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国際特許分類[G10H1/32]の内容

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国際特許分類[G10H1/32]に分類される特許

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【課題】板状部材の筐体への組付性を向上させ、板状部材の実寸法のばらつきや変形に対する許容度を高め、筐体の音響効果を向上させる。
【解決手段】グランドピアノ型の電子ピアノ1の筐体構造であって、本体部10に設けた横側板11,11及び後側板12で囲まれる収納部20に中板30を取り付ける際、収納部20の前側に配置した中板30を後側へスライド移動させることで、中板30の後端辺30aを後側板12の内面12aに設けた嵌合部21に嵌合させ、その状態で、中板30の下面34に設けた固定片37を収納部20側に設けた被固定片15に対してボルト16で締結固定するように構成した。ボルト16の締結箇所を大幅に削減できるので、中板30の取付性が向上する。また、中板30を固定するボルト16が外観に現れないので、電子ピアノ1の外観デザインが良好になる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で譜面台機能を実現する。
【解決手段】アップライトピアノ型の鍵盤楽器の楽器本体10の後部には立ち上がり部10aが形成される。蓋体120において、第1上板121と第2上板122とは、連結部CONにて屈伸自在、すなわち、延設状態から折り畳み状態まで回動可能に連結されている。蓋体120は、開蓋状態においては、第1上板121と第2上板122とが折り畳み状態となって、立ち上がり部110aの前面110aaに近接して起立する。開蓋状態では、連結部CONが、譜面25の下端25aを支持し、立ち上がり部110aの前面110aaが譜面25の背面25bを支持することで、両者が協働して譜面台機能を果たす。一方、閉蓋状態においては延設状態となって、第1、第2上板121、122が鍵盤KBを上方から覆う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、アコースティックピアノにおいて押鍵の際にペダルに伝達される振動を再現できるようにする。
【解決手段】鍵11と、鍵11の動作に基づいて電子音を発生する音源回路64と、フレーム32に回動自在に支持されたペダル31を備えるペダル装置30と、フレーム32に配設され、該フレーム32へ振動を付与する振動装置(第1の振動発生装置)20と、ペダル31に配設され、該ペダル31へ振動を付与する偏芯錘モータ(第2の振動発生装置)25と、ペダル装置30で発生する振動を制御する制御部50と、を備える電子鍵盤楽器で、制御部50は、音源回路64からの信号に基づいて演奏信号を生成し、該生成した演奏信号に従って振動装置20の駆動を制御し、鍵位置センサ12の検出信号に基づいて鍵動作情報を生成し、該生成した鍵動作情報に従って偏芯錘モータ25の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ペダルの踏込量や踏込角度を変更して、ペダルの操作感覚を演奏者が所望する自然鍵盤楽器に近付ける。
【解決手段】ペダル31と、ペダル位置センサ45と、ペダル31の操作に対して反力を発生するソレノイド40と、ペダル31の回動を規制する下限ストッパー38と、下限ストッパー移動機構28と、ペダル31の操作感覚に関する設定値を入力する音設定部61と、ペダル31の力覚制御を行う力覚付与テーブル82と、ペダル31の操作感覚を制御する制御手段50と、を備えた電子鍵盤楽器において、制御手段50は、入力された設定値に応じて、下限ストッパー38の位置を変更してペダル31の操作側先端部のストローク量を調節するとともに、設定値に基づいて変更した力覚付与テーブル82と、ペダル位置センサ45で検出したペダル31の動作とに基づいて、ペダル31に対する反力を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で譜面台機能を実現する。
【解決手段】アップライトピアノ型の鍵盤楽器の楽器本体10の後部には立ち上がり部10aが形成される。蓋体20は、上板21と上板21の先端部21aに取り付けられた蓋前部材22とから構成され、立ち上がり部10aの前部に設けられた回動軸19を中心に上板21が回動することで開閉される。立ち上がり部10aの上面10abの前部には、名板18が立設されている。蓋体20が鍵盤KBを上方から覆う状態で閉蓋状態となる一方、開蓋状態では、蓋体20の上板21の先端部21aが譜面25の下端を支持すると共に名板18が譜面25の背面25bを後方から支持し、両者が協働して譜面台機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】鍵とダンパーペダルそれぞれの動作に特徴があり、かつ、それらの反力が所定の動作領域において関連を有する自然鍵盤楽器の演奏感覚を忠実に再現する。
【解決手段】鍵11及びペダル31と、それらに対応するソレノイド20,40と、鍵位置センサ25とペダル位置センサ45と、鍵盤用及びペダル用の力覚付与テーブル81,82と、該力覚付与テーブル81,82に基づきソレノイド20,40で発生する反力を制御する制御部50と、を備える電子鍵盤楽器において、制御部50は、ペダル位置センサ45の検出値が所定の閾値を超えたか否かの判断に基づいて、鍵盤用力覚付与テーブル81が備える第1、第2のテーブル81−1,81−2のいずれかを選択し、選択したテーブル81−1,81−2と、鍵位置センサ25の検出値とに基づいて、ソレノイド20で発生する鍵11の操作に対する反力を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置本体の前部、後部の内部をそれぞれ前側、後側に開放できるようにして、内部の組み付けやメンテナンスの作業を容易にする。
【解決手段】装置本体30の側板31の内側面31aには、前側回動軸33、後側回動軸38が、左右方向に沿って設けられる。パネル10、20の係合受け部12、22が、回動軸33、38と係合して、パネル10、20が回動軸33、38を中心として回動することで装置本体30に対して開閉可能とされる。パネル10、20は閉状態で装置本体30を覆うと共に、開状態では内部を開放する。前側のパネル10は、前端部10aが後方に回動して開状態となる一方、後側のパネル20は、その後端部20bが前方に回動して、開状態となる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤蓋を楽器本体の下部側に収納して楽器全体の小型化を図ることができる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 楽器本体1内に配置された鍵盤部4の前端側を覆う前蓋13と鍵盤部4の上部側を覆う後蓋14とを屈曲連結部15で屈曲自在に連結した鍵盤蓋12を、蓋開閉機構である回動支持部16によって、鍵盤部4の下側に位置する楽器本体1の下部側に移動可能に収納する。従って、鍵盤部4の後部側に位置する楽器本体1内に鍵盤蓋12を収納するスペースを設ける必要がないので、鍵盤部4の後部側に操作スイッチ6やスピーカ10、回路基板7、8、譜面立て11などの部品を実装しても、楽器本体1の奥行きが大きくならず、十分に楽器全体の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドホンを使用しなくても、外部の音に打ち消されることなく、必要な音を演奏者が聴くことができるようにする。
【解決手段】 演奏操作部(演奏操作スイッチ12)の演奏操作に応じた楽音を発音する楽器において、演奏者が演奏操作する際に身体の一部が接触し又は身体の一部を接触させ得る位置に骨伝導スピーカ27を設ける。骨伝導スピーカ27には、マイクロフォン14及びピックアップ装置15によってピックアップされた演奏音信号、音源回路13などによって生成された他のパートの演奏音信号、伴奏音信号、リズム音信号、テンポを表すメトロノーム音信号などが導かれる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、側板の外表面全体に亘って防水・気密を図って内部の吸湿を抑制すると共に、外装シートを剥がれにくくする。
【解決手段】第1シート24は、第1の板状部材23の第2面23bの側から第1面23aの側に折り込まれるように板状部材23を覆い、第2面23b、外側部23c及び第1面23aの外縁23aa近傍の全周を覆うように板状部材23に接着されて、シート付き半板材21が製造される。シート付き半板材22についても、第2シート26、第2の板状部材25によって同様に製造される。シート付き半板材21の第1面23aの側の面とシート付き半板材22の第1面25aの側の面とが対向状態で接着されて、板状部材23、25を合わせたもの全体が、シート24、26によってすっぽりと包まれて密閉状態となる。こうして1つの側板体20が完成する。 (もっと読む)


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