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国際特許分類[G11B5/127]の内容

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【目的】 他のセンサとの複合化に適した薄型磁気ヘッドを提供する。
【構成】 コイル24,27が巻回される対称的なコ字型の第1及び第2の磁気コア21,22の幅Wを、被検出対象物の大きさに応じてトラック幅Tの略4分の1以下から30分の1以上の範囲内の任意の幅に形成して薄型にするとともに、長手方向が被検出対象物の摺動と直交する脚部21a,21c,22a,22cをそれぞれ設ける。さらに、対称形状の第1及び第2の磁気コア21,22の各脚部21a,22aと該脚部間に設けたギャップ部材23をスポット溶接する。そして、被検出対象物が磁気ヘッド上に至ると、電源25からのバイアス電流による磁束と上記対象物による磁束との合成磁束の変化に応じた誘起電圧が検出コイル26に発生し、上記電圧が電圧計27に現れる。 (もっと読む)


【構成】時間的に変化する電流を磁性線に印加することによって生じる円周磁束の時間変化に対する電圧を、外部印加磁界によって変化させることを特徴とする磁気素子において、時間的に変化する電流として高周波を用いる。
【効果】通電電流を高周波化させることによって、ブリッジ回路を用いる必要がなくなり、数ガウスの磁界で50%以上のインピーダンス変化を得る非常に感度のよい小型の磁気インピーダンス効果素子が提供される。さらにこのインピーダンス効果素子を用いることによって、非常に感度がよく小型の磁気ヘッドが提供される。 (もっと読む)



【目的】 基板とガラス接合膜、又はガラス接合膜と金属磁性膜の密着性を改善して、磁気ヘッドの歩留り及び信頼性の向上を図る。
【構成】 金属磁性膜3を一対の基板1A、1Bにより膜厚方向で挟み込み、ガラス接合膜7を介して接合一体化して成る一対の磁気コア半体20A及び20Bを、金属磁性膜3の端面が対向するように突き合わせてその突き合わせ面間に磁気ギャップgを構成してなる磁気ヘッドにおいて、基板1Bとガラス接合膜7との間にこのガラス接合膜材料に比し高融点材料より成る界面膜8を設けて構成する。なお、このとき、上記基板をフェライト材としても良い。 (もっと読む)


【目的】 本発明はコイルが巻回されるコアとスライダとを備える磁気ヘッドに関し、電磁交換特性の向上、低コスト化を図ることを目的とする。
【構成】 スライダ25の枠体41に、コイル23a,23bが巻回され、最終寸法精度で形成されたコア組立体22を接続部で接合して内包させる。そして、コア組立体22のギャップ34を有するヘッド面33の長手方向の長さより、枠体から延出する延出部42のヘッド面42aの長さを短かく形成する構成とする。 (もっと読む)


【目的】 磁気記録媒体との接触面積を小さくし、かつ柔軟な接触状態を保つ形状を有することによりCSS特性を著しく向上させるとともに作業性、生産性に優れ低原価で量産性に適した浮動型磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【構成】 浮動型磁気ヘッドの製造方法は、化学組成及び構造が異なることに起因する表面から160nmにおける硬度において表面硬度350〜800(kgf/mm2)を有する酸化物の相と表面硬度600〜1000(kgf/mm2)を有する酸化物の相から構成されるセラミックス材料をスライダーとして用いる浮動型磁気ヘッドにおいて、スライダーの磁気記録媒体と対向する面を、錫と有機高分子化合物から成る軟質定盤と平均分子量が2000以上好ましくは2000〜15000の有機高分子化合物と水及び分散剤を分散媒としダイヤモンド粒子を分散質とするスラリーを用いる軟質ラップによって鏡面加工する構成を有している。 (もっと読む)


【目的】 磁気記録媒体との接触面積を小さくし、かつ動摩擦抵抗の減少させCSS特性を著しく向上させ、生産性に優れ低原価で量産性に適した浮動型磁気ヘッドを提供する。
【構成】 本発明の浮動型磁気ヘッドは表面から160nmの深さにおける硬度において表面硬度350〜800(kgf/mm2 )を有する酸化物の相と表面硬度600〜1000(kgf/mm2 )を有する酸化物の相とからなる浮動型磁気ヘッドであって、磁気記録媒体との対向面で表面硬度350〜800(kgf/mm2 )を有する相が硬度600〜1000(kgf/mm2 )を有する相に比べ数十〜1000Å凹み、距離55μmにおける接触式表面粗さ計での表面粗さ曲線において50Å以上の深さの凹みが平均1.5個以上存在し、浮上面の形状において長手方向で200Å以上、断面方向で40Å以上の高低差を有する蒲鉾状に形成されてなる構成を有している。 (もっと読む)




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