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国際特許分類[G10H1/32]の内容

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国際特許分類[G10H1/32]に分類される特許

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【課題】弦の振動を圧電素子に効率良く伝達でき、音色や音質の向上を図ることができるようにすること。
【解決手段】弦13を支持可能に設けられた振動体15と、下駒12の溝12A内に装着されるとともに、振動体15を支持可能な支持体16と、振動体15を介して伝達される弦13の振動を電気信号に変換する圧電素子18とを備えてピックアップ装置10が構成されている。支持体16と振動体15との間には与圧付与部材19が設けられている。与圧付与部材19は、支持体16の下側から振動体15の下面にねじ込まれるねじ部材からなり、圧電素子18を振動体15側に押さえ付ける押付力を付与可能となっている。 (もっと読む)


【課題】筒状部材に要求される剛性を低くして、材料コストの抑制および軽量化を図ることができる電子ドラムを提供すること。
【解決手段】筒状部材2の一端側(図3上側)の開放面は、打面ヘッド3が張設され、打面ヘッド3のヘッド枠31を押さえる金属製の打面フープ4は、連結部6により裏面フープ5に固定され、裏面フープ5に連結されたリムセンサ支持部材71にはリムセンサ72が取り付けられている。打面センサ74は、リムセンサ支持部材71及び打面センサ支持部材73を介して裏面フープ5に連結されることで強固に固定されるので、筒状部材2の材料を自由に選択することができ、材料コストの抑制およびタム100全体の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 楽器全体の小型化を図ると共に、音響性能が良く、演奏者が演奏音を違和感なく良好に聞くことができる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 鍵盤部8が内部に設けられた楽器本体1の底板3に、楽器本体1の内部と外部とに開放された開口部33を設け、この開口部33に対応する楽器本体1の底板3の下面に、発音を楽器本体1内に向けて放音するスピーカ32を設けた。従って、スピーカ32が演奏音を発生すると、その演奏音が底板3の開口部33から楽器本体1の内部に放音され、この放音された演奏音を楽器本体1内の鍵盤部8側から楽器本体1の前側外部に向けて放音させることができる。このため、スピーカ32を楽器本体1の外部に設けているので、楽器本体1をコンパクトに形成することができ、これにより楽器全体の小型化を図ることができると共に、楽器本体1内の鍵盤部8側から楽器本体1の前側外部に放音された演奏音を演奏者が違和感なく良好に聞くことができる。 (もっと読む)


【課題】支持フレームからの微振動が遮断されるようにして、外乱遮断効果を高める。
【解決手段】パッド体10は、パッド部11の裏側にベース部12が固定されて構成され、ベース部12の裏側に打撃センサ13が配設される。パッド体10は、シリコンゴムでなる介在部材30を介してフレーム20によって支持される。介在部材30のフランジ部31の上面31aには突設高さの異なる垂直突起部33B、33Sが突設され、介在部材30の貫通穴32aの内周面には水平突起部34が突設形成されている。非打撃状態において、パッド体10が、介在部材30に対して垂直突起部33Bと水平突起部34にのみ接するように、介在部材30がパッド体10とフレーム20との間に介在する。 (もっと読む)


【課題】 圧力センサーに唾液が付着し難く、しかも、唾液がたまったとしてもそれを自然排出できるようにする。
【解決手段】 管本体Pの軸線にほぼ平行な複数の息導入エリア4,5を区画するとともに、この複数の息導入エリア4,5を上記管本体Pの吹き口1に露出させる。一方、上記各息導入エリア4,5であって、吹き口1から管本体Pの軸線方向にずれた位置に圧力センサー8,9を設け、この圧力センサー8,9が検出する圧力に応じて電子生成音を制御する制御部を備え、かつ、吹き口1と対向する管本体Pの管面に唾液排出ポート10を設けている。 (もっと読む)


【課題】メカニカルな打撃音を抑制すると共に、打撃による高周波のダンピング効果を大きくして、打撃検出に基づいて発音する場合における誤発音を防止することができる。
【解決手段】ドラムパッド10は、上側からパッド部15、裏側複合層30M2及びベース部40が積層されてなる。ベース部40は、表側の第1金属板41と裏側の第2金属板42との間に樹脂層43が介在してなる3層構造となっている。裏側布状材32M2の裏面32bに、第1金属板41の上面であるベース部40の上面40aが対向しており、粘着剤31によって、裏面32bに上面40aが接着状態となっている。第2金属板42の下面であるベース部40の下面40bにおいて、ほぼ中心位置に、打撃センサ19が固着されている。 (もっと読む)


【課題】機種ごとにスピーカの形状や大きさが異なっていても、ネット取付部材を兼用できると共に、ネット取付部材をスピーカネットから簡単に取り外してそのまま再利用できるスピーカネットの取付構造を提供する。
【解決手段】スピーカネット12の周辺部に設けられた複数のフック部と、この複数のフック部がスピーカネット12の周辺部に沿ってスライド可能に装着する装着溝を有する取付駒部17、およびこの取付駒部17を上部ケース3に対して位置規制する位置規制部18が一体的に設けられた複数のネット取付部材14と、上部ケース3に設けられて各ネット取付部材14を上部ケース3に対してそれぞれ位置決めする複数の位置決め部15と、この位置決め部15にネット取付部材14を固定するねじ部材16とを有する。 (もっと読む)


【課題】電子ピアノ鍵盤の装置及び電子ピアノ鍵盤を提供する。
【解決手段】主要支持枠1と、上部支持枠2と、下部支持枠3と、白鍵22と、黒鍵23と、電気伝導ゴム41と、印刷基板40と、第一槓桿アーム33と、第二槓桿アーム34とを備え、主要支持枠1には、順番に繋がっている第一階段4と、第二階段5と、第三階段6とを有する階段構造を有する。上部支持枠2は第三階段6に位置し、下部支持枠3は第一階段4、及び第二階段5の下に位置し、白鍵22と黒鍵23とは主要支持枠1と上部支持枠2の上に位置するとともに、上部支持枠2と繋がる。第一槓桿アーム33と第二槓桿アーム34とは、第一階段4と第二階段5との結合部、及び下部支持枠3を通り抜けて、それぞれ白鍵22と黒鍵23と繋がる。電気伝導ゴム41は印刷基板40の上に付けられ、第二階段5と第三階段6との下に位置する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子で変換された電気信号により再生される音の音色や音質を向上させることができるようにすること。
【解決手段】変換装置22は、弦楽器10のボディ16に取り付けられるとともに、弦11の振動を電気信号に変換可能に設けられている。変換装置22は、ボディ16の補強部材20に接着する接着層24と、この接着層24の厚み方向中間部に設けられた中間層25と、接着層24の下面に金属板26を介して取り付けられた圧電素子27とを備えている。中間層25は、接着層24と異なる材質とされ、中間層24は木材、接着層24はブチルゴムを用いて構成されている。変換装置22の取付面22Aは、ブリッジ13を設置した直下領域を含む領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】楽器本体の後部に鍵盤蓋の一部を落とし込む構造を採用し、且つ開閉動作時の危険がなく外観を損ねることなく装備可能なスライド蓋機構を提供する。
【解決手段】連結された前蓋31及び後蓋32の開閉をガイドする第1ガイド部51及び第2ガイド部52を備え、第1ガイド部51は楽器ケース10側壁内面に溝として形成され、第2ガイド部52は鍵盤蓋30の開放終部に対応して、後方へ落ち込むように傾斜した落ち込み部523を備え、鍵盤蓋30は、前蓋31の前部から両側方に突出した前部支持部311と、前蓋31の後部又は後蓋32の前部から両側方に突出した中間支持部312と、後蓋32の後部に設けられて第2ガイド部52に案内される後部支持部320とを備えており、第1ガイド部51は、前部支持部311及び中間支持部312を案内するガイドラインとして形成されているスライド蓋機構。 (もっと読む)


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