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国際特許分類[G10H1/32]の内容

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国際特許分類[G10H1/32]に分類される特許

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【課題】簡単な操作で音を出力できる携帯型音出力装置を提供する。
【解決手段】携帯サイズの筐体10に、4種類のコードを指定可能な操作スイッチ121と、タッチセンサパネル兼用のディスプレイ11とを形成する。メモリカード20には、実楽器が奏でる音特性を有する音を出力させるための音データファイル及び音の組み合わせであるコードを表すコードデータファイルが記録されている。ディスプレイ11には、タッチセンサとして機能する6本の弦画像が表示される。操作スイッチ121によりコードが指定されて各弦画像に当該コードによる音が設定される。音出力装置は、操作スイッチ121でコードが指定され、弦画像がタッチ操作されると、当該コードで当該弦画像に設定される音を、音出力機構から出力させる。 (もっと読む)


【課題】 楽器ケース内の空間を広く利用して実装密度を高めることができる鍵盤楽器の蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 外周に噛合歯18aを有するピニオンギア18を楽器ケース1内の後側上部に回転自在に設け、鍵盤蓋13の後部に設けられた屈曲自在のラックギア19をピニオンギア18に噛み合わせて鍵盤蓋13のスライド動作に連動して移動させるように構成した。従って、ピニオンギア18を回転自在に支持するシャフト17を楽器ケース1内に設けても、シャフト17が鍵盤蓋13のスライド動作に連動して移動することがないため、楽器ケース内の空間を広く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な打撃感触を実現すると共に、ベース部をゴム製のパッド部の裏面に対して強固に接着できるようにする。
【解決手段】ベース部40は、表側の第1金属板41と裏側の第2金属板42との間に樹脂層43が介在してなる3層構造となっている。裏側複合層30M2の裏側布状材32M2の裏面32bには、粘着剤31を介して第1金属板41の上面が接着状態となっている。裏側布状材32M2の表面32aは、本体部14の下面14bに接合状態となっている。第1金属板41には、表裏方向(上下方向)に貫通するガス抜き穴41aが多数形成されている。成形工程において発生する水素ガスのうち第1金属板41付近のものは、暫定裏側布状材32M1及び粘着剤31を通じてガス抜き穴41aを貫通し、成形物の外側に抜けていく。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器の筐体構造において、部品点数を少なく抑えた簡単な構造で、上ケースの十分な剛性の確保と確実な固定との両方を実現する。
【解決手段】底板7を有する下ケース3と、鍵盤10の後端部10aの上面側及び背面側を覆う上ケース2と、一対の側面ケース4,4とで構成された電子鍵盤楽器1の筐体構造において、上ケース2は、手前側の前パネル部材20と、該前パネル部材20の後端32に同一面状に接続された後パネル部材60とからなり、上ケース2の長手方向の中間位置における下面側で、前パネル部材20と後パネル部材60とに跨って取り付けた補強部材90を備え、補強部材90は、上端部91で上ケース2の前後パネル部材20,60を一体に固定していると共に、下端部93が下ケース3の底板7に固定されていることで、上ケース2と下ケース3とを一体に固定している。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤部における複数の鍵の押鍵操作に応じてスピーカが発生した音を微妙に変化させて複数の鍵の間から良好に放音させることができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 鍵盤部8における複数の鍵11に、押鍵操作に応じて開口状態が変化する放音用の開口部35を設けた。従って、鍵盤部8における複数の鍵11を押鍵操作してスピーカ32が楽音を放音し、この放音された楽音が各鍵11の開口部35を通り抜ける際に、押鍵操作に応じて各鍵11の開口部35の開口状態が変化し、この開口部35の開口状態の変化に応じて楽音を微妙に変化させることができる。このため、複数の鍵11の押鍵操作に応じてスピーカ32で発生した音を微妙に変化させて複数の鍵11の間から良好に放音させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、複数のパネル面を面方向に並べて接続した拡張パネル面の剛性を確保すると共に、デザイン性や設計自由度を高める。
【解決手段】電子鍵盤楽器1のパネル構造であって、前パネル面31とその裏面側31aで離間する方向に延在する接合面32とを有する前パネル部材20と、後パネル面71とその裏面側71aで離間する方向に延在する接合面72とを有する後パネル部材60と、接合面32,72の前後パネル面31,71から離れた位置に設けた固定部40とを備え、固定部40は、接合面32の突出片33と、接合面72の挿入部73と、挿入部73内に設けた固定面74と、固定ネジ41とで構成されており、挿入部73に挿入された突出片33が固定ネジ41で固定面74に固定されることで、接合面32,72が面接合され、前後パネル面31,71が連続する一の拡張パネル面80となる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤楽器の鍵盤蓋などの開閉体を閉じる際にも、また開閉体を開く際にも、開閉体の開閉動作を良好に制動することができるダンパ装置およびそれを備えた開閉体の開閉装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング13a内に回転体17を回転自在に配置し、この回転体17の回転中心部に設けられた収納穴部22内に制動ばね18を配置し、この制動ばね18の一端部25aを回転体17に係止すると共に、制動ばね18の他端部25bをハウジング13aに固定し、制動ばね18の自由状態をニュートラル状態とした。従って、制動ばね18のニュートラル状態から回転体17を一方向に回転させても、またこれと逆方向に回転させても、制動ばね18によって回転体17に加わる負荷を徐々に増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】余分な製造コストをかけずに、鍵盤蓋による演奏者(操作者)の指挟みを防止するとともに、全閉時の衝撃から鍵盤蓋を保護することが可能となる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】スライド蓋を演奏者が手動でスライドさせるとモータインターフェースには前駆動信号も後駆動信号も供給されていないので、リレーRy1およびRy2の両方に通電されていないため、スイッチSW1およびSW2の各接点は、端子T1b、T2bに接続され、モータの端子間には、実質的な短絡回路である帰還回路が形成される。帰還回路が形成されている状態で、スライド蓋を手動でスライドさせると、モータの端子間に起電力が発生し、これによりモータの回転子に逆方向の力が加わり、スライド蓋をスライドさせる方向と逆の方向の力がスライド蓋に加わる。スライド蓋をスライドさせるために搭載したモータが、トルクダンパーとしての機能も果たすようになる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく抑えた簡単な構造で鍵盤楽器の低コスト化及び軽量化を図りながら、鍵盤ユニットの確実な固定を可能とする。
【解決手段】複数の鍵11を配列状態で連結してなる鍵盤ユニット10を上ケース20と下ケース40の間に支持する鍵盤楽器の鍵盤支持構造であって、鍵盤ユニット10は、複数の鍵11と、該複数の鍵11の配列方向に延伸して該複数の鍵11の各々がヒンジ部10aを介して揺動可能に連結している長尺状の取付レール部15とを備え、取付レール部15は、上ケース20と下ケース40の間に直接または他の部材である鍵盤フレーム50と共に挟持されている。そして、取付レール部15の位置決め及び固定を上ケース20と下ケース40を固定するための固定具である共締ネジ3のみで行うように構成したことで、鍵盤楽器1の組立に必要なネジの数を従来よりも少なく抑えている。 (もっと読む)


【課題】軽量で安価な電子楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵フレーム12は、前板12a、後板12b、垂直板12c、延設部23及び複数のリブ12dを有する。前板12a及び後板12bは前後方向の幅が広く、横方向に延設されている。前板12aの後端と後板12bの前端が、横方向に延設された垂直板12cによって接続される。延設部23は、前後方向の幅が狭く、前板12aから前方へ離間した位置にて横方向に延設されている。リブ12dは、前後方向に延設された薄板で、横方向に所定の間隔をおいて設けられる。前板12a、後板12b及び延設部23は、前記複数のリブ12dに接続するように一体的に形成される。さらに、リブ12dと延設部23との接続部に、部品を組み付けるためのボス25を設ける。 (もっと読む)


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