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国際特許分類[G09G3/28]の内容

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【課題】大画面化、高精細化されたプラズマディスプレイパネルにおいても、書込み放電を安定に発生させる。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルと、維持パルス発生回路とを備え、1フィールド期間の少なくとも1つのサブフィールドの初期化期間においては緩やかに上昇する第1の傾斜波形電圧を印加し、書込み期間終了後から維持期間の維持パルスが印加される前までデータ電極に維持データパルスを印加した後、維持期間の最後においては、第1の傾斜波形電圧よりも勾配を急峻にし、かつ上昇する波形電圧があらかじめ定めた所定電位に到達したら降下させる第2の傾斜波形電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】放熱効果を損なうことなく、少ないネジを用いて多くのフレキシブル配線基板を実装する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの電極に印加する駆動電圧波形を発生するICチップおよびICチップの放熱を行う放熱板55を有する複数のフレキシブル配線基板を備えたプラズマディスプレイ装置であって、フレキシブル配線基板は、放熱板55の一方に第1のネジ穴58を有し、放熱板の他方に所定高さの段差部57を有するとともに段差部57に第2のネジ穴59を有し、隣接する2個のフレキシブル配線基板のうちの、一方のフレキシブル配線基板の放熱板55の第1のネジ穴58と他方のフレキシブル配線基板の放熱板55の第2のネジ穴59とを重ねて一つのネジ68で共締めして、複数のフレキシブル配線基板を金属シャーシ41に固定した。 (もっと読む)


【課題】大画面化、高精細化されたプラズマディスプレイパネルにおいても、書込み放電を安定に発生させる駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】1フィールド期間の少なくとも1つのサブフィールドの初期化期間においては走査電極に緩やかに上昇する第1の傾斜波形電圧を発生させ、維持期間の最後においては、走査電極に第1の傾斜波形電圧よりも急峻な第2の傾斜波形電圧を発生させるとともに、維持電極を浮遊電位とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ傾斜波形電圧を発生させることが可能なプラズマディスプレイ装置の駆動回路を提供する。
【解決手段】クランプ部と、インダクタL51を有する電力回収部と、インダクタL51を含みかつ電極間容量Cpを含まない閉回路を構成するためのスイッチ部とを有する走査電極駆動回路を備え、電極間容量CpとインダクタとL51を共振させて第1電圧Vs1と第2電圧Vs2との中間電圧(Vs1+Vs2)/2よりも高い電圧にある走査電極の電圧を中間電圧(Vs1+Vs2)/2まで低下させる第1の期間T11と、閉回路を所定の時間閉じてインダクタの電流を閉回路に流す第2の期間T12と、閉回路を開いて電極間容量CpとインダクタL51との共振を再開して走査電極の電圧を中間電圧(Vs1+Vs2)/2よりも低い電圧まで低下させる第3の期間T13とを有する。 (もっと読む)


【課題】高精細化、大画面化と安定した書込み放電とを両立することが可能なパネルの駆動方法およびプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】走査電極および維持電極からなる表示電極対とデータ電極とを有する放電セルを複数備えたプラズマディスプレイパネル10と、走査電極に走査パルスを印加するとともにデータ電極に書込みパルスを印加する書込み期間と、輝度重みに応じた数の維持パルスを表示電極対に印加する維持期間とを有する複数のサブフィールドで1フィールドを構成してプラズマディスプレイパネルを駆動する駆動回路を有し、データ負荷検出回路37で画像データから書込みパルスの負荷による電圧降下を検出し、電圧降下に応じてデータ電極駆動回路42が書込みパルスの幅を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率で駆動しながら回路効率の低下を抑制することが可能なプラズマディスプレイパネル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】負荷容量を有する表示パネルに所定の電圧を印加する前後で、前記表示パネルの負荷容量に対する電力の供給と回収を行うため、前記表示パネルに誘導素子とスイッチとコンデンサを接続して一時的にLC共振回路を形成するプラズマディスプレイパネル駆動回路において、前記コンデンサは複数のコンデンサから構成され、前記複数のコンデンサを直列接続することによって、前記複数のコンデンサに蓄積された電荷を前記表示パネルに電力を供給する電力供給源に回収する。 (もっと読む)


【課題】高精細度パネルにおいて十分なサブフィールド数を確保するとともに、低コストでかつ輝度差の発生しにくいプラズマディスプレイパネルの駆動回路を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの駆動回路は、複数の維持電極を第1維持電極グループ及び第2維持電極グループに分割し、維持期間において維持パルスを印加し、次の構成要素を含む。維持パルス発生回路は、維持パルスを発生する。所定電圧印加回路は、所定電圧を第1維持電極グループへの第1電極経路及び第2維持電極グループへの第2電極経路に、それぞれ所定のタイミングで印加する。分離スイッチ回路は、維持パルス発生回路と第1電極経路及び第2電極経路との間に接続され、維持パルス発生回路と、第1電極経路又は第2電極経路のうち少なくとも一方の電極経路とを電気的に遮断する。 (もっと読む)


【課題】容量性負荷である表示パネルを高い効率で駆動するため、表示パネルに急峻な電圧を印加しながらスイッチング損失やリンギングを抑制することが可能な容量性負荷駆動装置を提供すること。
【解決手段】容量性負荷駆動装置は、負荷容量(Cp)を有する表示パネル(20)と、表示パネルに電力を供給する電力供給源(In)と、表示パネルに電力供給源からの電力の供給/遮断を行うスイッチング部(Q1X,Q2X,Q1Y,Q2Y)と、飽和可能な磁心を持つ可飽和インダクタ(LsX)とを有し、表示パネルに電力を供給するとき、表示パネルと、電力供給源と、スイッチング部と、可飽和インダクタとを、電気的に接続状態とするよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】各放電セルに対する温度状態差による駆動電圧の設定範囲をそろえて駆動電圧の設定マージンを広げるとともに、書込み動作を安定に発生させつつ強制初期化動作を省略する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、書込み期間と、走査電極および維持電極に輝度重みに応じた維持パルスを交互に印加して維持放電を発生する維持期間と、走査電極および維持電極に所定の電圧を印加して消去放電を発生する消去期間と、を有するサブフィールドを複数用いて1つのフィールドを構成し、消去期間は、直前の書込み期間で書込み放電を発生した放電セルのみで選択的に消去放電を発生し、少なくとも1つのサブフィールドの維持期間において、前記データ電極に電圧を印加し、電圧の印加を終えるタイミングを温度によって変更する。 (もっと読む)


【課題】放電セルに対する累積点灯時間差による駆動電圧の設定範囲をそろえて駆動電圧の設定マージンを広げるとともに、書込み動作を安定に発生させつつ強制初期化動作を省略する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、書込み放電を発生する書込み期間と、走査電極および維持電極に輝度重みに応じた維持パルスを交互に印加して維持放電を発生する維持期間と、走査電極および維持電極に所定の電圧を印加して消去放電を発生する消去期間と、を有するサブフィールドを複数用いて1つのフィールドを構成し、消去期間は、直前の書込み期間で書込み放電を発生した放電セルのみで選択的に消去放電を発生し、少なくとも1つのサブフィールドの維持期間において、前記データ電極に電圧を印加し、電圧の印加を終えるタイミングを累積点灯時間によって変更する。 (もっと読む)


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