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国際特許分類[G11B21/08]の内容

国際特許分類[G11B21/08]に分類される特許

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【課題】プラントをシーク制御するシーク制御装置において、シーク電流生成のためのモデルとプラントのモデルとの誤差による位置ずれを防止する。
【解決手段】シーク軌道生成(28)からシーク軌道を与えて、プラント(40)をシーク制御する際に、シーク時間に応じて、フィードバックループ(20,22,24)の周波数特性を、変更し、実際のプラント(40)とプラント(40)のモデルのずれに起因する位置ずれ成分のゲインを高くして、フィードバックループ(20,22,24)で、位置ずれを抑圧するよう制御する。シーク時間のばらつきを低減でき、且つオーバーラン、アンダーランを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
1つ又は複数の回転データ記憶プラッタ、ドライブ・コントローラ、複数のアクチュエータ・アセンブリ、および対応するそれぞれの読取り/書込みヘッドを含むハードディスク・ドライブ・システムを提供する。
【解決手段】
アクチュエータ・アセンブリは個別のデータ・アクセスを行うために個別に移動可能である。コントローラは複数のアクチュエータ・アセンブリおよび読取り/書込みヘッドのシークおよび読取り/書込みオペレーションを相互にインターリーブするように構成される。 (もっと読む)


【課題】外乱抑圧機能を持つ外乱オブザーバ制御による位置決め制御装置において、外乱周波数を抑圧しても、制御特性の変更を防止する。
【解決手段】アクチュエータのモデルと外乱のモデルを含む外乱オブザーバ制御により、推定位置誤差に従い、アクチュエータの推定ゲイン(L1〜L2)と外乱の推定ゲイン(L4,L5)を用いて、アクチュエータ(1)の制御値を演算する際に、推定位置誤差e[k]に従って、外乱周波数を推定し、前記外乱周波数に対応したアクチュエータ(1)の推定ゲイン(L1,L2)と外乱の推定ゲイン(L4,L5)を変更する。外乱周波数に応じて適切なオブザーバ制御が実現できる。 (もっと読む)


【課題】データの読取りおよび/または書込みヘッドの速く、正確な位置決めを達成することができる解決策を提供する。
【解決手段】第1の位置から第2の位置にヘッドを位置決めして、ヘッドの移動速度を望ましい速度に調整するために望ましい速度曲線を計算する方法と、所定のステップ数ヘッドを移動させるために駆動機構へのエネルギー量の計算と出力をする方法と、ヘッドが1ステップ動くまで駆動機構に適用される電源を増加させる方法の、以上の3つの方法のいずれかまたはその結合に従って、読取りおよび/または書込みヘッドを位置決めされるデータプレーヤまたは方法。
その上位置決めは、精密な位置決めの機構を使用してヘッドがデータ媒体のトラック上に位置決めされる間に狙い位置決めを実行するために使用される。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの移送機構における脱調あるいは歯飛びを検出する。
【解決手段】光ピックアップ310はステッピングモータ100により光ディスク10の半径方向に移送される。ホスト装置からシーク動作命令を受け取った制御部330は、コントローラ340を介してステッピングモータ100を駆動して光ピックアップ310を目標アドレスまでシークする。ステッピングモータ100の回転量を示すステッパポインタが論理矛盾を生じた場合、制御部330は脱調あるいは歯飛びが生じたと判定する。また、ステッパポインタ値の示すアドレスと実際のアドレスとが相違する場合にも脱調あるいは歯飛びが生じたと判定する。移送機構に脱調あるいは歯飛びが生じた場合、スピンドルモータ11あるいはステッピングモータ100の回転速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】計算遅延時間を短縮するようにした位置決め制御装置、及びディスク装置を提供すること。
【解決手段】ディスク装置1のMCU30は、復調回路からの位置信号を検出すると、位置誤差を算出し、制御量の計算を実行した後、判定・修正処理を実行する。計算開始前の変数値はメモリの退避領域(又は退避用のメモリ)に記憶させ、判定・修正処理により変数値の再設定を行うときは、退避領域から変数値を読み出して、再設定された変数値をメモリの上書き領域(又は上書き用のメモリ)に記憶し、再度制御量の計算を実行する。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータ速度を測定する方法を提供する。
【解決手段】 位置決めモジュールと、周波数測定モジュールと、シミュレーションモジュールと、制御モジュールとを備えるシステムを開示する。位置決めモジュールは、予め定められた周波数の電流を用いて予め書き込まれたスパイラルを読み出すことを目的として、トラックに近接するようにアクチュエータアームを位置決めする。周波数測定モジュールは、トラックに近接するようにアクチュエータアームが位置決めされる場合のスパイラルの同期マークの第1の周波数を測定する。シミュレーションモジュールは、アクチュエータアームが予め定められたアクチュエータ速度で移動する場合の同期マークの第2の周波数を計算する。制御モジュールは、第1の周波数と、第2の周波数と、予め定められたアクチュエータ速度とに基づいて、スパイラルが予め書き込まれた時のアクチュエータ速度を計算する。 (もっと読む)


【課題】目標位置軌道を供給することのできる二自由度制御系を利用してシーク制御を行い得る制御装置、ディスク装置、及びかかる目標位置軌道を生成するシーク軌道生成方法を提供すること。このような二自由度制御系を構成してもヘッドのシーク時間を早くすることのできる制御装置等を提供すること。
【解決手段】波形生成器312はシーク時間から加速度、速度、位置の各軌道を生成する。各軌道は各々ゲインが乗算され、第1の加算器316で各軌道が合成される。合成軌道にシーク距離が乗算され、更にFIRフィルタ318を通して、後段の二自由度制御系に与えるべき目標位置軌道を得る。二自由度制御系は2次のローパスフィルタで近似可能な特性を持つ。 (もっと読む)


【課題】ディスクドライブのトラックシークサーボを制御する方法、装置および記録媒体を提供する。
【解決手段】ディスクドライブを制御する方法において、トラックシークモードで加速区間と減速区間とが対称性を有する変形されたPTOS(Proximate-Time Optimal Servo)速度軌跡を生成するステップと、変形されたPTOS速度軌跡を適用してヘッドの動作を制御するステップと、を含む。かかる方法によれば、PTOS速度軌跡が加速区間と減速区間とで対称性を有するように変形され、当該軌跡を用いてヘッドの動作が制御されるので、急激な電流変化が抑制され、速度軌跡の生成に要する計算時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置において、機構共振をモデル化した簡単なフィードフォワード制御により高速高精度なシーク動作を行わせること。
【解決手段】磁気ディスク装置は、磁気ディスク、磁気ヘッド、磁気ヘッドを支持して位置決めするヘッドアクチュエータ、磁気ヘッドが所定位置にあるように制御する制御装置を備える。制御装置は、ヘッド位置信号を生成する手段と、磁気ヘッドの目標位置までの目標位置軌道101を生成する手段と、目標位置軌道101からヘッドアクチュエータの近似逆モデル105Aを用いてフィードフォワード制御入力を生成する手段とを有する。フィードフォワード制御入力を生成する手段は、ヘッドアクチュエータの近似逆モデル105Aに共振逆モデル1を追加してヘッドアクチュエータの機構系の共振を含む周波数帯までモデル化している。 (もっと読む)


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