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国際特許分類[G11B21/08]の内容

国際特許分類[G11B21/08]に分類される特許

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【課題】磁気ディスクの円周方向への外乱に配慮した、書き込み/読み出し位置の制御を行い、その位置決め精度を向上できる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】トラック内に情報を記録する磁気記録媒体であって、トラック内にサーボ信号が所定の間隔で形成されてなる磁気記録媒体と、この磁気記録媒体から信号を読み取る再生ヘッド、並びに磁気記録媒体に情報を記録する記録ヘッドとを含む磁気ヘッドと、磁気ヘッドによる情報の記録・再生時に、再生ヘッドで読み取った信号のうちからサーボ信号を検出し、その検出間隔に係る情報を継続的に取得して、当該継続的に取得したサーボ信号の検出間隔の情報に基づいて、磁気ディスクの回転変動量を算出、回転変動量が予め設定した許容範囲を超えたとき、記録・再生の少なくとも一方に係る所定処理を中止させる機能を有する磁気ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの移動速度を正しく検出して移動速度を適切に制御することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】トラッキングエラー検出回路6はトラッキングエラー信号を検出する。コンパレータ7はトラッキングエラー信号に基づいて光スポットが横切るトラックの数に対応したトラッククロスパルスを発生する。ゼロクロス周期計測回路9はトラッククロスパルスの半周期を計測する。ディフェクト検出回路10は最新の半周期と1半周期前の半周期とを比較して異常が発生したことを検出する。平均周期発生回路11は異常が発生していない場合には第1の算出方法である隣接する2つの半周期の平均半周期Tavを求め、異常が発生した場合には第1の算出方法とは異なる第2の算出方法によって補正平均半周期を求める。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブのレファレンスサーボ信号の記録方法、およびハードディスクドライブを提供する。
【解決手段】ヘッドが所定時間目標移動速度でディスクを横切って動く間、最終サーボ信号を記録するために参照されるスパイラルレファレンスサーボ信号を記録するステップと、スパイラルレファレンスサーボ信号が記録される間、ヘッドを所定時間移動させるボイスコイルモータから発生する逆起電力からヘッドの実際の移動速度を検出するステップと、検出された実際の移動速度をフィードバックすることによって、ヘッドが目標移動速度を維持するように制御するステップとを含むハードディスクドライブのレファレンスサーボ信号の記録方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 データの読み書き構成を刷新し処理速度を飛躍的に向上させられるデジタルデータ記録方法及び装置、並びにその記録媒体を提供すること。
【解決手段】 デジタルデータの記録された記録媒体に対して電磁気的にまたは光を介してアクセスし、その記録媒体にデジタルデータを書き込むか若しくは記録媒体に記録されたデジタルデータを読み取るデータ記録方法であって、記録媒体に対するアクセス手段を複数並列させて設け、その複数のアクセス手段によって記録媒体の複数位置に同時にアクセス可能にする。 (もっと読む)


【課題】高精度な情報の記録・読出を実現する。
【解決手段】同期装置51によりハードディスクHDの回転と、エンコーダ171、172のプローブ部191、192におけるビームプローブの駆動信号とを同期させているので、その信号に対応して動作する検出装置501、502において検出されるスピンドルSPDの回転情報、磁気ヘッダHEADの位置情報を含む信号の、ディスクの回転に対する遅れ時間(データエイジ)の変動(ジッタ)が低減される。 (もっと読む)


【課題】 トラッキング時における磁気ヘッドの位置決め制御の高精度化とシーク時間の短縮によるアクセスの高速化を同時に達成可能にするボイスコイルモータの駆動制御技術を提供する。
【解決手段】 磁気ヘッドを移動させるボイスコイルモータ(108)と、該ボイスコイルモータの駆動電流をPWM方式で駆動しコイルの電流を検出してフィードバック制御することにより上記磁気ヘッドの位置決め制御を行なうボイスコイルモータ駆動回路(110)とを有する磁気ディスク記憶装置において、上記ボイスコイルモータのコイル電流を検出するアンプ(113)の出力をサンプル・ホールドせずに誤差アンプ(114)に供給する。また、PWM駆動時にボイスコイルモータのコイルの端子に印加される駆動電圧のスルーレートを制御する回路(PWMコンパレータ)を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】
ヘッド振動によるオフトラック・ライトを防止する
【解決手段】
本発明の一実施形態にかかるハードディスク・ドライブ(HDD)は、ライト処理において、サーボ・データに加えてユーザ・データの読み出し信号を使用して、磁気ディスクへのユーザ・データの書き込み許否を判定する。これによって、サーボ・データでは正確に検出できないヘッド振動を検出し、オフトラック・ライトを防止する。具体的には、HDDは、ライト・アクセス時において、隣接サーボ・データ211内におけるユーザ・データ・セクタ212に対するリード素子121のリード・バック信号振幅を取得し、その振幅の最大値MAXと最小値MINから振動を検出して、データ・ライト許否を判定する。 (もっと読む)


【課題】データ転送効率を向上させることができ、しかもシーク時間を短縮することができるヘッド位置決め制御装置を得ること。
【解決手段】本発明は、記録媒体に対してリード/ライトを行うR/Wヘッド13と、シーク動作時にR/Wヘッド13を移動させるVCM12と、シークタイミング発行部22からシーク開始許可信号S14が入力されたとき、VCM電圧S11を出力するシークコマンド実行部9とを備えている。シークタイミング発行部22は、リード/ライト動作が終了した時点でシーク動作が開始されるタイミングでシーク開始許可信号S14をシークコマンド実行部9へ出力する。 (もっと読む)


【課題】HDDのパフォーマンスを改善可能な、ハードディスクドライブのシーケンシャルシーク方法、ハードディスクドライブ及び記録媒体を提供すること。
【解決手段】現在トラックのシリンダー番号と目標トラックのシリンダー番号とを比較してシーク長さを算出するステップと、シリンダー番号に相応するシーク長さが2より小さいか否かを検査するステップと、シリンダー番号に相応するシーク長さが2より小さければ、現在データトラックのヘッド位置と目標データトラックの中心線の位置とを比較してシーク長さを算出するステップと、ヘッド位置に相応するシーク長さに相応するシーク時間を算出するステップと、ヘッド位置に相応するシーク長さ及びそれに相応するシーク時間に基づいてシーク軌跡を算出するステップと;シーク軌跡を使用して、ヘッドを動かすボイスコイルモーターに印加される電流を制御するステップとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ライトアクセスやリードアクセスに伴うCPUの占有を抑制することのできる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】 磁気ディスク装置は、CPU110とは別に、ドライバIC用シーケンサ115を有する。ドライバIC用シーケンサは、CPU110からのトリガ、VCM用シーケンサ113からのトリガ、又はサーボマーク検出信号を受けて、RAM115aに記憶されたコマンド列を実行し、ドライバIC124に対してリードアクセス及びライトアクセスを行うことにより、加速度の測定、温度の測定、ボイスコイルモータに生じる逆起電圧の測定等を行う。 (もっと読む)


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