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国際特許分類[G09G3/28]の内容

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【課題】複数の電源ユニットを用いて構成した電源回路であっても、起動時において動作異常の発生を抑える。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルと、走査電極駆動回路33と、維持電極駆動回路34と、データ電極駆動回路32と、タイミング発生回路35と、画像信号処理回路31と、それぞれの回路に電力を供給する電源回路36とを備えたプラズマディスプレイ装置であって、電源回路36は、第1の電圧5Vを有する第1の出力をそれぞれ備えた複数の電源ユニット41、42と、電源ユニット41、42のそれぞれの第1の出力の論理積を出力する論理積回路43と、論理積回路43の出力により開閉されるとともにいずれかの電源ユニットからタイミング発生回路35に第1の電圧を印加するスイッチS5とを備え、タイミング発生回路35はスイッチS5を介して第1の電圧が印加された後、第1の時間経過後にタイミング信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】大画面、高精細度パネルを用いたプラズマディスプレイ装置であっても、表示画像に不具合が生じた場合の故障箇所を短時間で特定する。
【解決手段】走査電極と維持電極とデータ電極とを有する放電セルを複数備えたパネルと、画像信号を入力しパネルの各電極に印加する駆動電圧波形を発生する駆動回路とを備えたプラズマディスプレイ装置であって、駆動回路は、パネルの画像表示領域を複数の部分領域に分割し、部分領域に表示される部分画像のそれぞれを左右反転して表示する画像信号処理回路31を有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置で万一故障が発生しても安全に停止させることができ、かつ故障箇所を速やかに特定する。
【解決手段】パネルと、パネルを駆動する駆動回路とを有するプラズマディスプレイ装置であって、駆動回路は複数の回路基板に分割されて搭載され、回路基板のうちの2以上の回路基板のそれぞれには動作異常を検出して異常検出信号を出力する異常検出部を有し、駆動回路は、リセット機能を有するとともにリセット後の最初に出力された異常検出信号を記憶する異常検出信号メモリと、異常検出信号メモリに記憶された異常検出信号と現在出力されている異常検出信号とを切り替える切替スイッチと、切替スイッチで切り替えられた異常検出信号を表示する表示素子とを有する異常表示回路をさらに備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各表示セルの特定の箇所に塗布するプライミング粒子放出粉体の量を制御することで発光効率の高いプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】静電塗布法を用いて、プライミング粒子放出粉体の塗布量を制御する。走査電極2、維持電極3の電極近傍にプライミング粒子放出粉体を塗布する一方で放電ギャップ301及び電極とリブ6との間の空間302にはプライミング粒子放出粉体は塗布しない。また、走査電極2の電極近傍、維持電極3の電極近傍で濃淡をつけることで、放電を開始するまでの時間バラつきである統計遅れを調節する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに画像を表示する際に、誤放電の発生を抑えて安定に維持放電を発生し、良好な画像表示品質を実現する。
【解決手段】初期化期間においては下降する傾斜電圧を走査電極に印加するとともに正の電圧を維持電極に印加し、書込み期間においては走査パルスを走査電極に印加し書込みパルスをデータ電極に印加するとともに正の電圧を維持電極に印加するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、プラズマディスプレイパネルの画像表示領域を複数の領域に分け、それぞれの領域において、各領域内の放電セルの数に対する点灯するべき放電セルの数の割合を各領域の部分点灯率としてサブフィールド毎に検出するとともに、部分点灯率の最大値をサブフィールド毎に検出し、部分点灯率の最大値に応じて、初期化期間および書込み期間に維持電極に印加する正の電圧の大きさを変更する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの強制初期化動作の回数を削減して黒輝度を抑えるとともに安定した書込み動作を行う。
【解決手段】放電の履歴にかかわらず放電が発生する所定の電圧まで上昇する上り傾斜波形電圧を印加した後に下り傾斜波形電圧を印加する走査電極と所定の電圧よりも低い電圧まで上昇する上り傾斜波形電圧を印加した後に下り傾斜波形電圧を印加する走査電極とが存在する第1種サブフィールドと、下り傾斜波形電圧を走査電極に印加する第2種サブフィールドとを含み、第1種サブフィールドの初期化期間において走査電極に下り傾斜波形電圧を印加するとともにデータ電極に第1の電圧を印加し、第2種サブフィールドの初期化期間において走査電極に下り傾斜波形電圧を印加するとともにデータ電極に第1の電圧よりも高い第2の電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの強制初期化動作の回数を削減して黒輝度を抑えるとともに安定した書込み動作を行う。
【解決手段】放電の履歴にかかわらず放電が発生する所定の電圧まで上昇する上り傾斜波形電圧を印加した後に下り傾斜波形電圧を印加する走査電極が存在する第1種サブフィールドと、下り傾斜波形電圧を走査電極に印加する第2種サブフィールドとを含み、第1種サブフィールドの次に続く第2種サブフィールドの初期化期間において走査電極に下り傾斜波形電圧を印加するとともに維持電極に第3の電圧を印加し、第2種サブフィールドの次に続く第2種サブフィールドの初期化期間において走査電極に下り傾斜波形電圧を印加するとともに維持電極に第3の電圧よりも低い第4の電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な駆動方法でありながら、放電遅れが生じても確実に発光効率を向上させることができる放電装置の駆動方法及び放電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の電極X、Y、誘電体12及び放電ガス31を有する放電装置40に、駆動回路50が周期的な電圧パルスを印加して該放電装置を駆動する放電装置の駆動方法であって、
前記電圧パルスを印加してから前記放電装置の放電が開始するまでの間に、前記駆動回路をハイインピーダンス状態に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強制初期化動作を使用しなくても、プラズマディスプレイパネルで安定した書込み動作を行い、コントラストを向上させる。
【解決手段】維持期間において走査電極に維持パルスの高圧側電圧を印加している期間を含む少なくとも1つの所定の期間にデータ電極に第4の電圧を印加し、所定の期間以外の維持期間においてデータ電極に第4の電圧よりも高い第5の電圧を印加し、かつ、維持期間において走査電極に印加する維持パルスの低圧側電圧からデータ電極に印加する第4の電圧を減じた電圧を第1の電圧とし、書込み期間において走査電極に印加する走査パルスの低圧側電圧からデータ電極に印加する書込みパルスの低圧側電圧を減じた電圧を第3の電圧とするとき、第1の電圧から第3の電圧を減じた電圧がデータ電極を陽極とし走査電極を陰極とする放電開始電圧以上である。 (もっと読む)


【課題】強制初期化動作を使用せずに安定した書込み動作を行ってプラズマディスプレイ装置の黒輝度を抑えるとともに、黒の次に低い階調の輝度を低下させる。
【解決手段】維持パルスの低圧側電圧からデータ電極の電圧を減じた電圧を第1の電圧とし、走査パルスの低圧側電圧から書込みパルスの低圧側電圧を減じた電圧を第3の電圧とするとき、第1の電圧から第3の電圧を減じた電圧がデータ電極を陽極とし走査電極を陰極とする放電開始電圧以上であり、1つのフィールドは、維持期間において走査電極に維持パルスを印加する第1種サブフィールドと、維持期間において走査電極に維持パルスを印加することなく走査電極に上り傾斜波形電圧を印加した後に走査電極に下り傾斜波形電圧を印加する第2種サブフィールドとを含む。 (もっと読む)


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