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国際特許分類[G10K11/178]の内容

国際特許分類[G10K11/178]に分類される特許

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【課題】振動/騒音の低減性能を高く保ちながらセンサ2の数を減らしてセンサ2のコストを削減する能動振動騒音制御装置を提供する。
【解決手段】車体5のフロアパネル6上に配置された、車体の振動を測定するセンサ2と、センサ2が測定する車体の振動に基づいて車体の振動による車室内の騒音を演算する騒音演算部12と、車室内に制御音を生成する能動部3と、騒音演算部12が演算する車室内の騒音に応じて能動部3を制御することにより、車体の振動による騒音を低減するコントローラ4とを備える。センサ2を、当該センサ2が測定する車体の振動と車体の振動による車室内の騒音との整合率が最も強くなるフロアパネル6の部分に配置する。 (もっと読む)


【課題】 周囲に騒音がある環境の特定の局所空間における騒音を消去する。
【解決手段】 リファレンス入力用マイクロホン11で検出した周囲の騒音を含む音響は、第1の入力インタフェース12でディジタル信号に変換され、第1の騒音検出部13によって騒音信号を抽出する。騒音消去用信号生成部4により騒音信号の位相を反転し、騒音消去用信号を生成する。これを、出力インタフェース5でD/A変換した後、騒音消去音としてスピーカ16から放音する。周囲の音響と騒音消去音は互いに打ち消し合い、騒音がなくなる。更に、消音後の残留騒音をエラー入力用マイクロホン17で検出し、第2の入力インタフェース8でディジタル信号に変換して、第2の騒音検出部19で残留騒音信号を抽出する。騒音消去用信号生成部14は、騒音信号と残留騒音信号から周囲の騒音をより適切に消去するように適応制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ANC(能動型騒音制御装置)と、AVC(能動型振動制御装置)と、ASC(能動型効果音発生制御装置)を搭載する車両用能動型騒音・振動・効果音発生制御システムにおいて、これらが相互に干渉して騒音・振動・効果音発生環境を悪化させることを防止する。
【解決手段】走行状態検出手段としてのエンジン回転周波数検出器106及び周波数変化量検出器108により検出された車両の走行状態を表すエンジン回転周波数fe及び周波数変化量Δafに応じて、協調制御手段としての重み付け量算出器110により、ANC16、AVC50、ASC60の各々の作動と停止、又は各々の制御特性を相互に関連づけて制御する。 (もっと読む)


【課題】スポンジ部分及び開口された通路を含んでいる前方の空洞部を備えているノイズ低減機能付き耳載せヘッドホンについてのイヤホンに関する。
【解決手段】カップ状のシェル及びシェルに設けられたクッションを含み、前記クッションは、内面及び外面を有し音響的に開放されたスポンジ部を含み、前期内面は所定の断面積及び体積を有している通路を規定し、音響的に結合されている。前記スポンジ部分は、前記通路の体積を補っている。 (もっと読む)


【課題】 騒音の知覚を抑制することができる騒音低減装置を提供する。
【解決手段】 騒音源から人体内を伝達される骨導音を検出する骨導マイクロフォン21と、人体に骨導干渉音を伝達する骨導スピーカ22と、骨導マイクロフォン21からの入力信号を、同振幅で逆位相の信号に変換処理するディジタルフィルタ25を有し変換処理後の信号に基づいて骨導干渉音を生成する制御手段2とを備える騒音低減装置である。 (もっと読む)


【課題】騒音源を内部に有する電気製品が外部に発生させる騒音自体を低減する騒音抑制装置および騒音抑制方法を得ること。
【解決手段】プリンタ装置200に備えられたモータ201は、装置本体203に設けられた取付金具204に取り付けられている。取付金具204には振動素子208が取り付けられており、コントローラ209はこの振動素子208に対してモータ201の駆動時にその取り付け位置で発生する振動とは逆位相の振動を発生させる。これにより、装置本体203に伝播するモータ201の振動212を抑制し、装置本体203が振動することによって発生するノイズ音213を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の回転数などに基づいて、振動体を振動させる制御を行うことによって、車室内に伝わる騒音を効果的に低減可能な車両の防音装置を提供する。
【解決手段】 車両の防音装置は、防音材と振動体と振動制御手段とを備え、車両内に伝わる騒音を低減するために好適に使用される。振動体は、内燃機関の振動などによって振動し、振動制御手段によって振動が制御される。詳しくは、振動制御手段は、振動体の振動とは無関係に発生している振動(騒音振動)に応じて振動体の振動を制御する。これにより、車両の防音装置は、騒音振動の状態に影響を受けることなく、車両内に伝わる騒音を低減することが可能となる。更に、車両の防音装置は、騒音振動に起因する振動体自身の振動も加味して振動体の振動を制御しているため、振動体が振動することで発生する副次的な騒音も低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オーディオシステムを提供する。
【解決手段】本発明の一つの態様によると、音声信号がコントローラにより供給された場合にボディが音声を発するように、ボディに結合された音声周波アクチュエータと、ボディでの音声振動を感知するように、ボディ又は隣接するボディに結合された音声センサとを備え、センサはコントローラに接続され、これにより、コントローラは、センサにより感知された振動に応じて、アクチュエータに供給された音声信号を変更するように構成されているオーディオシステム。本発明の別の態様によると、音声信号がコントローラにより供給された場合にボディが音声を発するように、ボディに結合された音声周波アクチュエータと、ボディでの音声振動を感知するように、ボディ又は隣接するボディに結合された音声センサとを備え、センサはコントローラに接続され、これにより、コントローラは、感知された音声振動の所定の特徴を検出し、それに応じて警告信号を出力するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】不快と感じる種類(周波数成分)の吸気音を抑えると共に心地よいと感じる種類の吸気音を増幅させることができる新規な吸気装置および2次音発生装置の提供。
【解決手段】吸気導入路Lの吸気口18a近傍に導波管19を設け、当該導波管19に前記吸気導入路Lで発生する吸気音のうち所定の周波数成分の音を消すと共に、他の所定の周波数成分の音を増幅するための2次音を発生する2次音発生手段20を備える。これによって、前記吸気導入路Lから放射される吸気音のうち、一般に不快と感じる周波数成分の音を抑えることができるだけでなく、これと同時に一般に心地よいと感じる周波数成分の音を増幅できる。 (もっと読む)


オーディオ応答の適応は、ヘッドホンのイヤピース内の残留環境雑音又は他の妨害のような妨害信号の知覚作用に対処する。一態様では、入力オーディオ信号が妨害信号よりもかなり高いレベルにあるときに、概ね変更されずに与えられ、妨害信号のレベル以下であるときに圧縮される。その手法は、たとえば、ヘッドセットのイヤピース内の音響信号の測定されたレベルを利用することができ、入力オーディオ信号のレベルと共に、測定されたレベルを用いて、モニタされた音響信号内に存在する妨害信号を入力オーディオ信号に関連付けられる成分から分離することを必要とすることなく、圧縮特性を決定することができる。別の態様では、入力オーディオ信号の提供特性が、背景会話からのような、妨害信号からの注意力散逸を低減させるように決定される。
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