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国際特許分類[G11B5/82]の内容

国際特許分類[G11B5/82]に分類される特許

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【目的】 潤滑性・耐摩耗性に優れ、良好なトライボロジー性能を有する磁気記録媒体を提供する。
【構成】 非磁性基板上に薄膜磁性層、保護膜および潤滑層が順次形成されてなる磁気記録媒体において、潤滑層が、金属イオンを取り込む機能を有し、かつ静電相互作用のある末端官能基を有する多座配位子をホスト化合物とし、金属イオンを介してホスト化合物と結合した潤滑剤分子のアニオンをゲスト化合物とするホストゲスト錯体を含有することを特徴とする磁気記録媒体であって、2層構造を有する潤滑層の多座配位子が、凝集やスピンオフ等を引き起こさない充分な強さで静電相互作用により磁気記録媒体の表面に固定されているので、潤滑性・耐摩耗性に優れ、ヘッドの浮上高を小さくすることが可能であり、高記録密度が実現できる。 (もっと読む)


【目的】 量産的に製造することができ、記録情報信号の再生を磁気的に行うことができるようにする。
【構成】 情報凹凸ピット列SLが形成された非磁性体基板11面に、凹凸ピットの底面14および上面13を含んで磁性層12が形成され、これら底面14と上面13とで磁化の向きを異ならしめた構成とする。 (もっと読む)


【目的】 フォトポリマー法により磁気ディスク用基板を作製する際、スタンパーからの溝の転写を確実とし、歩留りの向上を図る。
【構成】 好ましくは可撓性基体等の非磁性基体上にフォトポリマー層を形成する際、下地膜を介して形成する。下地膜は、プラズマ重合膜あるいはガラス転移温度が30℃以下の熱硬化性樹脂、紫外線硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂の樹脂膜とする。 (もっと読む)


【目的】 生産性に優れ、溝の加工精度が良好な磁気ディスク用基板とする。
【構成】 例えば、フロッピーディスク用の可撓性基板10を作製する際、表面を親水化処理した、例えばPET等の非磁性基体上に、塩化ビニルが80〜92モル%で、酢酸ビニルが8〜20モル%の主骨格を有する塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマー層を形成した非磁性基体100を順次繰り出して、加熱下スタンパ21をプレスし、スタンパ21の溝を前記コポリマー層に転写して溝を形成する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、磁気ディスク媒体の表面に溝を作ることにより、ほこりなどを溝の中に閉じこめ、ヘッドクラッシュを防止する。
【構成】 媒体1の中心に対し同心円をなす溝3a〜3dを媒体の表面から掘り下げ、さらに媒体の外周に向って水平に延ばしてL字形に掘る。内側に設けられる溝3aは、データ記録範囲の半径R1 の内周部分に、また溝3b,3cは半径R1 とR2 の円で囲まれた環状のデータ記録範囲内でかつシリンダー2aと2b,2bと2cのそれぞれ中間部分に設けられ、外側の溝3dはデータ記録範囲R2 の外周部分に設けられる。媒体表面のほこりなどは、媒体が回転して生じる遠心力のため、媒体表面に沿って外方へ移動し、溝中へ落下して溝内に閉じこめられる。 (もっと読む)


【目的】 重ね書き特性及び走行耐久性に優れ、記録波長が1.5μm以下の高密度にディジタルデータ記録ができる磁気記録ディスク並びにその製造方法及び磁気記録再生方法を提供する。
【構成】 非磁性支持体上に、導電性粒子を含有した非磁性層及び抗磁力が1400エルステット゛以上、配向度比が0.85以上であって0.5μm以下の高抗磁力、ランダム配向の薄層磁性層をこの順で、前記非磁性層の塗布液が湿潤状態にあるうちにその塗布液を塗布することにより形成する磁気記録ディスク及びその製造方法であり、ギャップ長δの磁気ヘッドと磁性層の厚さが1.25δ以下の磁性層厚を有する前記磁気記録ディスクとを用いて磁気記録及び再生を行う。 (もっと読む)


【目的】 高密度記録ができ、電磁変換特性と耐久性の優れた塗布型の磁気ディスクの提供を目的とする。
【構成】 非磁性基体3の表面にα-Fe23からなる厚さ2.5μmの非磁性層4を設け、非磁性層4の上にメタル磁性粉からなる保磁力が1500Oeの磁性粉を含有しかつ膜厚が0.4μmの第1の磁性層5を設け、第1の磁性層5の上にCoドープγ-Fe23からなる保磁力が800Oeの磁性粉を含有しかつ膜厚が0.1μmの第2の磁性層6を設けた構成とする。 (もっと読む)


【目的】 磁気ディスクの保護膜上に形成する潤滑層の結合性を向上させ、磁気ディスクの強度を増加し耐久性を高められるようにすることを目的とする。
【構成】 磁性層上に成膜した保護膜上に潤滑を目的とした高分子有機物を塗布後、プラズマ処理によって高分子有機物を保護膜と化学結合させる磁気ディスクの製造方法を構成する。 (もっと読む)



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