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国際特許分類[G10H1/32]の内容

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国際特許分類[G10H1/32]に分類される特許

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【課題】スピーカを内蔵した電子楽器において、筐体内のスピーカ背後空間において発生する不要な共鳴を低減することができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】鍵盤の演奏部位が露出された状態で鍵盤を支持し、鍵盤操作に応じた楽音信号を生成する楽音生成回路と、楽音生成回路が生成した楽音信号を放音するスピーカ30a、30bとを内部空間に備えた筐体3において、スピーカ30a、30bの放音面から演奏者の側に音を伝搬させる第1の放音経路と、スピーカ30a、30bの放音面の背後から内部空間を経由して演奏者の側に音を伝搬させる第2の放音経路が形成されている。スピーカ30a、30bの駆動により内部空間に生じる特定の共鳴周波数で共鳴する共鳴器32a、32bが、内部空間における当該共鳴周波数の固有振動姿態の音圧の腹に制御点が位置するように設けられ、共鳴器の共鳴により当該音圧の腹における音圧を低減させる。 (もっと読む)


【課題】楽器本来の演奏性をもって、携帯情報端末機器から楽音を良好に発生させて演奏を楽しむことができる楽器、およびその楽器に用いられる遠隔操作部材を提供する。
【解決手段】演奏に応じて楽音を選択する鍵盤部2を有し、この鍵盤部2の演奏操作に応じてスピーカ部から楽音を発生する楽器本体1と、入力表示部15bのタッチ入力操作に応じて情報を表示すると共にスピーカ部から音を発生する携帯情報端末機器15と、楽器本体1の鍵盤部2の演奏操作に応じて携帯情報端末機器15の入力表示部15bをタッチ操作するフレキシブルな遠隔操作部材16と、を備える。従って、楽器本体1の鍵盤部2を操作して携帯情報端末機器15のスピーカ部から楽音を発生させる際に、フレキシブルな遠隔操作部材16によって携帯情報端末機器15の入力表示部15bを楽器本体1の鍵盤部2の操作に応じてタッチ操作することができる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが容易にペダルの反力を調整可能なペダル装置を提供する。
【解決手段】 フレーム2と、このフレームに設けられて上下方向に回転するペダル3と、このペダル下面とフレーム底部との間に配置されてペダルを上向きに付勢するバネ4とを備えるペダル装置において、フレーム底部に上下動自在に設けられてバネの下面に当接するバネ支持部材21と、このバネ支持部材に螺合して自転することによってバネ支持部材を上下動させバネの下端位置を変更する操作ねじ部材22とより構成される付勢力調整手段6を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】可搬性を向上させながらも、従来のペダル装置の踏み込み感覚を得ることを可能とするペダル装置を提供すること。
【解決手段】底板1に対して、足を載せて踏み込む操作を行うためのペダル板2を回動可能に装着する。そして、底板1とペダル板2との間にコイルバネ9を介装し、更にペダル板2の踏み込む操作に応じて、底板1の後方上面において、重り部材8を持ち上げる機構を備える。したがって、ペダル装置の構成部品が少なくて済み、可搬性を向上させながらも、重り部材8を持ち上げる機構によって、従来のペダル装置の踏み込み感覚を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの意図するベロシティ値を入力するための入力用操作子の操作性を向上した楽曲データ入力装置の提供。
【解決手段】 入力用操作子へのユーザ操作強度に応じて決定されるベロシティ値を複数の異なる表示態様で表示する表示手段を設けておき、ユーザが入力用操作子の操作時に操作強度に応じて入力されるベロシティ値を視覚的に把握できるようにする。こうすることで、ユーザは意図と違うベロシティ値が入力された場合にすぐに気付くことができるようになる。また、入力用操作子を用いて楽曲データの入力だけでなくベロシティ情報の変更ができるようにする。こうすることによって、ユーザは楽曲データの入力操作と同様の操作態様によってベロシティ情報の変更操作を行うことができるので、手の位置や視線を入力用操作子から大きく動かさずに済み、スムーズにベロシティ情報の変更を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】スピーカの放音時において筐体内に発生する共鳴周波数の固有振動姿態を制御して音響特性を調整する技術を提供する。
【解決手段】バッフル板に取り付けられたスピーカ60a、60bの放音面からの音を外部へ導く第1放音経路とスピーカ60a、60bの放音面の背後からの音を当該スピーカ60a、60bの背後空間を経由して外部へ導く第2放音経路を有する筐体には、スピーカ60a、60bの放音時に特定の周波数で共鳴し制御点が当該周波数の固有振動姿態の音圧の腹に位置する第1共鳴体と、第1共鳴体とは異なる周波数で共鳴し、前記バッフル板近傍の位置であって当該周波数においてスピーカ60a、60bの振動を抑止する反力を生じさせる音波の固有振動姿態の音圧の腹となる位置、又は第2の放音経路の外部へ通じる位置で当該周波数の固有振動姿態の音圧が腹となるように当該固有振動姿態の節の位置に第2共鳴体が設けられる。 (もっと読む)


【課題】フットボードの足への追従性を高める。
【解決手段】コイルバネ16は、下端が基台10のベース部に固定されると共に上端がフットボード20の下面に固定され、フットボード20を初期位置で弾性的に保持する。コイルバネ16は下端の側ほど外径が大きい円錐型であり、縮むと下端の側から無効範囲となり有効範囲が短くなる。フットボード20の初期位置から上限位置までの回動範囲では、コイルバネ16は伸びて、フットボード20に対して初期位置の方向に線形特性の付勢力を付与する。一方、初期位置から下限位置までの領域では、コイルバネ16は縮んで、フットボード20に対して初期位置から途中までは初期位置の方向に線形特性の付勢力を付与し、且つ、上記途中から下限位置までの領域では初期位置の方向に非線形特性の付勢力を付与する。 (もっと読む)


【課題】電子ドラムの構造等を工夫してハウリングの低減を可能にすること
可能な電子ドラムを実現すること。
【解決手段】トップケース2上面の打撃面領域に、その周囲に溝部10を形成しながらヘッドボード11を載置可能で開口部3を有する載置部9をトップケース11に一体的に設け、更に載置部9に複数個の弾力性を有するクッション部材8を介してヘッドボード11を搭置し、打撃面となるヘッドラバー12をヘッドボード11に装着する。そして、圧電素子14はヘッドボード11の下面に装着され開口部3から突出されるので、電子ドラム筺体に内蔵されるスピーカの放音振動が生じても、この振動が圧電素子14に伝わりにくくなりハウリングが低減される。 (もっと読む)


【課題】 鍵が見えない状態で、押鍵すべき鍵の音名などの鍵情報を教えることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 楽器本体1に並列に配列された複数の鍵2にその下側からそれぞれ光を照射する複数の発光素子31と、複数の鍵2を開閉可能に覆う鍵盤蓋4に設けられ、複数の発光素子31でそれぞれ発光した光が複数の鍵2をそれぞれ透過して照射された際に、その照射された光によって複数の鍵2にそれぞれ対応する各鍵情報を光学的に表示する光表示部33と、を備えている。従って、複数の発光素子31を順次発光させて、演奏に応じて押鍵すべき鍵2を光らせることができる。この状態で、鍵盤蓋4を閉じて複数の鍵2を覆った際には、複数の鍵2をそれぞれ透過した発光素子31の光が鍵盤蓋4の光表示部33に照射されて、複数の鍵2にそれぞれ対応する各鍵情報を光学的に表示させることができる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋をスタンドとして兼用し、楽器全体をコンパクトに梱包できる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】楽器本体1に複数の白鍵4および複数の黒鍵5が配列された状態で組み込まれた鍵盤部3上に着脱可能に配置されて鍵盤部3を覆う鍵盤蓋2を、鍵盤部3の鍵配列方向における中間部において、第1、第2の各蓋部2a、2bに2分割し、この2分割された第1、第2の各蓋部2a、2bに、鍵盤部3の複数の黒鍵5がそれぞれ挿入する複数の鍵挿入孔10を複数の黒鍵5に対応させて設けた。従って、搬送する際に、鍵盤蓋2を鍵盤部3上に配置して、複数の白鍵4および黒鍵5を覆って保護することができ、また使用する際には、2分割された鍵盤蓋2を楽器本体1の両側部に取り付けて、スタンドとして使用することができる。このため、鍵盤蓋2をスタンドして兼用することができるので、梱包作業および搬送作業が簡単で容易にできる。 (もっと読む)


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