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国際特許分類[G10H1/32]の内容

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国際特許分類[G10H1/32]に分類される特許

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【課題】初期位置のペダルと反力付与部品との隙間を小さくすることができ、安全性、デザイン性の向上を図ることができるペダル装置を提供する。
【解決手段】電子鍵盤楽器用のペダル装置であって、上壁の幅方向の両端辺から下方に延びる両側壁を有するペダルと、ペダルの下面で押圧されることで該ペダルに反力を付与する力付与部品50とを備え、反力付与部品50は、支持具の設置部77に取り付けられる平板状の基部52と、該基部52の上面52aに一体形成された上方に凸となるドーム状の本体部51とを備え、反力付与部品50と設置部の幅寸法は、ペダルの両側壁の間隔よりも小さな寸法に設定されており、ペダルがストローク動作する際に反力付与部品50及び設置部77が両側壁の間の空間に収まる。 (もっと読む)


【課題】後方に広く均等に放音すると共に、奏者に対して効率的に音を伝える。
【解決手段】楽器本体10の、天板12、背板13及び左右両側の側板39で囲まれる内部において、楽器本体10の後部10bに面スピーカユニット30が配設される。面スピーカユニット30は、枠体に、静電型スピーカでなる面スピーカ部が支持されてなる。面スピーカユニット30は、平面視において後方に凸となるよう湾曲している。面スピーカユニット30からの音は、背板13の小孔を通じて後方に放音される。また、第1の開口部15、第2の開口部17、及び各所の隙間を通じて奏者側(前方)に放音される。 (もっと読む)


【課題】譜面板の倒伏状態で天板と面一になるように譜面板を配設できると共に、天板に対する譜面板の配設位置についての位置精度を向上すること。
【解決手段】収容部材51及びガイド部材52が天板20の下面に取り付けられる。よって、収容部材51の底面51a1に支持部材40の他端が回動可能に連結されると、支持部材40の他端が天板20の下面より低い位置に配設される。また、天板20の下面には矩形状の本体側案内溝22が凹設されると共にガイド部材52にガイド側案内溝52bが凹設されるので、本体側案内溝22及びガイド側案内溝52bは天板20の上面より低い位置に配設される。よって、軸状部材31が本体側案内溝22及びガイド側案内溝52bを摺動することで譜面板30が倒伏されると、譜面板30が天板20の開口21内に配設され天板20と面一に配設される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、アコースティックピアノが備える複数のペダルのタッチを忠実に再現できるようにする。
【解決手段】複数のペダル10−1,10−2,10−3と、各ペダル10−1,10−2,10−3の踏み込み操作に応じて変位し、当該変位に対して発生する反力を各ペダル10−1,10−2,10−3に付与する複数のコイルバネ40−1,40−2,40−3とを備えた電子鍵盤楽器のペダル装置1であって、複数のコイルバネ40−1,40−2,40−3は、それらの形状、材質、各ペダル10−1,10−2,10−3に対する取付位置、各ペダル10−1,10−2,10−3が踏込操作されていない初期位置における初期圧縮量の少なくともいずれかを互いに異ならせていることで、対応するペダル10−1,10−2,10−3に付与する反力の特性が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの使用に伴う変形によって破損に至るおそれが少なく、耐久性に優れたペダル装置用の反力付与部品を提供する。
【解決手段】ペダルの踏込力に対する反力を付与するための弾性材料からなる反力付与部品50であって、略円筒状の本体部51と、連結部55によってその下面54の外周部54aが本体部51の上端部51aの内径側に連結された突起状のキートップ部53とを備え、キートップ部53が押圧されることで弾性変形する構成であり、キートップ部53の下面54に、該下面54からキートップ部53の上面53a側に向かって窪んだ凹部56を形成した。キートップ部53が押圧されて下降する際、キートップ部53の下面54の外周部54aが連結部55に引っ張られることで外側に拡径(移動)し易くなる。これにより、連結部55が強い力で引っ張られて過度に伸びることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】音響効果をもったピックガードを提供する。
【解決手段】上板と、開口部が設けてある中板と、底板とを重ねて張り付けて前記開口部によりピックガード5内部を空洞化することによって、演奏時に音の響きが重なり独特な音響効果が得られる構成とする。 (もっと読む)


【課題】脚桁の上方に鍵盤の一部が位置する鍵盤楽器に対して、脚桁の一部を切断除去せずに、鍵を駆動する鍵駆動装置を取り付けること。
【解決手段】本発明の実施形態における鍵駆動装置10は、2台の駆動ユニット10−L、10−Uに分割されている。グランドピアノに鍵駆動装置10が取り付けられるときには、駆動ユニット10−L、10−Uは、棚板3に構成された脚桁4の上方における空間30bにソレノイド収納部100bが挿入される。また、ソレノイドの動作を制御する基板が収納された基板収納部200aを下部にもつソレノイド収納部100aについては、棚板3に構成された空間30b以外の空間30aに挿入される。 (もっと読む)


【課題】楽器本体のデザインの自由度を向上できる鍵盤楽器の蓋体構造を提供する。
【解決手段】前蓋8a及び後蓋8bにより鍵盤が覆われる閉状態から開状態にするときは、回動軸15により後蓋8bに対して前蓋8aが回動される。さらに、楽器本体3に内設される前部ガイド溝19a、19b及びラック20により、後蓋8bに配設される係合ピン17及びピニオン18の後方への移動が案内される。ラック20は前部ガイド溝19a、19bより後方に位置するので、後蓋8bは、姿勢をほぼ維持したまま後方へ移動される。そのため、開状態にするために必要な楽器本体3の収容空間Sの高さは、少なくとも後蓋8bの厚さがあれば足りる。そのため、楽器本体3をデザインするときに考慮する収容空間Sを小さくでき、楽器本体3の全高を低く抑えることができる。よって、楽器本体3のデザインの自由度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく抑えた簡単な構造で、振動音が発生することを抑制できるスイッチ構造を提供する。
【解決手段】基板60上のスイッチ部62の外周に設置される固定部41と該固定部41の上部に一体に形成した筒状の被保持部43とからなる基部45と、スイッチ部62を駆動するための操作子部47と、基部45に対して操作子部47を揺動可能に連結してなる弾性を有する連結部49とからなる中間部材40を備え、該中間部材40を間に挟んだ状態でパネル部材20と基板60とを圧着固定したスイッチ構造であって、中間部材40の操作子部47がパネル部材20の開口部23に露出し、パネル部材20の下面20b側に設けた筒状の保持部25に中間部材40の筒状の被保持部43が嵌合保持されて、中間部材40の固定部41がパネル部材20の保持部25の下端25bと基板60の上面60aとで狭持されている。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズに強く、小型化を可能にし、可搬性に富むスピーカ付きエフェクタを提供する。
【解決手段】信号処理回路1を搭載した電子基板210と、この電子基板210に立設されたステージ220の上面に円形状の放音面が上部を向くように固着されたスピーカ70とをケースに内蔵した。そして、信号処理回路1のPWM部がパルス幅変調信号でスピーカ70を駆動するようにしたので、D/A変換部を不要として効果付加を行うことができ、回路系の小型化が図れてこの信号処理回路をケースに内蔵しても可搬性に富むスピーカ付きエフェクタを実現することができる。 (もっと読む)


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