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国際特許分類[G11B5/584]の内容

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国際特許分類[G11B5/584]に分類される特許

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【課題】 磁気テープ媒体のバイアス技術を提供すること。
【解決手段】 本開示は、磁気テープ媒体に残留磁化を生成する方法に関する。まず、磁気テープが、極性が交互になった複数の磁気要素を有する消去ユニットにより実質的に消磁、例えば消去される。次に、消去された磁気テープはバイアス磁石の側を通過し、バイアス磁石が磁気テープに残留磁化を生成する。次に、残留磁化を有する磁気テープはサーボ書き込みヘッドを通過し、サーボ書き込みヘッドが、残留磁化を有する磁気テープにサーボパターンを書き込む。バイアス磁石は、消去ユニット内又はバイアスユニット内に収容することができ、バイアス磁石と磁気テープのテープ経路との距離は、磁気テープに所望の残留磁化を生成するように調整可能であることができる。磁気テープが有する残留磁化は、20%よりも大きくすることができ、それにより、磁気テープに書き込まれるサーボパターンの欠陥が低減される。 (もっと読む)


【課題】サーボパターンを記録しながら、1回の走行でサーボパターン全体の信号ヌケが検査でき、しかも、比較的小さな信号ヌケでも検査できるサーボライタを提供することを目的とする。
【解決手段】磁気テープに複数のバンドからなるサーボパターンを記録し、次に記録した前記複数のバンドからなるサーボパターンを同時に再生することによってサーボパターンの記録状態を検査するサーボライタであって、前記サーボパターンを予め決められた規則に従ってサーボパターンを記録する複数の記録ヘッドと、前記記録ヘッドによって記録された前記サーボパターンを再生する複数の再生ヘッドと、を含み、前記再生ヘッドは、前記記録ヘッドと略同形状であり、前記複数の再生ヘッドから出力される複数のサーボバンドの再生信号をデータ処理し、各サーボバンドの出力比較、出力の時間的変化に基づいてサーボパターンの記録状態を検査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 データ・テープ・ドライブ用の完全な同期型サーボ・チャンネルを提供する。
【解決手段】 同期型サーボ・チャンネル・パラメータの初期取得と、信号補間のためのタイミング基準の生成と、テープ速度推定値およびy位置推定値の生成と、長手方向の位置(LPOS)シンボルの最適な検出とを含むことによって、データ・テープ・ドライブ用の完全な同期型サーボ・チャンネルを提供する。 (もっと読む)


【課題】単極パルスを得ることができるサーボ信号が書き込まれた磁気テープの製造方法を提供する。
【解決手段】磁気ギャップGを有する書込ヘッド30によりサーボ信号が書き込まれた垂直磁気記録方式の磁気テープMTの製造方法であって、磁気テープMTを厚み方向の一方向に磁化する垂直直流消磁工程(b)と、垂直直流消磁工程の後に、書込ヘッド30にパルス信号を出力することで磁気テープMTにサーボ信号を書き込む信号書込工程(c)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号書込時の磁気テープの走行方向のゆらぎの影響を抑える。
【解決手段】磁気テープMTの厚み方向において一方向に磁化した後側成分M2と一方向とは逆方向に磁化した前側成分M1とからなる磁気パターンMPを磁気テープMTの走行方向に所定間隔で繰り返すサーボ信号が予め書き込まれた垂直磁気記録方式の磁気テープMTに対する磁気ヘッドのトラッキング制御方法である。磁気ヘッドのトラッキング制御方法は、サーボ信号を読み取って、磁気パターンMPに対応した互いに逆極性の一対のピークP1,P2を有する単位波形Wを繰り返すサーボ信号の波形を取得する波形取得工程と、取得したサーボ信号の波形を構成する各単位波形Wから、サーボ信号が書き込まれたときの磁気テープMTの走行方向における後側のピークP2を含む谷形の波形を選択する波形選択工程と、選択した波形に基づいて磁気ヘッドの位置を制御する位置制御工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度にトラッキングサーボを行うことができるサーボ信号が書き込まれた、磁気テープを提供する。
【解決手段】少なくとも2本のサーボトラックを有し、一方のサーボトラックに、テープ変動情報を含むサーボ信号が磁気テープ上の所定位置よりもテープ供給側に記録され、他方のサーボトラックに、テープ変動情報を含むサーボ信号が磁気テープ上の所定位置よりもテープ巻き取り側に記録される。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度などによって変形したとしても、磁気ヘッドの追従を安定して行うことができる磁気テープを提供する。
【解決手段】データ信号を記録可能な複数のデータバンド3、4、12を備えた磁気テープであって、バースト信号で構成されたサーボパターン15を備え、前記サーボパターンは前記複数のデータバンドのうちの一つのデータバンド12において、当該磁気テープの長手方向に、所定間隔毎に形成されている。 (もっと読む)


【課題】サーボライトヘッドへの付着物によるサーボライトヘッドの腐食の抑制を図るとともに、良好な信号強度でサーボ信号を書き込む。
【解決手段】サーボライトヘッド30は、基板31と、基板31に設けられ磁気ギャップを形成する非磁性層32と、基板31に設けられ非磁性層32を取り囲む磁性層33とを備え、磁気テープ摺接面Sにおいて、非磁性層32と磁性層33の境界61に沿って形成された溝の部分のみに非磁性材料からなるコーティング膜を備える。 (もっと読む)


【課題】 サーボ読み取りヘッドの横方向位置を判断するために、代替的な時間間隔をタイミング・ベース・サーボ・バンドから得る。
【解決手段】 サーボ・バンドは、リニア・テープの連続的に隣接するサブ・フレームに非平行なサーボ・ストライプをもつ一連のバーストとして配列される。タイミング間隔は、サブ・フレームの非平行なサーボ・ストライプの第1の対の間における少なくとも1つの第1の時間間隔(A)と、非平行なサーボ・ストライプの対の間における、第1の時間間隔(A)の中間の代替的な時間間隔(C)とを含み、連続的に隣接するサブ・フレームの代替的な間隔のサーボ・ストライプは、第1の対の第2のサーボ・ストライプと、連続的に続く第1の対の第1のサーボ・ストライプとを含む。位置信号は、第1及び第2の時間間隔に関する比である。 (もっと読む)


【課題】サーボライトヘッドと磁気テープの適切な接触状態を確保する。
【解決手段】磁気テープにサーボパターンを書き込むためのサーボライトヘッド30を、磁気テープと摺接し、サーボパターンを象った磁気ギャップが設けられた平坦な磁気書込面31と、磁気書込面31の磁気テープ搬送方向における前後に配置され、磁気書込面31より後退し、かつ、磁気書込面31に対して傾斜した傾斜面32と、傾斜面32と磁気書込面31とを滑らかに繋ぐように設けられた、搬送される磁気テープに向けて凸曲面となる接続面33とを備えて構成する。 (もっと読む)


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