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国際特許分類[G11B7/095]の内容

国際特許分類[G11B7/095]に分類される特許

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【課題】光ディスク装置において、光ディスクに反りがある場合でもシークを確実に実行する。
【解決手段】光ディスク10の内周から外周にわたるチルト調整値を取得してメモリに記憶しておく。開始アドレスから目的アドレスまでシークする場合、開始アドレスにおけるチルト調整値Aあるいは目的アドレスにおけるチルト調整値Cをそのまま使用するのではなく、目的アドレス近傍までの大シーク時にはチルト調整値k・C(k<1)を用い、目的アドレス近傍から目的アドレスまでの小シーク時にチルト調整値Cを用いる。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変動があっても、収差を適切に抑制できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光軸方向に可動して対物レンズ17へと至る光の収束或いは発散状態を調整する可動レンズ15は、環境温度に対応して位置が調整される。また、対物レンズ17は、可動レンズ15から対物レンズ17へと至る光の光軸に対して傾斜して配置される。可動レンズ15が移動することによって発生量が変動する第1のコマ収差と、環境温度の変化に伴って光ディスク70の反り状態が変化することによって発生量が変動する第2のコマ収差と、の発生方向はいずれも光ディスク70の半径方向であり、環境温度変化に対するコマ収差の発生量の増減方向が第1のコマ収差と第2のコマ収差とで逆となるように対物レンズ17の傾斜方向が調整されている。 (もっと読む)


【課題】チルトセンサーなどの特別な検出手段を用いることなく、偏心や面ぶれのあるディスクを記録または再生する場合に生じる対物レンズのチルトを低減した光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】チルト駆動量算出手段32は、フォーカス位置情報とトラッキング位置情報を用いて、対物レンズアクチュエータの運動方程式よりチルト補正駆動量を算出する。算出したチルト補正駆動量で回転制御を行いチルトを低減する。温度補償部80は、周囲温度で変化する運動方程式のパラメータを温度センサ81の信号で補償する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの内周から外周にかけて、厚みが増加する厚みムラの影響で、再生品質又は記録品質が悪化する不都合、また光ディスクの外周縁の付近にて急に厚みの盛り上がる厚みムラの影響で、再生品質又は記録品質が悪化する不都合を未然に防止し、高い再生品質又は記録品質を確保することができる光ディスク装置を提供することにある。
【解決手段】光ディスクAの径方向の複数箇所でのキャリブレーションの結果に基づき、記録又は再生を実行し、又は光ディスクAの外周縁の近傍領域内でのキャリブレーションの結果に基づき、前記外周縁の近傍領域内での再生又は記録を実行する。 (もっと読む)


【課題】フォーカス位置学習の際でもフォーカス位置調整の領域へ移動することなく、フォーカス位置学習のアクセスタイムを向上させる光ディスク装置とそのオフセットデータ生成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】内周データテーブルとテンポラリデータテーブルとオフセットデータテーブルの3つのデータテーブルが持つデータを相互に補完することにより、光ディスク1のゾーン毎および温度毎のフォーカス位置データを持つことが出来ることを特徴とする光ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生装置に用いるに好適なるチルト制御機構を提供する。
【解決手段】チルト制御機構45は、記録媒体を装着するためのチャッキング部材74と、チャッキング部材の反対面は球面の一部をなす形状を有する可動部45Aとを備える。また、球面の一部をなす面から等距離にある可動中心点を中心として2方向に可動部45Aを回転させるように駆動するピエゾレッグズ47a、47bを有する固定部45Bを備える。また、可動部45Aを固定部45Bに保持するマグネット46a〜46dを備える。また、固定部45Bを回転させるスピンドルモータ41を備える。 (もっと読む)


【課題】コアキシャル法に適したホログラム記録媒体のチルトを検出する技術を提供し、チルト補正の技術を提供し、チルト検出を容易とするホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】ホログラム記録媒体60に対して光ビームを照射するための光学部と、光学部を制御する制御部40と、を備える。光学部は、光ビームを出射するレーザ光源10と、空間変調器14と、を具備する。制御部40は、空間変調器14を制御することによって、チルト基準参照光画素と、チルト基準信号光画素と、を表示して、チルト基準ホログラムを記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの回転数に応じて異なる光ディスクの反りに対応する対物レンズ駆動手段の駆動値を短時間で決定する光ディスク装置及びそのチルト制御方法を提供する。
【解決手段】制御手段は、第1所定位置a1に対応する第1回転数b1で光ディスクを回転させて第1所定位置a1に対応する対物レンズ駆動手段の第1駆動値c1を決定し、第2所定位置a2に対応する第2回転数b2で光ディスクを回転させて第2所定位置a2に対応する対物レンズ駆動手段の第2駆動値c2を決定し、第1駆動値c1と、第2駆動値c2と、光ディスクの記録または再生する位置に対応する光ディスクの回転数とから、第1所定位置と第2所定位置とに挟まれる領域におけるチルトアクチュエータの駆動値を決定する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に迷光を除去でき、チルト(コマ収差)を円滑に補正できる光ピックアップ装置および焦点調整方法を提供する。
【解決手段】ディスクによって反射されたレーザ光のうち、レーザ光軸の周りに設定された4つの光束領域A〜Dの光束の進行方向を変化させ、光束領域A〜Dの光束を互いに離散させる。光検出器の検出面には、信号光のみが存在する信号光領域が現れる。この領域にセンサパターンを配置する。また、この領域の内側に、コマ収差検出用のセンサパターンを配置する。これにより、迷光の影響を除去でき、且つ、コマ収差の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
ガイド層分離型の光記録媒体において追加記録する際に照射ビームの光軸に対する光記録媒体の傾斜状態が以前の記録時から変化していてもその記録済みの情報を破壊することなく適切に追加記録することができる光ディスクドライブ装置及び追加記録方法を提供する。
【解決手段】
ガイド層分離型の光記録媒体の記録層における記録済みの領域に続く追記開始位置を検出し、追加記録開始時に追記開始位置から未記録領域側に離れた位置に対向するガイドトラック上の位置にサーボ用の第1レーザビームの照射スポットを移動させることにより記録又は再生用の第2レーザビームの記録層への照射スポットを追従移動させ、その移動後の第2レーザビームの照射スポット位置から記録層への追加記録を開始する。 (もっと読む)


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