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国際特許分類[G10H1/32]の内容

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国際特許分類[G10H1/32]に分類される特許

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【課題】打撃面の汚れ防止及び耐久性の維持を図ると共に、自然で良好な打撃感触を実現する。
【解決手段】第2表面材20に第1表面材12を熱融着すると、第2表面材20に、溶融した第1表面材12が入り込んでいき、第1表面材12と第2表面材20の上半部とが一体に固化してなる第1層部21が形成される。こうしてできた暫定複合層20M1を金型24に入れ、裏面20Mb側でシリコーンゴムであるゴム材13を発泡固化させて本体部14を成形すると、ゴム材13が、境界部23まで含浸していく。これにより、第1層部21と、ゴム材13が含浸した第2層部22M2とで、複合層20M2が形成される。また、本体部14の上面14aに、複合層20M2の裏面20Mbが接合された状態となる。 (もっと読む)


【課題】電子打楽器を保持具に固定することができる電子打楽器用操作装置を提供すること。
【解決手段】電子打楽器用操作装置1は、保持具20と電子打楽器10との間に配置されると共に箱型に形成され、演奏者がパッド12を打撃することによって発生する信号の処理を行う電子回路Kを内部に収容している筐体40を有して構成され、筐体40が、保持具20に連結されるアタッチメント30と、電子打楽器10に連結される上側補強板43とを備えるので、アタッチメント30及び上側補強板43を保持具20及び電子打楽器10に連結することができ、その結果、電子打楽器10を保持具20に固定することができる。よって、マーチング等で行進及びパフォーマンスを行いながら電子打楽器10を演奏することができる。 (もっと読む)


【課題】 アコースティックピアノに代表されるアコースティック楽器の操作感を極めて忠実に再現することを目的とする。
【解決手段】 鍵盤部2への操作によって演奏が行われると、音源(図示省略)にて生成された楽音信号がアンプ(図示省略)にて増幅されてスピーカ8に供給される。スピーカ8は、演奏者側、つまり図1(a)における右方向に楽音を放音すると同時に、背面からも楽音を放音する。このスピーカ8背面から放音される楽音は低周波成分を多く含んでおり、この低周波成分の空気振動がダクト9を通ってペダル5の後端部(図1(a)における左端)に伝達される。そして、ペダル5後端部に伝わった振動は、ペダル5前端部(図1(a)における右端)に伝わり、さらに演奏者の足裏に伝わる。 (もっと読む)


【課題】打撃面の打撃の際に、大きな打撃音を生じさせることなく、スティックが適当な接触時間でよく弾むようにする。
【解決手段】ドラムパッド10をスティック11で打撃した際の接触時間Tが、3〜9msecの範囲内であり、且つ、反発係数eが0.7以上となるように構成する。これを実現するために用いる発泡体自身の物性としては、そのゴム硬度が、JIS(K7312)によるアスカーCで10〜60の範囲内であり、且つ、温度20°Cにおける損失正接tanδが0.1以下であればよい。具体的に用いる発泡体の素材は、例えば、発泡性のシリコーンゴム(二液型RTVゴム)であり、液状のA剤とB剤を混合し、2倍の発泡倍率となるように、金型20でドラムパッド10を成形する。 (もっと読む)


【課題】前方への放音機能を確保しつつ、トーンホールから異物が入りにくくすると共に、外観を損ねないようにする。
【解決手段】屋根板部12の前端部12aは、黒鍵14の後部上部14bの上方に位置する。鍵盤部KBの後部と屋根板部12との間の開口部OPを覆うように、パネル部20が配設される。パネル部20の第2端部26が、屋根板部12の下面12bに螺着されている。パネル部20の水平部24の前後方向中間部から第2鉛直部25にかけて、4つのトーンホール28が形成されている。ツイータ17は、筐体10内において、トーンホール28よりも後方に配設される。トーンホール28は、奏者から見えない程度に、屋根板部12の前端部12aから後方に奥まった位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 上部ケースと下部ケースとの組立て作業や、その分解作業が容易にでき、且つビビリ音の発生を防ぐことができる楽器ケースを提供する。
【解決手段】 上部ケース2と下部ケース3とを重ね合わせてなり、その内部にスピーカを備えた楽器ケース1において、上部ケース2と下部ケース3とが重なり合う接合部分にスライド操作によって接離可能に圧接するロック部材13を備えた。従って、ロック部材13をスライドさせて上部ケース2と下部ケース3とが重なり合う接合部分に圧接させることにより、スピーカ7の発音時に接合部分におけるビビリ音の発生を防ぐことができる。また、ロック部材13をスライドさせるだけで、上部ケース2と下部ケース3との接合部分にロック部材13を圧接させることができ、且つその圧接を解除することができるので、上部ケース2と下部ケース3との組立て作業、およびその分解作業が容易にできる。 (もっと読む)


【課題】 筐体に外乱となる振動が伝わっても、打撃を検出するセンサがその振動を検知しないようにする。
【解決手段】 ベースプレート12の表面にはパッド10と円筒状のリム11が配設され、ベースプレート12の下面のほぼ中央にパッドセンサ13が設けられると共に、リム11とベースプレート12間にリムセンサが設けられている。ベースプレート12は筐体15に、複数の振動吸収部材16を介して支持されている。これにより、筐体15に伝わった振動が振動吸収部材16によりその振動が吸収されてベースプレート12には伝わらないようになる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、アコースティックピアノのダンパーペダルと同様な操作感を実現し得る電子楽器のペダル装置を提供する。
【解決手段】レバー40はレバー支持部41に支持されている。レバー40は、第1圧縮ばね45と第2圧縮ばね48によって付勢される。第2圧縮ばね48には、レバー40に連動するカム46が係合して、レバー40の踏み込み量が所定の範囲にあるときに、第2圧縮ばね48の付勢力が大きく変化する。第1圧縮ばね45の付勢力はレバー40の全操作範囲において変化する。 (もっと読む)


【課題】鍵盤部を覆露する蓋が急激に倒れ込むことを防ぐダンパー用の引張力発生弾性要素を、容易に取り付けることができる鍵盤楽器の蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】固定台31は、鍵の配列方向の中央部において、棚板2と上背板5に固定されている。ダンパーユニット32は、蓋体(前蓋21、後蓋22)の移動方向に対し、斜め又は直交方向に、かつ、線対称に配置され、同一特性である、引張コイルバネ(引張力発生弾性要素)41,44と、これらの一端部を後蓋22の後端部の裏面に取り付けるバネ取付部材42,45、これらの他端部を、鍵盤部から最も奥側に離れた、固定台31の固定位置に取り付けるためのバネ取付部材43を備える。固定台31の水平部31aには、バネ取付部材43の突起部43d,43eを仮止めするための長孔31bと、バネ取付部材43を固定するためのネジ取付孔31c,31dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電子楽器等のペダルユニットにおいて、ネジなどを使用することなく、ペダルを簡易に取り付けられるようにする。
【解決手段】 ペダル50は、断面略「コ」字状に形成されている。図2(d)においてペダル後端部50aの上板には貫通孔52を形成した。図2(f)においてフレーム背面板40aには、略「H」字状の挿通孔48を形成し、これによって凸部48aが形成されている。ペダル50を長手方向を軸として若干捻るように回動すると、ペダル後端部50aは挿通孔48に挿通する。貫通孔52と凸部48aとが対向する位置で両者を嵌合すると、図2(e)のようにペダル50が水平になる。しかる後に、図2(a)のようにペダル50にガイドブロック36を取り付けると、ペダル50が長手方向を軸として回動しなくなるため、ペダル後端部50aはフレーム背面板40aから外れなくなる。 (もっと読む)


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