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国際特許分類[G10H1/32]の内容

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国際特許分類[G10H1/32]に分類される特許

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【課題】操作部材の操作に応じて音を編集するとともに、編集された音に応じた力を操作者に感じさせる。
【解決手段】操作装置は、操作者によってホイール部が操作されると、その操作に応じたセンサ信号を出力する。コンピュータ装置は、操作装置から出力されたセンサ信号に基づいて、可動部のホイール部に対する相対的な位置の目標となる目標変位を生成し、ホイール部に設けられたコイルは、ホイール部と可動部との間に相互に働く力を、ホイール部及び可動部に対して非接触で付与して、目標変位へと可動部を移動させる。また、コンピュータ装置は、再生中の楽音信号において、生成した目標変位に基づく複数のループ期間と、ループ再生するよう指示する操作が検出されたタイミングに応じたループ再生開始位置とを決定し、ループ再生開始位置から各々のループ期間に含まれる楽音信号を順番に再生させる。 (もっと読む)


【課題】小型の圧力センサを用いても打撃面を手等で押圧することにより、放音すべき打撃音の音程制御等を簡素な構成で行うことが可能な電子ドラムを提供すること。
【解決手段】ドラムヘッド部1の打撃面2と反対の面に密着するミュート部材3を載置するヘッドボード4の外周部に平面視逆L字状の切欠部7で形成された支持部17を3個以上の複数個設け、この複数個の支持部17の夫々をネジによってボトムケース11と締結する。この結果、打撃面2に対する押圧によってヘッドボード4が押圧されると、ネジによって締結された支持部17が撓んだ状態で下方向に降下する一方、ヘッドボード4全体は平坦状態で一体になって下降するので、打撃面2の面積と同程度の広い表面積を有する圧力センサ300を設けることは不要となる。 (もっと読む)


【課題】楽器本体の後部に鍵盤蓋の一部を落とし込む構造を採用し、且つ装置を複雑化させることなく効果的に開蓋動作を緩慢化させ得るスライド蓋機構を提供する。
【解決手段】連結された前蓋31及び後蓋32の開閉をガイドする第1ガイド部51及び第2ガイド部52を備え、鍵盤蓋30は、前蓋31の前部に設けられて第1ガイド部51に案内される前部支持部311と、前蓋31の後部又は後蓋32の前部に設けられて第1ガイド部51に案内される中間支持部312と、後蓋32の後部に設けられて第2ガイド部52に案内される後部支持部320とを備え、第2ガイド部52は、鍵盤蓋30の開放終部に対応して、後方へ落ち込むように傾斜した落ち込み部523を備え、第1ガイド部51は、後方上方へ傾斜した上昇部515,516を備え、上昇部の少なくとも1つは、上昇始点が落ち込み部の下降初期の位置と対応して設けられているスライド蓋機構。 (もっと読む)


【課題】小型化及びコストダウンを図った電子鍵盤楽器のペダル装置を提供する。
【解決手段】第1可動部材72には、突上棒5を介してペダル2の回動が伝達されて変位する。第1可動部材72は、第1バネ741、742によってペダル2に反力が生じる方向に付勢されている。第2可動部材76は、ペダル2が所定量以上踏み込まれると第1可動部材72の変位が伝達されて変位する。第2可動部材76は、第2バネ77によってペダル2に反力が生じる方向に付勢されている。そして、第1可動部材72、第2可動部材76、第1バネ741、742及び第2付勢部材77が互いに同心に配置され、第1可動部材72及び第2可動部材76が、同心軸C3方向に直動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化及びコストダウンを図った電子鍵盤楽器のペダル装置を提供する。
【解決手段】反力発生ユニット7は、ペダル2の回動が駆動ワイヤ5を介して伝達されてペダル2の回動に応じた反力を駆動ワイヤ5を介してペダル2に与える。反力発生ユニット7には、ペダル2の回動操作を検出する検出部が一体に形成されている。反力発生ユニット7は、ペダルボックス102とは離間した楽器本体101の楽器上部104に配置されている。 (もっと読む)


【課題】楽器本体の奥行き寸法をコンパクトに維持しながら、鍵盤蓋の開閉操作を円滑に行えるとともに、楽器本体の良好な外観を得ることができる鍵盤楽器の鍵盤蓋装置を提供する。
【解決手段】鍵盤3を含む演奏部4を前部に有するピアノ本体1において、演奏部4を開閉する鍵盤楽器の鍵盤蓋装置5であって、演奏部4よりも短い奥行き寸法を有する単一の板状部材で構成され、演奏部4を閉鎖するための閉鎖位置と、ピアノ本体1の内部に収容された状態で、演奏部4を開放する開放位置との間で、前後方向にスライド自在に設けられたメイン鍵盤蓋23と、ピアノ本体1の演奏部4の後部上方に、左右方向に延びる支軸26を中心として回動自在に設けられ、メイン鍵盤蓋23のスライド操作に連動して回動することにより、メイン鍵盤蓋23と協働して演奏部4を開閉する補助鍵盤蓋24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】楽器筐体の省スペースを図ると共に、分割型の蓋体において開閉操作途中での急激な負荷変化を抑制すると共に、開蓋操作を軽くする。
【解決手段】蓋体30は、閉蓋時に前後に隣接すると共に開蓋時に鍵盤楽器10の筐体の後部に重なる前蓋31及び後蓋32から構成される。回転体50は、外径が異なり互いに同心で且つ回転一体の大車51及び小車52からなる。前蓋31の後端部31a、後蓋32の後端部32bに各一端が取り付けられたワイヤ53、54が、大車51、小車52に対して上側から架け回されて、下方に垂下した各他端に錘55、56が取り付けられ、錘55、56によって回転体50にトルクが付与される。大車51、小車52の外周部の動きに応じた量だけワイヤ53、54が前後に変位する。回転体50に付与されるトルクによって、前蓋31、後蓋32が開蓋方向への付勢力を受ける。 (もっと読む)


【課題】楽器筐体の省スペースを図ると共に、ギヤ部を露出させないようにして円滑で安全な開閉と良好な外観を維持する。
【解決手段】蓋体30は、閉蓋時に前後に隣接すると共に開蓋時に鍵盤楽器10の筐体の後部に重なる前蓋31及び後蓋32から構成される。鍵盤楽器10の側板部15に形成される中空部s内において、ラックギヤ部18aが形成されたギヤ部材18が突設される。側板部15の内側壁26にはガイド溝穴19が形成される。前蓋31の後端部31aには、連動軸33が左右方向に沿って軸支され、連動軸33の左右両端部33a、33bは、ガイド溝穴19を貫通して中空部sL、sR内に挿入され、そこにピニオンギヤ35が固着される。ピニオンギヤ35がラックギヤ部18aに噛合して転動することで、連動軸33がガイド溝穴19内を前後に移動し、前蓋31が前後に移動する。 (もっと読む)


【課題】適切な時間長の自然な共鳴音を発生させる。
【解決手段】積和演算回路は、楽音信号データを遅延させる第1段から第(n−1)段までそれぞれ遅延させる遅延回路51〜5(n−1)、インパルス応答係数と楽音信号データ或いは遅延回路から出力される遅延された楽音信号データとを乗算する乗算回路60〜6(n−1)、および、乗算回路の出力を加算する加算回路71〜7(n−1)を有する。また、遅延回路は、第(n−1)段の遅延出力を受け入れて、乗算係数と乗算する乗算回路80と、第p段の遅延出力と乗算回路80の乗算出力とを加算する加算回路81とを有する。 (もっと読む)


【課題】楽器筐体後部のスペースの有効利用を可能にすると共に、ギヤ部を露出させないようにして円滑で安全な開閉と良好な外観を維持する。
【解決手段】蓋体30は、閉蓋時に前後に隣接すると共に開蓋時に鍵盤楽器10の筐体の後部に重なる前蓋31及び後蓋32から構成される。鍵盤楽器10の側板部15の内側面15bには、ガイド溝穴19が形成されると共に、ギヤ部材43が、開蓋状態における後蓋32の下方位置において上方且つ後方に凸となるように設けられる。前蓋31の後端部31aの左右両端部から突設されたピン40がガイド溝穴19に嵌入され、後端部31aの左右両端部に設けられた回動軸39に連結材42が回動自在に取り付けられ、連結材42の他端部42bに連動軸41が軸支されている。連動軸41の左右の端部41a、41bに、ラックギヤ部43aに噛み合うピニオンギヤ35が固着される。 (もっと読む)


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