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国際特許分類[G10H1/32]の内容

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国際特許分類[G10H1/32]に分類される特許

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【課題】蓋体が回動する領域を小さな寸法に抑えることで、開閉時の蓋体を含めた鍵盤楽器の省スペース化を図る。
【解決手段】ケース10の側壁部6とそれに対向する蓋体20の端部とを連結する第1連結具31と第2連結具41を備え、第1連結具31と第2連結具41のそれぞれが本体部2側に軸支された第1軸支部33と第3軸支部43は、本体部2に対する固定側の回動支点であり、第1連結具31と第2連結具41のそれぞれが蓋体20側に軸支された第2軸支部35と第4軸支部45は、本体部2に対する移動側の回動支点である。そして、蓋体20の開閉時に第2軸支部35と第4軸支部45の軌跡が互いに交差し、かつ、蓋体20の後端部20aが本体部2の後方から前方へ移動する。 (もっと読む)


【課題】ペダルケースに対するペダル本体や楽器本体に対する鍵本体の組立作業性が良く、ペダルケースに対するペダル本体や楽器本体に対する鍵本体を円滑に且つ良好に回転動作させることができるペダル装置および鍵盤装置を提供する。
【解決手段】ペダルケースにペダル本体2を上下方向に回転可能に取り付ける取付部材3が、ペダルケースに固定される固定部17と、ペダル本体2が取り付けられるペダル取付部18と、このペダル取付部18を固定部17に上下方向に回転可能に連結する屈曲部19とを備え、これらを一体に形成した。従って、ペダルケースにペダル本体2を取付部材3によって取り付ける際に、その組み立て手順が制約を受けずに、ペダルケースにペダル本体2を容易に取り付けることができると共に、取付部材3の屈曲部19によってペダル本体2をペダルケースにガタツクことなく良好に回転可能な状態で取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 機器本体に対するカバー部材の取扱いが容易で、カバー部材が位置ずれせずに、機器本体を良好に覆うことができる防塵カバーの取付構造を提供する。
【解決手段】 楽器本体1を覆うカバー部材13に設けられて、楽器本体1の複数の係止部15にそれぞれ係脱可能に係止される複数の係合部14が、カバー部材13の内面に両端を取り付けた紐状部材14aを備えており、係止部15が、楽器本体1に設けられた取付孔部16と、この取付孔部16内に設けられて紐状部材14aを係脱可能に係止するフック部17とを備えている。従って、カバー部材13で覆われた楽器本体1を演奏する際に、カバー部材13の一部をめくり上げて楽器本体1の一部を露出させて演奏することができるので、演奏前にカバー部材13を楽器本体1から取り外したり、また演奏後にカバー部材13を楽器本体1に掛け直したりする必要がない。 (もっと読む)


【課題】 安全に且つスムーズに鍵盤蓋を開閉できる鍵盤楽器の蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 楽器ケース1内に設けられて鍵盤部7を開閉自在に覆う鍵盤蓋10には、この鍵盤蓋10を楽器ケース1の前後方向にガイドするガイド溝部20に沿って移動可能にガイドされるガイド軸部14が設けられており、ガイド溝部20には、鍵盤蓋10が閉じる方向に移動する際にガイド軸部14が一旦落ち込む第1軌道部23と、鍵盤蓋10が開く方向に移動する際にガイド軸部14をガイドして第1軌道部23の上側を通過させる第2軌道部24とが設けられている。従って、鍵盤蓋10を閉じる際に、ガイド軸部14を鍵盤蓋10の自重で第1軌道部23に一旦落し込んで制動することができる。また、鍵盤蓋10を開く際に、ガイド軸部14を第2軌道部24でガイドして第1軌道部23の上側をスムーズに通過させることができる。 (もっと読む)


【課題】床面へ伝達される振動を抑制しつつ、演奏時の安定感を確保できる打楽器支持構造体を提供すること。
【解決手段】ペダル部2が踏み込まれた状態において、打楽器部材20全体およびペダル装置1の少なくとも一部が床面Fから浮かされた状態で第1防振部材30を介して支持部材10に弾性支持されるので、打楽器部材20及びペダル装置1から第1防振部材30に伝達された振動を第1防振部材30の防振作用により緩衝させることができ、支持部材10から床面Fへ伝達される振動を小さくできる。また、第1防振部材30を支持部材10と打楽器部材20との間に配設することで、床面Fへ伝達される振動を抑制しつつ、支持部材10を床面Fに安定的に設置することができるので、演奏時における打楽器支持構造体100の安定感を確保できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減する。
【解決手段】電子楽器制御装置3に接続されるインターフェース12と、操作されることにより音高設定用連続量を生成する音高設定用入力装置と、インターフェース12を介してその音高設定用連続量を示す電気信号を電子楽器制御装置3に出力する制御装置と、スピーカとを備えている。制御装置は、さらに、インターフェース12を介して電子楽器制御装置3から入力される楽音情報が示す楽音をスピーカから発音させる。このとき、その楽音の音高は、その音高設定用連続量に対応している。このような電子楽器2は、インターフェース12を介して電子楽器制御装置3に接続されることにより、電子楽器制御装置3と同様に機能する他の制御装置が予め搭載された他の電子楽器に比較して、より安価に作製されることができる。 (もっと読む)


【課題】弦発音/弦消音、楽音信号出力/非出力、加振体への出力/非出力、ヘッドフォンへの出力/非出力を任意の組み合わせで連動/非連動させる。
【解決手段】消音切換レバー179(消音切換え手段)の弦発音/弦消音の切換えと、駆動回路(信号出力手段)の電源の投入/遮断と、切換えスイッチ74L、75L、76L、74R、75R、76R(加振体切換え手段)への出力/非出力、ヘッドフォン78の差込みスイッチ79L、79Rの出力/非出力とは一部または全てが連動・一体とされたり、一部または全てが非連動/独立・別体とされたりする。弦発音、楽音信号出力、電磁駆動ユニット31、37などからの発音、ヘッドフォン78からの発音につき、全て発音・出力から、いずれかの発音・出力、いずれも発音・出力しない無音の状態まで、種々の演奏状態を実現できる。 (もっと読む)


【課題】楽器用スタンドやマイクロホン用スタンド専用の設置スペースを不要とし、省スペース化を図る。
【解決手段】電子打楽器やマイクロホン用として使用されるスピーカ付きアンプ10が、電子打楽器用スタンドやマイクロホン用スタンドを取り付け可能なスタンド取り付け部を具備する。スタンド取り付け部は例えばスタンドの支柱を挿入可能な穴16と、穴16に挿入された支柱を固定する固定用ねじ18とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 互いに隣接する複数のスピーカが取り付けられる箇所の機器本体の強度を確保して、音響効果を十分に確保することができるスピーカの取付構造を提供する。
【解決手段】 複数のスピーカ8a〜8cが取り付けられる箇所の機器本体1の上部ケース2を補強するための補強板14を備え、この補強板14に、複数のスピーカ8a〜8cがそれぞれ挿入する複数のスピーカ挿入孔16a〜16cと、この複数のスピーカ挿入孔16a〜16cの間に位置して補強板14を補強するための補強部18とを、設けた。従って、補強板14に複数のスピーカ8a〜8cがそれぞれ挿入する複数のスピーカ挿入孔16a〜16cを設けても、補強板14の強度を補強部18によって確保でき、この補強板14によって複数のスピーカ8a〜8cが取り付けられる箇所の上部ケース2の強度を十分に確保でき、複数のスピーカの発音時に上部ケース2の振動を確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ラック及び接地面に対する振動伝達を抑制する。
【解決手段】カバー12に固定されたラック用弾性体30が、ラックのパイプ29に取り付けられ、ラック用弾性体30がパイプ29の上半部を包むように掴んでいる。ベース部11の下面に設けられた4個の接地用弾性体40が床面24に当接する。従って、ペダル装置は、ラック用弾性体30及び接地用弾性体40を介してのみ、パイプ29と床面24とに弾性的に支持される。ラック用弾性体30のU字の内面30aからパイプ29の中心に向かって突起部31、32が突設され、突起部31は突起部32よりも突設高さが高い。接地用弾性体40の円盤部43の下面43aからは、下方に向かって突起部41、42が突設され、突起部41は突起部42よりも突設高さが高い。 (もっと読む)


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