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国際特許分類[G06F7/02]の内容

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国際特許分類[G06F7/02]に分類される特許

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ディジタル論理回路において、2つのマルチビットベクトルの差が、所与の数に等しいか、または所与の2つの数の間にあるかどうかを判定するために必要な論理上および計算上の時間を相当に低減する改良型の技法。一態様例において、このことは、第1のNビットベクトルA[N−1:0]と第2のNビットベクトルB[N−1:0]をディジタル論理回路に受け入れることによって達成され、この場合にNは非ゼロの正数である。次いで、第3のNビットベクトルが、A[N−1:0]および〜B[N−1:0]を用いて、ビット単位AND(A[N−1:0]&〜B[N−1:0])演算を実行することによって得られる。さらに、第4のNビットベクトルが、A[N−1:0]および〜B[N−1:0]を用いて、ビット単位XOR(A[N−1:0]^〜B[N−1:0])演算を実行することによって得られる。次いで、第3のNビットベクトルおよび第4のNビットベクトルにおけるビットパターンに基づいて、第1のNビットベクトルA[N−1:0]と第2のNビットベクトルB[N−1:0]の差が、所与の数に等しいか、または所与の2つの数(+mおよび+n、m<n)の範囲内にあると宣言される。
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【課題】GPUを用いて中央値フィルタ処理を高速に行う。
【解決手段】1回目の処理(S1)として、処理対象画像データの各ピクセルにおいて、N(N≧3)個のピクセルを包含可能に設定されたフィルタ領域内のN個のピクセルのうち1回目の処理対象ピクセル位置のピクセル値がフィルタ領域内で中央値か否かを判定し、その結果を第1画像データ記憶領域21に書き込む。2〜N回目までの処理(S2〜S6)として第1画像データ記憶領域21から前回の結果を取得し、各ピクセルの前回の結果が、中央値である場合には中央値を第2画像データ記憶領域22に書き込み、中央値でない場合には処理対象画像データにおいて、2回目以降の各回にて選択された処理対象ピクセル位置のピクセル値がフィルタ領域内で中央値か否かを判定し、その結果を第2画像データ記憶領域22に書き込み、第2画像データ記憶領域22のデータを第1画像データ記憶領域21に書き込む。 (もっと読む)


【課題】正確な移動平均値を算出することが可能な移動平均値算出回路を提供する。
【解決手段】入力データ記憶回路11は、最新の入力データを記憶する。平均値記憶回路17は、過去の移動平均値を記憶する。減算器13は、その入力データおよび移動平均値の差分を算出する。2分の1演算器は、その差分の2分の1の値を算出する。演算器15は、その差分の2分の1の値にその移動平均値を加算して新しい移動平均値を算出する。絶対値演算器23は、その差分の絶対値を算出する。選択器16は、その差分の絶対値がしきい値より大きいと、平均値記憶回路17による移動平均値の記憶を保持し、その差分の絶対値がしきい値より小さいと、その新しい移動平均値に平均値記憶回路17に記憶された移動平均値を更新する。 (もっと読む)


【課題】 比較回路を備えずに絶対値の比較が可能な絶対値比較回路を提供する。
【解決手段】 本発明の絶対値比較回路は、半波整流回路1a〜1eおよび加算器3a〜3dで構成される。入力データXは2つに分岐され、一方は半波整流回路1aを介して加算器3aに入力され、もう一方は符号を反転させた後に半波整流回路1bを介して加算器3aに入力される。同様に、入力データYも2つに分岐され、一方は半波整流回路1cを介して加算器3bに入力され、もう一方は符号を反転させた後に半波整流回路1dを介して加算器3bに入力される。加算器3aの出力と加算器3bの出力とが加算器3cで加算され、半波整流回路1eに入力される。一方、加算器3aの出力と半波整流回路1eの出力とは加算器3dで加算され、結果が絶対値比較回路の出力となる。 (もっと読む)


並列中央値フィルタリングに基づいた命令を有するプロセッサおよび方法であって、それぞれ結合された入力の組を大きい値と小さい値に並列に選り分け、前記選り分けに基づいて前記入力の最小フィルタ値と最大フィルタ値と中央フィルタ値とを決定し、前記最大フィルタ値と最小フィルタ値と中央フィルタ値とのうちの少なくとも1つの提示を可能にするために少なくとも1つの命令を使用する。
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【課題】複数のデータから簡易にメジアン値を算出することを課題とする。
【解決手段】メジアン値算出装置は、複数のデータからメジアン値を算出ことを概要とする。そして、複数のデータ内の各データをその値に応じて、所定の値で区切った複数の範囲のいずれかに振り分け、その複数の範囲から複数のデータの中心に位置するデータが振り分けられた範囲を中心範囲として検出した後、その検出した中心範囲から簡易にメジアン値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を大きくすることなく所定の処理を行う。
【解決手段】 比較フラグ生成部11は、10個の比較器20〜29と、10個の反転回路30〜39と、を備えている。比較フラグ生成部11は、N個(N=5)の入力データDをそれぞれ比較する場合、N(N−1)/2個の比較器を用いてN2組の2つのデータをそれぞれ比較し、これらの比較結果と、これらの比較結果をN(N−1)/2個の反転回路で反転した結果と、を出力する。 (もっと読む)


【課題】演算環境において、電力消費を低減しながら高速演算能力を実現する装置を提供すること
【解決手段】少なくとも1つの比較器供給入力を有する比較器と、この比較器と電子的に連絡している符号セレクタと、符号セレクタおよび比較器の両方と電子的に連絡している結果フラグ発生器とを備えた、演算環境において効率のよい電力消費で高速演算能力を実現する装置および方法。符号セレクタは、入力データ供給と、入力データ供給の各々について符号のない数と符号の付いた数を識別するための同数の専用標識とを有する。結果フラグ発生器は、比較器からの第1の結果として生じる供給および符号セレクタからの第2の結果として生じる供給を受け取る。符号セレクタは、結果として生じる出力を与えるように設計することができる。入力供給に対して、および符号供給およびIni供給のような他の供給に対して選択的に、集合的演算が行われた後で、結果として生じる出力が生成される。
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