説明

国際特許分類[G11B7/085]の内容

国際特許分類[G11B7/085]に分類される特許

1,001 - 1,010 / 1,334


【課題】3層以上の記録層を有する光ディスクに安定した記録品質で記録を行う。
【解決手段】光源LDから出射される光束は、ビームエキスパンダ56によりその発散角が変更され、対物レンズ60を介して光ディスク15の対象記録層に集光される。このとき、受光器PDの出力信号に基づいて、対象記録層に集光するときの波面収差が許容範囲内となるようにビームエキスパンダのレンズ間隔が制御される。すなわち、フィードバック制御が行われる。そして、対象記録層に情報が記録される。従って、光ディスク装置の特性が加味された収差補正が行われ、その結果として、光ディスクに安定した記録品質で記録を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 光学ピックアップの個体差に起因する誤判別を防止することができるディスク判別方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るディスク判別方法は、透明の保護層に覆われた情報記録層を有するディスクDに対し、光学ピックアップユニット16によりレーザー光の焦点をフォーカス方向に移動させ、保護層の表面による反射光及び情報記録層による反射光を検出する反射光検出ステップと、保護層の表面による反射光の検出時と情報記録層による反射光の検出時との時間差を求める時間差計測ステップと、この時間差計測ステップにより得られた時間差を予め設定された閾値と比較し、時間差と閾値との大小関係によりディスクDの種類を判別するディスク判別ステップとを含み、その閾値が、所定のディスクについて反射光検出ステップ及び時間差計測ステップを繰り返して得られる複数の時間差に基づいて、光学ピックアップユニット16固有のものとして設定されている。 (もっと読む)


【課題】 情報記録層を複数有するディスクの誤判別を防止することができるディスク判別方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るディスク判別方法は、透明の保護層に覆われた情報記録層を有するディスクDに対し、光学ピックアップユニット16によりレーザー光の焦点をフォーカス方向に移動させ、保護層の表面による反射光及び情報記録層による反射光を検出する反射光検出ステップと、保護層の表面による反射光の検出時と情報記録層による反射光の検出時との時間差を求める第一の時間差計測ステップと、情報記録層による反射光が2回検出された場合に、各反射光の検出時の時間差を求める第二の時間差計測ステップと、第一の時間差計測ステップで得られた時間差と第二の時間差計測ステップで得られた時間差との比をとり、この時間差比が所定の範囲内にあるか否かによってディスクDの種類を判別するディスク判別ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 スキュー調整を簡単に行うと共に、スキュー調整を行う調整機構を省スペースで装置内に配置することを課題とする。
【解決手段】 光ピックアップ500から照射される光のディスク600の情報記録面に対する垂直度の調整を行う調整機構(534a、535a、537)と、光ピックアップを保持しつつディスクの半径方向への移動を案内する2本のガイド軸(531、532)と、2本のガイド軸の調整機構の調整方向における一方側にそれぞれ配置される支持板(533)と、2本のガイド軸のそれぞれ他方側に配置されるシャーシ(410)とを有し、調整機構の少なくとも一部が支持板とシャーシとの間に配置される。 (もっと読む)


【課題】
光ピックアップの外部からの振動に対して振動特性を良好にし、信頼性の高い光ピックアップとする。
【解決手段】
対物レンズを用いて光ディスクとの間で情報の読み書きを行う光ピックアップにおいて、光ピックアップのディスク面内の支持中心と重心を対物レンズ内に一致させる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズによる情報記録層の誤検出を防止してディスクの判別精度を高めることができるディスク判別方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るディスク判別方法は、情報記録層を有するディスクDに対し、光学ピックアップユニット16によりレーザー光の焦点をフォーカス方向に移動させ、情報記録層による反射光をフォーカスエラー信号に表れるS字波形で検出する反射光検出ステップと、S字波形が複数表れた場合に、絶対値が最大のピーク値を有するS字波形の正又は負のピーク値と他のS字波形の正又は負のピーク値との比をとり、このピーク比が所定の範囲内にあるか否かによってディスクDの種類を判別するディスク判別ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】レイヤジャンプ動作の安定化及び時間短縮
【解決手段】
トラッキングサーボオフ、フォーカスサーボオフ及び層間移動、層間移動後のフォーカスサーボオンによるフォーカスサーボ引き込み、トラッキングサーボオンによるトラッキングサーボ引き込み、という一連の動作で行われるレイヤジャンプにおいて、ある期間、中点サーボをオンとし、中点サーボにより対物レンズのトラッキング方向の振動を迅速に静定する。中点サーボをオンとするのは、層間移動開始前、層間移動後、層間移動中のいずれか、又はこれらのうちの複数の期間である。トラッキングサーボをオフにした際の、偏芯の影響等による対物レンズ(アクチュエータ)の振動を中点サーボによって静めることで、振動静定までの待ち時間を短縮するとともに、振動による影響を回避する。 (もっと読む)


【課題】
従来の技術ではトラッキングアクチュエータのトラックを横断する方向の光軸中心からの変位を検出するための専用のセンサを付加する必要があり、製品コストを上昇させる原因となっていた。また、これらのセンサの出力信号に含まれる直流オフセット成分により発生する光軸中心からの偏差が新たな振動を発生する原因となるという問題があった。
【解決手段】
本発明では本来は非点収差法によるフォーカスエラー検出のために備えられている光検出手段から出力される信号の一部を流用し、差動増幅器等からなる信号処理回路の付加だけで対物レンズの光軸中心からの変位量を検出できるようにした。また、変位量信号に直流オフセット成分が含まれている場合でもフィードバック制御を行ったときに偏差が発生しないように、直流オフセット成分を低減または除去するためのフィルタ手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、偏重心或いは偏心等が生じているディスクによるトラバース
メカの振動が防止可能な、ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】 回動軸2aの外周上で軸受1aの天井面1abと係合部1bの先端面1
baとで囲まれた部分に、突起2aaを設けた構成としている。同図(a)に示すディス
クアンクランプ時には、軸受1aの天井面1abとの間及び係合部1bの先端面1baと
の間に隙間が生じている状態であり、同図(b)に示すディスククランプ時には、回動軸
2aが回転して突起2aaが係合部1bの先端面1baを軽く押圧する状態となる。この
とき、回動軸2aは係合部1bの先端面1baからの反作用により、前方に位置する軸受
1aの内側面1aaと密着するので、これにより、枢着部Aにおけるベース2の前後方向
のガタを無くし、偏重心或いは偏心等が生じているディスクの回転に起因する振動を抑制
することができる。 (もっと読む)


【課題】 種類の同じ複数の記録層を有する光ディスクと種類の異なる複数の記録層を有する光ディスクとの間でディスクの種類を判別することが可能ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るディスク再生装置は、RFアンプ3において、光ピックアップ2の出力信号に基づきフォーカスエラー信号を生成し、DSP4において、光ピックアップの合焦位置を一方向に変化させてフォーカスエラー信号のS字波形の振幅値を検出し、マイクロコンピュータ7において、検出された複数の振幅値の関係に基づき光ディスクの種類を判別する。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 1,334