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国際特許分類[G10H1/32]の内容

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国際特許分類[G10H1/32]に分類される特許

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【課題】面スピーカの配設構造を工夫することにより、薄型で柔軟性のある面スピーカの特長を活用した電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】左右の側面板2の間において、ペダルユニット11から鍵盤部の底板までの吹き抜け部に、一連の面スピーカパネル131〜134が設けられる。面スピーカ14が4個の面スピーカ141〜144に分割され、各面スピーカ141〜144は、周縁部が枠体151〜154に支持されることにより、面スピーカパネル131〜134を構成する。枠体151〜154で支持された各面スピーカパネル131〜134は、枠体151〜154同士がヒンジ等の連結部材で連結されることにより、互い違いに折れ曲がるように相互に連結される。一連の面スピーカパネル131〜134は、面一を保持する形態に加えて、互い違いの折れ曲がりを保持する形態を有し、両形態間で形態が変化する。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器の構造に適合するように、面スピーカの配置や取付構造を工夫し、薄型で柔軟性のある面スピーカの特長を活かした電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】1は側面板、2aは大屋根板、2bは前屋根板、3は棚板、4は鍵盤部、5は鍵盤蓋、6は譜面板である。面スピーカ7は、大屋根板2aの裏面に、この裏面に沿って平行に配設され、大屋根板2aの回動により楽器本体部の上部分が開かれたときに外界に露出する。この面スピーカ7は、大屋根板2aに対し、リンク機構14a,14bにより、対向間隔が変化する。面スピーカ7は、例えば、柔軟性を有する静電型スピーカである。 (もっと読む)


【課題】グランドピアノにおけるペダルの反力特性に近い特性を、簡単な構造で実現する電子楽器のペダル装置を提供する。
【解決手段】レバー1は、その支点部1cをレバー支持部2bに支持され、そのレバー操作部1aに対する演奏者の踏み込み操作によりストロークの所定範囲を揺動する。コイルバネ4は、レバー1のストロークの全範囲において変位し、その変位の増加に従って増加するという特性の反力を発生する。ドーム形状ゴム部材5は、レバー1のストロークの途中から変位を始め、その変位に対する反力の変化率が、その変位の途中において、負の値になることなく減少するという特性の反力を発生する。この特性は、ドーム形状ゴム部材5が、レバー1のストロークの途中からレバー1に結合し、レバー1のさらなる踏み込み操作により変位を始め、その変位の途中から座屈が生じることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】鍵が鍵盤シャーシから脱落しにくく、横方向の傾きやぐらつきを抑えて優れた安定性を実現することのできる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】複数の鍵3が鍵盤シャーシ1に対して押鍵方向に回動自在に取り付けられている鍵盤装置100であって、鍵盤シャーシ1の鍵押さえ部材20は、凸部としての摺接部26を備え、鍵3のシャーシ取付け部36は、凹部としての開口部を備えており、摺接部26と開口部とが係合された状態において鍵3の鍵盤シャーシ1からの脱落を防止し鍵3の横方向の傾きを抑制するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドが打撃されてからヘッドの振動が検出されるまでのタイムラグを小さくできると共に、ヘッドの状態によらず打撃力に応じた振動を安定的に検出できる打楽器用打撃検出装置を提供すること。
【解決手段】打撃部材30が振動センサ37を備えているので、バスドラムのヘッドを打撃する際に生じる打撃部材30の振動を振動センサ37により検出できる。よって、打撃部材30とヘッドとの打撃位置から振動センサ37までの距離を近接させることができるので、ヘッドが打撃されてから振動センサ37が振動を検出するまでのタイムラグを小さくすることができる。また、振動センサ37は、ヘッドを打撃する打撃部材30の振動を検出するので、ヘッドのテンションや材質により振動センサ37が検出する振動への影響を抑制できるので、打撃力に応じた振動を安定的に検出できる。 (もっと読む)


【課題】ペダルの操作感触が良好で、ハーフペダル領域と反力の変化との対応がとれた電子楽器のペダル装置を提供する。
【解決手段】ダンパーペダル1は、バネ部材5と、ストロークの途中からダンパーペダル1に結合して変位を開始し、この変位の増加する途中においてその反力の変化率が減少する特性の反力を発生するドーム形状ゴム部材9を備える。第1,第2のスイッチ111,112により、ドーム形状ゴム部材9の第1,第2の変位状態が検出されたタイミングにおける、可変抵抗器10の第1,第2の出力値を抽出する。変換特性設定部115は、第1,第2の出力値が、それぞれ、ハーフペダル領域に対する第1,第2の相対位置を示す値となるように設定し、可変抵抗器10の出力値をペダル操作値Pに変換するための変換特性を設定する。 (もっと読む)


【課題】再生中の音楽に合わせて演奏者にドラム等の楽器を演奏させて両者を合成して聞くことを可能にし、的確に演奏させることが出来るようにする。
【解決手段】楽曲データを記憶部から読み出し再生するプレーヤ1と、複数種類の楽器の演奏データを記憶する記憶部と、記憶部から演奏データを読み出して再生する演奏データ再生部と、複数の前記演奏データの各々に対応して再生のトリガとなる複数個のスイッチと、前記プレーヤ1が再生した音楽に前記演奏データ再生部が出力する演奏データを重畳して出力端子14に出力する重畳部とを、前記複数個のスイッチの各々がどの演奏データに係るものであるかが手探りでも分かるような且つ衣類などのポケットに入る程度の小さなサイズのケースに納めて音楽プレーヤ1とした。また、前記複数個のスイッチを音楽プレーヤ1の前記ケースとは別のスイッチボックスに設けて成るものとした。 (もっと読む)


【課題】温度の低下による潤滑剤の硬化を防止して、環境温度が低下しても鍵盤の動作荷重が変化せず、連打性等、演奏性の低下を防止することのできる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】一端側が鍵盤シャーシ1に対して回動自在に支持され、他端側に押下部31を備えた複数の鍵3と、これら各鍵3の下側に対応して設けられ、鍵3の押鍵動作に伴って回動変位し当該鍵3に対してアクション荷重を付与する複数のハンマー部材4と、を備え、鍵3の押鍵動作時に鍵盤シャーシ1と鍵3及び/又はハンマー部材4とが摺接する摺接部分にグリスが塗布され、鍵盤シャーシ1におけるグリスの塗布位置に対応する位置にヒータ7を配置した。 (もっと読む)


【課題】打撃部材を打撃したときの打感及び静粛性を向上させた電子打楽器のヘッド装置を提供する
【解決手段】演奏者によって打撃される打撃面を有する打撃部材11aを設ける。打撃部材11aは、薄い膜状のシート状に形成される。打撃部材11aの打撃面に対向するように円板状の振動板11bを配置する。打撃部材11aと振動板11bの間に複数のバネ11cを設ける。打撃部材11aは、複数のバネ11cの上部を覆うようにして、振動板11bとともにフレームFRに固定される。このとき、打撃部材11aは弾性変形して、その形状は、内部に空間を有するように下方に開放された円錐台状になる。バネ11cの伸縮方向の一端を打撃部材11aの上底部11a3の下面にて支持し、他端を振動板11bの上面部にて支持する。振動板11bの下面の中央に振動板11bの振動を検出するセンサ11dを組み付ける。 (もっと読む)


【課題】 生産性が良く、低コストで、ハンマー部材の重量を高音側から低音側に亘って良好に変えることができる鍵盤装置におけるハンマー部材の製造方法およびその鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 複数のハンマー部材3の各ハンマー本体24を高音側から低音側に亘って配列させた状態で吊り下げ、この複数のハンマー本体24の各下部を高音側から低音側に向けて徐々に低くなるように傾け、この状態で複数のハンマー本体24の各下部を溶液槽30内に収容されたコーティング樹脂28の溶液31に浸けて、複数のハンマー本体24の各下部に溶液31を付着させる。従って、複数のハンマー本体24に高音側から低音側に亘ってコーティング樹脂28を一度に被覆できると共に、その被覆量を高音側から低音側に亘って徐々に変えることができる。このため、生産性が良く、低コストで、ハンマー部材3の重量を高音側から低音側に亘って良好に変えることができる。 (もっと読む)


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