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国際特許分類[G10H1/32]の内容

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【課題】鍵フレームの前後方向の寸法を小さくすることにより軽量化するとともに、コストを抑制した電子楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵盤装置は、押離鍵操作によって上下方向に揺動する複数の白鍵11a及び複数の黒鍵11bを有する。また、鍵盤装置は、各白鍵11a及び各黒鍵11bの揺動に連動して揺動するレバー18を有する。各白鍵11a及び各黒鍵11bは、それぞれ、レバー18を駆動する白鍵駆動部17a及び黒鍵駆動部17bを有する。白鍵駆動部17a及び黒鍵駆動部17bを鍵フレーム12の前後方向の同一位置に並設する。演奏者の演奏をガイドするために各鍵を照光する照光器であって、白鍵11aを照光するための照光器LWを白鍵駆動部17a及び黒鍵駆動部17bの前方に配置し、黒鍵11bを照光するための照光器LBを白鍵駆動部17a及び黒鍵駆動部17bの後方に配置する。 (もっと読む)


【課題】幅の異なる複数の基板を選択的にフレームに組み付けることができ、基板の組み付け性が良好な鍵盤装置の基板保持構造を提供する。
【解決手段】基板26を保持するための第1保持部30及び第2保持部31を前後方向に離間させてフレーム12に一体的に設ける。第1保持部30は、ベース部30a、傾斜部30b、壁部30c、連結部30d及び突起部30eからなる。第2保持部31は、ベース部31a、変形部31b及び突起部31cからなる。ベース部30aを、壁部30cに対して第2保持部31側に設ける。基板26の貫通穴26aの周縁部をベース部30a及び突起部30eにより挟み込み、基板26の後端部をベース部31a及び突起部30eにより挟み込むとともに、変形部31bによって基板26を壁部30cに押し付けて保持する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく抑えた簡単な構造で鍵盤楽器の低コスト化及び軽量化を図りながら、鍵盤ユニットの確実な固定を可能とする。
【解決手段】複数の鍵11を配列状態で連結してなる鍵盤ユニット10を上ケース20と下ケース40の間に支持する鍵盤楽器の鍵盤支持構造であって、鍵盤ユニット10は、複数の鍵11と、該複数の鍵11の配列方向に延伸して該複数の鍵11の各々がヒンジ部10aを介して揺動可能に連結している長尺状の取付レール部15とを備え、取付レール部15は、上ケース20と下ケース40の間に直接または他の部材である鍵盤フレーム50と共に挟持されている。そして、取付レール部15の位置決め及び固定を上ケース20と下ケース40を固定するための固定具である共締ネジ3のみで行うように構成したことで、鍵盤楽器1の組立に必要なネジの数を従来よりも少なく抑えている。 (もっと読む)


【課題】押出成型品のパネル部材に対する部品の正確な位置決め及び確実な固定が簡単に行えるようにする。
【解決手段】鍵盤装置1のパネル部材20は、上壁21と、該上壁21の前端から下方に延びて鍵盤10の後端10aに沿って立設された前壁22とを有するアルミ製の押出成型品であり、上壁21の下面側21aには、下方に突出して鍵11の配列方向に延在するレール部23,26が形成されており、前壁22には、USBコネクタ40用の開口部29が形成されている。USB基板43を上壁21の下面側21aに取り付けるための取付用アングル45を備え、該取付用アングル45の固定片48をレール部23の突条25の側面に固定ネジ51で固定することで、USB基板43をレール部23に対して位置決め固定し、それにより、USB端子41を開口部29から前壁22の前面側に露出させて設置する。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤蓋を閉じる際にも、開く際にも、鍵盤蓋の開閉動作に応じて鍵盤蓋の回動動作を制動して鍵盤蓋を安全に開閉できる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋8に対して常に一定の負荷を与えて鍵盤蓋8の回動動作を制動する第1のダンパ部材13と、鍵盤蓋8の閉動作に応じて鍵盤蓋8に負荷を与えて鍵盤蓋8の回動動作を制動し、且つ鍵盤蓋8の開動作に応じて鍵盤蓋8に負荷を与えて鍵盤蓋8の回動動作を制動する第2のダンパ部材14とを備えた。従って、鍵盤蓋8を閉じる際に、第1のダンパ部材13と第2のダンパ部材14とによって鍵盤蓋8の閉動作を制動して遅くすることができる。また、鍵盤蓋8を開く際に、第1のダンパ部材13と第2のダンパ部材14とによって鍵盤蓋8の開動作を制動して遅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】聴者の位置に拘らず、その聴者へ、自然なステレオ方式の楽音(自然な広がりを持つ楽音)を与えることができる電子楽器を提供すること。
【解決手段】本実施形態の電子ピアノ1によれば、スピーカ9L(L)およびスピーカ10R(L)から楽音のLチャンネルを出力し、スピーカ9R(R)およびスピーカ10L(R)から楽音のRチャンネルを出力する。これにより、低域音を主とする成分と、高域音を主とする成分とを、ピアノ本体2内で合成することができると共に、楽音の中域音の伝播領域をMの領域に広げることができる。よって、ピアノ本体2外において、低域音或いは高域音のいずれか一方の成分が、聴者の位置によって支配的になることを低減することができる。従って、聴者の位置に拘らず、その聴者へ、自然なステレオ方式の楽音(自然な広がりを持つ楽音)を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】 楽器全体が大型化せず、スピーカの音を楽器本体の前側に向けて良好に放音することができる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 楽器本体1内の前側に配置された鍵盤部7を開閉自在に覆う鍵盤蓋18を、楽器本体1内におけるスピーカ8の上側に引出し可能に収納すると共に、この鍵盤蓋18にスピーカ8の音を楽器本体1の前側に向けて放音する多数の小孔28を有する放音部26を設けた。従って、鍵盤部7を操作して演奏する際に、鍵盤蓋19を楽器本体1内に収納しても、鍵盤蓋18に設けられた放音部26の多数の小孔28によってスピーカ8の音を楽器本体1の前側に向けて放音することができる。このため、楽器本体1内にスピーカ8を設置するためのスペースを確保でき、これにより楽器全体が大型化せず、スピーカ8の音が楽器本体1内にこもらずに、スピーカ8の音を良好に楽器本体1の外部に放音することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、鍵盤蓋の開閉操作が容易にでき、且つ楽器全体の小型化をも図ることができる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋10の後端部に設けられた支持軸11と、楽器本体1の後部側面にその後部下側に向けて傾斜した状態で設けられて支持軸11を移動可能にガイドする軸ガイド溝13と、楽器本体1の後端上部に設けられて鍵盤蓋10の開閉動作をガイドする蓋ガイド部17とを備えた。従って、鍵盤蓋10を所定角度に開く際に、蓋ガイド部17によって軸ガイド溝13の第1支点部14に位置する支持軸11を中心に鍵盤蓋10を回動させることができ、また鍵盤蓋10が所定角度に開くと、支持軸11を軸ガイド溝13に沿って斜め後側下部に移動させて第2支点部15に当接させるこができ、この状態で第2支点部15に位置する支持軸11を中心に鍵盤蓋10を開く方向に回動させて斜め後方に傾斜させた状態で起立させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作でハンドベルの奏法に応じたハンドベル演奏を容易に行うことができる携帯端末を提供する。
【解決手段】本発明に係る携帯電話機2は、ハンドベルの音高毎のハンドベル音データを記憶部24に記憶し、ハンドベルの音高が割当てられた操作部20の操作ボタンがユーザによって押下された場合に、制御部28により、その押下操作の態様に応じてハンドベル奏法を判断し、そのハンドベル奏法に応じてハンドベル音データに対するノートオン信号及びノートオフ信号を音源21に出力し、音源21は、ノートオン信号及びノートオフ信号に基づいてハンドベル音データの出力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】演奏中に、あやまって手が触れても勝手に回ることのない、ボリュ−ムノブを提供する。
【解決手段】ボリュ−ムノブ1の内面に溝を設け、ナット2と座金4に組み込んだストッパ−5をスライドさせ、ストッパ−の先端部を溝に差し込むことにより、ボリュ−ムノブに回り止め機能を持たせた。ボリュ−ムノブ・ロックシステムを取り付けたギタ−では、演奏中に手がノブに触れてもノブは回ることがなく、プレイヤ−は安心してギタ−を演奏することができる様になる。 (もっと読む)


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