12に照射される太陽光の日射量が増加すると予測した場合、太陽光発電パネル12により発電された電力の蓄電池13への充電を開始する。本発明は、例えば、太陽光発電パネルと蓄電池とを有する太陽光発電システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】日射量の急峻な変化に起因する太陽電池の発電量の損失を低減する。
【解決手段】
太陽電力変換部の制御装置は、太陽電池(20)の出力電力を検出する電力検出部(41,42)と、日射量を示す指標が入力される日射量入力部(46)と、日射量入力部(46)に入力された日射量を示す指標に基づいて、上記電力検出部(41,42)で検出した出力電力を補正する電力補正部(47)と、電力補正部(47)で補正した出力電力に基づいて、太陽電池(20)の出力電力が最大電力点に近づくように太陽電池(20)の出力電圧を変化させる電圧制御部(45)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発電した電気エネルギーを所望の形態の電力に変換するエネルギー変換装置において、効率を改善する。
【解決手段】電力変換手段の動作点について、比較的低い頻度で供給力に対する最大電力点の特性を学習し、比較的高い頻度で学習した特性を供給力により参照して電力変換手段に設定する。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを所望の形態の電力に変換するエネルギー変換装置において、最大電力点の検出に必要な電力検出のための電流測定を不要にして、効率を改善する。
【解決手段】電力変換手段の入出力電圧と電力変換手段の変換動作とから変換する電力を演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】発電手段からの電気エネルギーを電力変換回路にて変換して得られる電力を最大にするように追従する最大電力変換方法において、最大電力検出のための消費電力を削減して効率を改善する。
【解決手段】発電手段の供給力の変化と前回の動作点の更新からの経過時間により、電力変換手段に設定する動作点を更新するかどうかを判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】発電手段からの電気エネルギーを電力変換回路にて変換して得られる電力を最大にするように追従する最大電力変換方法において、検出する最大電力点の精度を高くすることにより、検出時間を短くして検出のための消費電力を削減する。
【解決手段】更新前の動作点に対して第一の値だけ大きい値を動作点として設定して得られる第一の電力と前記更新前の動作点に対して第二の値だけ小さい値を動作点として得られる第二の電力との比較値から前記電力変換回路に設定する動作点を更新する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、容易に太陽電池の数を増やしたり減らしたりすることができる系統連系システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
夫々の太陽電池1a〜1cの出力電力が最大になるように昇圧比を変えて動作させるMPPT制御と、太陽電池1a〜1cの出力電圧を一定の昇圧比で動作させる昇圧比一定制御或いは太陽電池1a〜1cの出力電圧を一定に保つように昇圧回路41a〜41cを動作させる電圧一定制御と、を実行する複数の昇圧制御回路42a〜42cを有し、夫々の昇圧制御回路42a〜42cは、MPPT制御を実行する場合に、MPPT制御中であること示す第1信号を出力し、第1信号を他の昇圧制御回路42b、42cから受信した場合に、昇圧比一定制御或いは電圧一定制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の最大出力電力を簡易に取得する。
【解決手段】太陽電池特性取得回路11は、太陽電池13の端子にコンデンサC11を接続する構成を備えている。ここで、太陽電池13を短絡状態(スイッチS11,S12をオン状態)から開放状態(スイッチS11をオフ状態)にすることによって、太陽電池13の端子に接続されたコンデンサC11に過渡的な電圧および電流を発生させることができる。つまり、コンデンサC11の電位が0Vから開放電圧Vocにまで変化する。その変化の際に、所定のサンプリング時間間隔で、電流値および電圧値が測定される。そして、測定した電流値および電圧値を用いて算出した電力値の中から、最大出力電力値を求め、その最大出力電力値となるときの電圧値を示す最大出力動作電圧値を取得し、最大出力動作電圧値に基づいて、最大電力点に追従するように昇圧チョッパ回路12を制御する。 (もっと読む)


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