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国際特許分類[G07D11/00]の内容

国際特許分類[G07D11/00]に分類される特許

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【課題】 閉塞位置にある後側シュートに紙幣搬送等に支障を来たし得るガタツキや該ガタツキによる位置ずれが現れることを確実に抑制できる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】 後側シュート50の左右両側のピン57を前側シュートの左右両側の係止片35の係止孔35bにそれぞれ差し込んで係止した状態で該後側シュート50を閉塞位置で保持するので、閉塞前の後側シュート50にガタツキを生じている場合でも閉塞後の後側シュート50は適正な閉塞位置で確実に保持されることになり、閉塞位置にある後側シュート50にガタツキや該ガタツキによる位置ずれが現れることはなくなる。 (もっと読む)


【課題】紙幣収納ユニットがロック不要のユーザ仕様であってもある程度の防盗性を持たせた紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】スライド部材7は、ガイド板8aに沿って上方にスライドさせることができる。このような状態とすれば、紙幣収納ユニットを手前側に引き出そうとしたとき、そのロック突起部4aがスライド部材7の係合部7aと干渉する。そのため、紙幣収納ユニットの裏側正面に設けられた操作部4bを片手で操作しただけでは、紙幣収納ユニットを開放して紙幣を取り外すことはできず、南京錠などによる施錠をしなくても紙幣収納ユニットが無断開放されにくくなる (もっと読む)


【課題】本体の大型化や、コストアップを抑え、紙葉類の収納時に、この紙葉類の繰出方向側の先端を揃えて収納部に堆積して収納することができる紙葉類集積装置を提供する。
【解決手段】鑑別部5で鑑別した紙幣の金種に応じて、モータ駆動部36が、ガイド部材32を回動する。これにより、収納部21に収納される紙幣の搬送方向側の端部を、対応する係止部31の段に当たり、シートローラ25により収納部21に掻き落とされる。したがって、収納部21においては、収納時における搬送方向と反対側の端部、すなわち先端壁21a側の端部、が揃った状態で紙幣が堆積される。 (もっと読む)


【課題】引抜き防止用のゲートを回避するために切り込み線を形成した不正紙幣が投入された場合であっても、各ゲートに沿った搬送ライン上に配置したセンサにより切り込み線の存在を確実に検出することによって、紙幣に紐等を固定して紙幣を回収する不正行為を防止することができる紙幣引抜き不正行為防止装置、及び紙幣取扱装置を提供する。
【解決手段】紙幣の引抜き防止用のゲート20、30の搬送ラインに沿った位置にセンサ4を設けると共に、不正紙幣Bが識別を受けるために前進する過程で不正紙幣に形成された切り込み線BLがゲートを通過する際にゲートによって強制的に開放されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】顧客と店員の容易に手の届く処に入金貨幣をおいた状態で、入金貨幣を正確に計数し、店員により入力された入金金額が正しいかを確認することが容易な貨幣入金装置を提供すること。
【解決手段】受け入れる貨幣の金額値等を入力する金額入力部33と、受け入れる貨幣の画像を取得する貨幣撮影部41と、前記貨幣撮影部41により撮影された画像を解析し、貨幣枚数値を算出する画像処理部42と、前記入力された金額値と前記貨幣枚数値により、入金額の妥当性確認を行う妥当性判定部38を設ける。 (もっと読む)


【課題】電子マネーの入金を行うとともに電子マネー残高が記憶されたICチップを新規に発行することの可能な電子マネー入金機を提供する。
【解決手段】ICチップを設けたICカード10を収容する収容部110と、収容部110内のICカード10を外部に搬出する搬出部111と、ICカード10の発行処理を指示するための発行ボタン104と、発行ボタン104を用いて発行処理が指示されると、収容部110内のICカード10を搬出部111によって搬出するとともに、搬出されたICカード10の電子マネー残高に投入貨幣の金額をリーダライタ108によって加算する制御部114とを備えたので、電子マネーの入金を行うとともに電子マネー残高が記憶されたICチップを新規に発行することができる。従って、電子マネーサービスの新規利用者の利便性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】貨幣回収口の位置に拘わらず貨幣収容部に収容された貨幣の回収を容易に行うことの可能な情報記録媒体用入金機を提供する。
【解決手段】入金機本体10に、収容部19cを貨幣回収口19dから貨幣の回収が可能な位置まで回転させる回転機構20を設けたので、収容部19cを入金機本体10から取り出すことなく収容部19cの貨幣の回収が可能となることから、貨幣回収口19dの位置に拘わらず収容部19cに収容された貨幣の回収を容易に行うことができる。従って、貨幣回収に係る作業効率を向上させることができる。また、外扉11に貨幣識別装置19を設けなくても貨幣の回収が可能となるので、情報記録媒体用入金機を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】紙幣の回収作業だけでなく、紙幣処理ユニットのメンテナンスや交換作業等を、手間をかけることなく簡単に行うことができる紙幣処理装置を提供すること。
【解決手段】受け付けた紙幣を識別する紙幣識別部及び該紙幣識別部にて識別された紙幣を収納する収納部を有するとともに、装置本体に対して前方に引き出し自在に設けられた紙幣処理ユニット13を備え、該紙幣処理ユニット13を前記装置本体3に対して前方に引き出すことで、前記収納部内に収納された紙幣を回収可能な紙幣処理装置3であって、前記装置本体3に前後方向に固定される固定レール30と、該固定レール30に対して前後方向に摺動自在に設けられた摺動レール31(33)及び該摺動レール31(33)の前端に固定され、前記紙幣が挿入される紙幣挿入口が形成された前面パネル10を有する前後摺動部35と、を備え、前記紙幣処理ユニット13を、前記前後摺動部35に対して着脱自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】現金による入金及びギフトによる入金を容易に行うことのできる電子マネー入金機を提供する。
【解決手段】ICカード200から利用者ID及び電子マネー残高を受信するリーダライタ110と、電子マネーに交換可能であって所定のサービス提供者から所定のICカード200に与えられるギフトデータを記憶するギフト管理サーバ500にネットワーク300を介して通信する通信装置150と、ICカード200から利用者ID及び電子マネー残高を受信したときに、ギフト管理サーバ500に記憶されているギフトデータを利用者IDに基づいて取得し、ギフトデータの取得結果に基づいて現金による入金及びギフトによる入金のうち少なくとも一方を選択可能にする制御部160とを備え、電子マネー残高に加算される電子マネーをICカード200に送信する。 (もっと読む)


【課題】 紙幣の折れを自動的に矯正することにより紙幣収納部における紙幣の堆積不良や収納枚数の減少を防止するとともに、利用者に対するサービスの向上を図り、かつ紙幣詰まりを防止する。
【解決手段】 紙幣挿入口31に連通された紙幣搬送路30には、紙幣11を矢印A−B方向に搬送する従動ローラ20とこれに対接するピンチローラ33とが設けられている。第1の矯正レバー35はピン36を回動中心として回動自在に支持され、基端部が駆動ピン38を介してソレノイド37のロッド37aに連結されている。シャッタ40cは揺動部材42を介してソレノイド37のロッド37aに連結されている。ロッド37aが前進することにより、シャッタ40cが紙幣搬送路30に進出し、第1の矯正レバー35の揺動端部35bが紙幣挿入口31から退避する。一方、ロッド37aが後退することにより、シャッタ40cが紙幣搬送路30から退避し、揺動端部35bが紙幣挿入口30に進出し、上板5の端部25aに隙間δだけ隔てて接近する。 (もっと読む)


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