説明

国際特許分類[G06M7/06]の内容

国際特許分類[G06M7/06]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】 複数の用紙の計数時において用紙の揃えの乱れ、均一ではない用紙などが含まれた場合に、不正な状態であることを表示し誤計数を防ぐとともに、良好な計数状態であることを表示し得る計数方法の提供を目的とする。
【解決手段】 折り加工された複数の用紙1を揃え、光を照射して背部2に輝部5を、背間の凹部に影部6を生じさせ、テレビカメラ7で撮像し、得られた画像信号をアナログ−デジタル変換回路9によって各色に対して多値化した色の強さの信号に変換し、水平走査線1本分を構成する各構成点の色の強さの信号を、算出された基準となる屈曲線と各構成点の色の強さを比較し構成点の色の強さが高く、それぞれの前後の信号と、前記水平走査線1本分を複数の個数において比較し、構成点の色の強さが比較する前後の個数のすべての色の強さより高い場合に非影部と判定し、判定された輝部を用紙枚として積算し、用紙の枚数を計数する。 (もっと読む)


【課題】箱状の収容部内に重ねられた状態で収容されている複数のカードの枚数を光学的手法により計数するカード発行装置であって、計数精度を向上させた装置を提供する。
【解決手段】複数のカードを上下方向に重ねた状態で収容する箱状のカードカセット20と、カードカセット20内に収容されたカードの枚数を計数する計数機器70と、を備えるカード発行装置1において、計数機器70は、複数のカードに対して水平方向に光を照射する光源72と、光源72がカードに対して光を照射した際の反射光を受光し、反射光に基づいて、カードカセット20内に収容された複数のカードの枚数に応じた信号を出力するセンサ73と、カードカセット20内に収容された複数のカードの各々の水平方向一端が、カードカセット20内の所定位置に揃えられるように、複数のカードを水平方向に押すカードプッシャ77と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の基板が積層された基板積層体の基板数量を自動測定し、基板数量測定工程の効率性を改善することによって、製造費用の節減及び生産性の向上を図る。
【解決手段】基板11が複数積層された基板積層体10の側面で、該基板積層体10を基板積層方向に沿ってレーザスキャニングして該基板積層体10から該複数積層された基板11の数量測定のための信号用ビームを生成するスキャンユニット110と、該信号用ビームを入力されて該複数積層された基板11の数量を検出する検出ユニット120とを含む。 (もっと読む)


【課題】紙幣の処理効率を向上させることができ、また違算の発生を抑制することができ、さらに、操作者が、通常モードの計数処理において集積部およびリジェクト部にそれぞれ集積された紙幣の枚数を区別して認識することができる紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】通常モードによって載置部14から繰出部16により筐体12内に取り込まれた紙幣が全て集積部30またはリジェクト部40に送られた後に、リジェクト部40に集積された紙幣を再度識別する際に、モード切換手段66により、通常モードから特定モードに切り換えられ、モード切換手段66により特定モードが設定されると、識別計数部20での識別要素の少なくとも一つを省略して紙幣の識別が行われる。また、通常モードでの紙幣の計数結果と特定モードでの紙幣の計数結果とが区別して操作表示部62の表示部62aに表示されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】シート状の物品を、この物品の種類ごとにそれぞれ別々の引出しに収納して現物管理する装置に関し、シート状物品のいずれの部位から切り離されたシート片の枚数も計数可能として在庫枚数の確認を容易に行えるようにした物品計数装置を提供する。
【解決手段】絶縁性のベース基材20と、このベース基材20上に、集合シート状の物品25の複数のシート片に対応してそれぞれ形成された複数組のベース電極対22と、これらのベース電極対22を形成したベース基材20の面に対して接近し、離間する絶縁性のシート部材21と、それぞれこのシート部材21のベース基材対向面に複数組のベース電極対22に対応して設けられ、各ベース電極対22の一方および他方の間を導通させる複数のシート接点24と、これらのシート接点24および各ベース電極対22の間に物品25が挟まれた状態での各ベース電極対22の導通の有無により、物品25から切り離されたシート片の枚数を計数する計数制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で正確な計数を行うことができる計数装置を提供する。
【解決手段】照射装置101は、複数の袋Bの側方に対して斜め方向からレーザ光LBを照射する。当該レーザ光LBは、袋Bの側面を一部含む領域である照射領域SRに照射される。したがって、レーザ光LBは、隣り合う一方の袋Bと他方の袋Bとの間における非照射領域NRには照射されない。よって、レーザ光LBを平面的に見た場合に、当該レーザ光LBは断続的(不連続)なものとなる。計数部103は、袋Bの計数の際に、断続的なレーザ光LBの個数を計測する。 (もっと読む)


本発明は、紙幣鑑別および自動結束機能を有するマルチポケット紙幣計数機に関するもので、特に紙幣の真・偽貨幣の区分、異券種区分およびソート機能をして、紙幣を自動計数し、計数された紙幣の束を結束するための一連の過程を一括で自動処理することができるようにし、別途の結束装置や結束作業を必要とせず迅速な業務をおこなうだけでなく、異券種区分機能と偽造紙幣鑑別機能を具備し計数機の活用性および機能性を向上させられるようにした紙幣鑑別機能および自動結束機能を有するマルチポケット紙幣計数機、およびその駆動制御方法に関するものである。
このために本発明によれば、紙幣を計数する計数装置と、前記計数装置内に備えられ少なくとも計数される紙幣が移送される第1経路と、計数される紙幣以外の紙幣が移送される第2経路を形成する移送ガイドユニットと、前記移送経路上に備えられ紙幣を移送させる紙幣移送ユニットと、移送される紙幣を感知するセンサユニットと、前記移送経路上に備えられ前記移送経路のうちの1つに紙幣が移送されるように経路を転換させる経路転換装置と、前記各構成要素を制御する中央制御装置、および前記排出される紙幣が各々位置するように前記計数装置外側に各々備えられるマルチポケットを備えるマルチポケット紙幣計数機を提供する。 (もっと読む)


【課題】ホッパーに載置される紙幣束が自動的に自重の作用でその長手方向の一端に位置決めされるように、また、背丈を低くして多種類の金種を楽な姿勢で省力的に計数処理できる紙幣計数機を提供すること。
【解決手段】紙幣束Bを載置するホッパー2と、該ホッパー2から蹴り出された紙幣bを搬送する搬送路9と、紙幣bの真贋および金種等を判別するセンサーユニット10と、判別された指令に基づき振分け案内するダイバーター11、12と、仕分けされた紙幣bを搬出する羽根車3、4と、紙幣bをストックするスタッカー5、6と、紙幣計数手段とから成る紙幣計数機Aにおいて、前記ホッパー2が、紙幣bの長手方向一端の位置決め端へ下降するV字状の両傾斜面2bを形成する。さらに、上端のダイバーター11により振分けられた上搬出路13をリジェクトボックス14へ連通する。 (もっと読む)


平坦物(14)を計数及び検知するための本発明に係る装置(10)は、照明ビームプロファイル(24)を有する光源(15)、検知ビームプロファイル(30)を有する光センサ(18)、及び光センサ(18)に接続された評価ユニット(20)を含み、検知ビームプロファイル(30)は、検知領域で照明ビームプロファイル(24)と重なっている。検知領域において平坦物(14)の表面プロファイルの一部(33)が照明され、照明ビームプロファイル(24)によって少なくとも部分的に輪郭が縁取られる。光センサ(18)によって生成された検知信号が評価ユニット(20)に送信され、評価ユニット(20)は、検知信号から、検知領域内の平坦物の数量を判別する。
(もっと読む)


【課題】 スタッカに載置された紙葉類の視認が容易な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 紙葉類計数仕分機1は、機体9と、機体9に設けられるホッパ5と、機体9に設けられる複数のスタッカ11と、前記ホッパ5に載置される紙葉類を繰出す繰出部15と、繰出される紙葉類を、前記複数のスタッカ11のいずれか1つへ搬送する第1搬送部19とを含み、前記各スタッカ11は、載置される紙葉類を支持する集積台41と、載置される紙葉類を集積台41に向かって押圧し、集積台41に載置される紙葉類を外方から紙葉類を視認可能なカバー部12と、載置された紙葉類の前方Y1への変位を規制し、カバー部12と同様に紙葉類を視認可能なストッパ40とを含む。 (もっと読む)


1 - 10 / 11