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国際特許分類[G11B21/08]の内容

国際特許分類[G11B21/08]に分類される特許

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【課題】 回転記録再生装置のヘッドのシーク制御において、アクチュエータの駆動力を有効に活用しながら、騒音を減少しつつシーク時間を短縮する。
【解決手段】 マイクロプロセッサがヘッドシーク用アクチュエータに与える駆動電流の制御信号の生成に際し、信号生成器91は、アクチュエータの加速時には許容最大加速度を生じる所定の加速度を生成し、減速時には許容最大減速度を与える所定の減速信号を生成し、セトリング時にはゼロレベルのセトリング信号を生成する。そして減速からセトリングへの切り替えは、目標位置に最短時間で到達できるためにセトリングを開始すべき時間としてマイクロプロセッサが計算した時点とする。 (もっと読む)


開示される発明は、情報キャリアから情報を読取り、及び/又は情報キャリアに情報を書き込む装置であって、情報キャリア1を回転するモータ2、情報キャリアに放射線ビーム8を向けるピックアップユニット3、情報キャリアのある読取り/書込みポジションから別の読取り/書込みポジションにピックアップユニットを移動させる、永久磁石のステップングモータ6を有するトラバース手段、ステッピングモータにおけるコイルについて磁場を発生する駆動電流をステッピングモータに供給するステッピングモータ駆動手段7を有し、ステッピングモータ駆動手段は、ステッピングモータにおける少なくとも2つのコイルにより発生される磁場が互いに相殺する、読取り/書込みポジションがステッピングモータの休止位置に対応する開ループ駆動モードを有する。
本発明者は、少なくとも2つのコイルにより発生された磁場が互いに相殺される休止位置でのポジショニング精度は、これらの磁場が互いに相殺しない休止位置よりも高いことを観察している。この振る舞いの説明は、以下のようである。
永久磁石のステッピングモータは、名前が意味するように永久磁石のローターを有する。ローターは、永久磁石のステッパーモータにおけるコイルは、それらに電流が印加されたときに磁場を発生する。コイルは、磁場を改善するアイロンコアの周りに巻かれる。光ドライブで使用されるような永久磁石のステッパーモータの磁石システムにおけるアイロンは、コイルにより磁場が発生されない飽和のエッジにある。コイルを流れる電流により発生される過剰の磁場は、磁場が同じ方向にあるときに多く、磁場が互いに相殺するときに少なく、この飽和を変調する。アイロンが多く飽和される場合、ポジションの精度は減少される。したがって、磁場が互いに相殺される休止位置で、飽和は少なく、位置の精度は良好になる。 (もっと読む)


【課題】多重サイン波形の軌跡をそのまま利用してトルク定数補正値を生成させる多重サイン波形のシークサーボでのトルク定数の補正方法及びディスクドライブを提供すること。
【解決手段】多重サインシーク方式を適用してテストシークルーチンを実行させるステップS402と,上記テストシークルーチンによって生成されるシーク駆動電流軌跡値を保存するステップS403と,上記シーク駆動電流軌跡値に対して離散フーリエ変換を実行して,一次高調波サイン係数を算出するステップS404,S405と,上記テストシークに適用された多重サインシークの設計電流軌跡から一次高調波サイン係数を算出するステップS406と,上記離散フーリエ変換を実行して求めた一次高調波サイン係数と,上記多重サインシークの設計電流軌跡から算出された一次高調波サイン係数と,の割合でトルク補正定数値を決定するステップS407と,を含む。 (もっと読む)


【課題】多重正弦波形態の加速度軌跡によるトラック探索制御装置において,コストモードへの転換および減速モードへの転換を円滑にするトラック探索制御方法,これに適した記録媒体,および,これを適用したハードディスクドライブを提供すること。
【解決手段】コストモードなしに到達可能な最大探索距離から加速区間の時間を算出する過程S602と,加速区間の時間に基づいてコスト区間を含むトラック探索制御のための位置軌跡を算出する過程S604と,位置軌跡に基づいて,加速度軌跡および速度軌跡を算出する過程S606と,算出された加速度軌跡,速度軌跡,および位置軌跡を用いてコストモードを備えるトラック探索制御を行う過程S608と,を含むことを特徴とするハードディスクドライブ10のトラック探索制御方法を提供する。 (もっと読む)


第1の転送モードと第1の転送モードより低速な第2の転送モードとを有するインタフェースを介してホスト装置と通信しながら、ディスク媒体への情報の書き込みとディスク媒体からの情報の読み取りを行う情報記録再生装置において、第2の転送モードが指定されたとき、第1の転送モードより高速な回転数またはシークタイムを設定して、ディスク媒体への書き込み動作を制御する。
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【課題】
衝撃によるオフ・トラック・ライトを防止する。
【解決手段】
本形態のHDD1は、磁気ディスク11と、磁気ディスク上でヘッド素子部12を移動するアクチュエータ32と、検出された衝撃が低い基準レベルC1より大きく、高い基準レベルC2以下であると判定した場合に、ヘッド素子部による磁気ディスクへのライトを短い期間AT1の間禁止し、検出された衝撃が高い基準レベルより大きいと判定した場合に、前記ヘッド素子部による磁気ディスクへのライトを、より長い期間AT2の間禁止するHDC/MPU23を備える。 (もっと読む)


【課題】 パフォーマンスの低下を防止できるディスク装置を提供する。
【解決手段】 ディスク媒体1と、このディスク媒体1に対してディスクアクセスを行い、情報を読み書きするヘッドHと、ディスク媒体1上での相対的移動軌跡が略スパイラル状となるようヘッドHの位置を制御するヘッド制御部3と、ヘッド制御部3を制御し、アクセス先のトラックについて、当該トラック内のセクタ識別子と、論理アドレスとを関連付ける識別子テーブルを参照して、読み書きされる情報の入出力を行うとともに、当該情報の入出力中に、次にアクセスをするトラックの識別子テーブルを生成する制御部5とを含むディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】正弦波の加速度軌跡によるトラック探索制御装置において,利得歪曲及び位相遅延を補償するトラック探索制御方法,記録媒体及び装置を提供する。
【解決手段】正弦波の加速度軌跡による位置y(n),速度v(n)及び加速度a(n)を得るための理想的な正弦波と,利得歪曲及び位相遅延を表す正弦波とを合成し,合成された正弦波,すなわち利得歪曲及び位相遅延を補償するための正弦波によりVCM駆動信号u(n)を発生させることによって,利得歪曲及び位相遅延C(j2πf)を補償するハードディスクドライブのトラック探索制御方法である。 (もっと読む)


【課題】 磁気ディスク上の潤滑層を平滑化する際の騒音を軽減する。
【解決手段】 磁気ディスク装置は、磁気ヘッドが磁気ディスクに対してデータの読み取り又は書き込みを行うときにボイス・コイル・モータに供給する電流を生成するためのリード/ライト・モード・パラメータ・テーブル85を備える。さらに磁気ディスクに対してデータの読み取り及び書き込みのいずれも行わないときに前記ボイス・コイル・モータに供給する電流を生成するための平滑化モード・パラメータ・テーブル84を備える。CPUは、パラメータ・テーブル85またはパラメータ・テーブル84のいずれか一方を参照してボイス・コイル・モータに供給する電流を制御する。CPUは、潤滑層平滑化イベントが発生したとき、パラメータ・テーブル84を参照してボイス・コイル・モータに供給する電流を生成し、磁気ヘッドを磁気ディスクの最外周トラックと最内周トラックとの間でシークさせて潤滑層の平滑化処理を実行する。 (もっと読む)


駆動信号供給源(60)と、駆動信号供給源(60)と直列に接続された負抵抗を持つ電気ダンピング素子(100)とを有するアクチュエータ駆動回路。アクチュエータの電気的なダンピングを選択的に補正するために、特にトラックから外れた場合又はフォーカスが合わなくなった場合に、光ディスクドライブのそれぞれラジアルアクチュエータ又はフォーカスアクチュエータの電気的なダンピングを増大させるために、駆動信号供給源の出力部から駆動回路の出力部までの信号経路に組み入れるように、又は前記信号経路から外すように、電気ダンピング素子(100)を選択的に切り換えるための制御可能なスイッチが備えられる。
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