説明

国際特許分類[G11B7/095]の内容

国際特許分類[G11B7/095]に分類される特許

31 - 40 / 669


【課題】装填された光ディスクがCDプレーヤ10において再生可能であるか否かの判別に要する処理時間を短縮する。
【解決手段】コマンドを発行して、トラッキングサーボ及びフォーカスサーボをそれぞれオフ、オンにしてTrゲインを調整するTr粗ゲイン調整を実施する(S61,S62)。Tr粗ゲイン調整期間終了後、Tr粗ゲイン調整中のFE及びTEの振幅比を算出するか、又はTr粗ゲイン調整中のOFTデューティ比を読出す。該振幅比≧閾値Taであるか否か、又はOFTデューティ比≦Daであるか否かを判定する(S64)。判定が正であれば、装填ディスクは、CDプレーヤ10が再生非対応とするディスク(例:DVD)であるか、裏入れとなっていて、再生不能のディスクであると判断する(R66)。 (もっと読む)


【課題】第1の光と第2の光のスポット位置ずれの要因となる事象の発生量であるずれ要因事象発生量を検出し、該ずれ要因事象発生量に対し補正係数を与えて求めた補正量に基づき光軸調整部を駆動制御して上記第1の光と上記第2の光のスポット位置ずれを補正する場合に、該スポット位置ずれの補正精度の向上を図る。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にてずれ要因事象発生量と光軸調整部による光軸の補正量とを検出し、それらの検出結果から適正とされる補正係数を逆算する。 (もっと読む)


【課題】3ビームによるDPP法においては、ディスク偏芯時にDPP信号振幅が低下することにより、トラッキングサーボが外れてしまうという問題があった。
【解決手段】光ビームを出射するレーザ光源と、光ビームを0次光と±1次光の少なくとも3つの光ビームに分岐する光分岐素子と、3つの光ビームを光ディスク上に集光する対物レンズと、光ディスクからの3つの反射光を受光する光検出器とを備え、+1次光の受光領域から生成されたプッシュプル信号と、−1次光の受光領域から生成されたプッシュプル信号との減算処理により偏芯信号を生成するようにする。 (もっと読む)


【課題】情報の再生を行う光ディスクにおいて、面ぶれの大きいスリムディスクに対して安定して再生動作を行うことが出来る光ディスク装置および光ディスクの再生処理方法を提供する。
【解決手段】光ディスクが所定の回転数になるまでの経過時間によるディスクサイズの判別結果と、光ディスクから読み取った信号によるディスクサイズの判別結果が異なる場合、装着された光ディスクがスリムディスクであると判定し、面ぶれの影響を抑えるために、ステップ207で光ディスクの回転数を所定の回転数以上に制限する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置におけるトラッキング誤差信号の非線形オフセットを補正する。
【解決手段】レンズシフトに伴う差動プッシュプル信号オフセットの非線形性を、ドライブ回路の学習補正により行う。具体的には、学習でオフセットカーブを測定し、補正値を記憶する。そして、サーボ中、補正値を用いてトラッキング誤差信号を補正する。これにより、非線形成分を補正できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、セットアップ時からの温度変化に対して、対物レンズのチルト量を的確に補正する。
【解決手段】光ディスクの再生又は記録を行う光ディスク装置100は、前記光ディスクに光源からの光を照射する対物レンズ103と、前記光ディスクの径方向における前記対物レンズ103の傾きをチルト量に制御するアクチュエータ160と、前記装置内部の温度を検出する温度センサ164と、前記光ディスクの装填の際に実施される初期調整時からの温度変化に応じて前記チルト量を補正する制御部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対物レンズをチルト制御する際において発生する対物レンズの共振をより軽減できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】本発明に係る光ピックアップ装置は、対物レンズと対物レンズを保持するレンズホルダと、対物レンズのチルトを制御するためにレンズホルダを回転させるアクチュエータとを備える。対物レンズは、複数の接着箇所に塗布された接着剤を介してレンズホルダに接着されている。対物レンズとレンズホルダとの接着箇所は、レンズホルダの回転軸と対物レンズの光軸とを含む平面に対して非対称である。 (もっと読む)


【課題】ディスクの種別や状態に関わらず、その盤面に対してレーザ光を直角に照射させ得るようにする。
【解決手段】対物レンズ4a,4bを保持するレンズホルダ4と、レンズホルダ4をフォーカシング方向Fcに移動させるためのフォーカシングコイル71を含むフォーカシング駆動部と、レンズホルダ4をトラッキング方向Trに移動させるためのトラッキングコイル72を含むトラッキング駆動部と、タンジェンシャル方向Taでレンズホルダ4と向かい合う位置に設けられた固定台2と、固定台2に装着された弾性変形可能な弾性板6と、各一端部がレンズホルダ4の側面部に固定されると共に他の各一端部が弾性板6に固定された複数の線状弾性材3と、固定台2に対向してレンズホルダ4の一端面に固定された永久磁石45と、永久磁石45に近接して固定台2に取り付けられた補助コイル5とを有する。 (もっと読む)


【課題】直交する2方向に対して高い感度で駆動ができる光学素子のアクチュエータを提供する。
【解決手段】光学素子のアクチュエータは、レンズ100を保持するホルダ110の中心軸を挟んで対向配置されるように設けられた2つの第1取り付け面111a,111bと、第1取り付け面と共に中心軸を挟んで対向配置されることで中心軸を取り囲むように設けられた2つの第2取り付け面112a,112bと、第1取り付け面に対して平行に取り付けられた扁平状のフォーカスコイル131,132と、第2取り付け面に対して平行に取り付けられた扁平状のトラッキングコイル133,134と、マグネット151,152および153,154と、ホルダ110を支持するばね140a,140bとを備え、フォーカスコイル131,132は、互いのコイルを流れる電流の向きを互いに逆向きに制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】バルク層に多層記録を行う光記録媒体の適切な記録駆動の実現。
【解決手段】光記録媒体のレーザ入射面側から見てバルク層よりも奥側にチルト検出面を設ける。チルト検出面は例えばグルーブを有する面とする。このチルト検出面に2系統のレーザ光のうちの一方をフォーカス制御し、その戻り光の情報からチルト補正を行う。これにより2系統のレーザ光のスポット位置ズレが生じない状態にチルト補正し、バルク層への記録情報が、基準面もしくはチルト検出面に記録されたアドレス情報と適切に対応付けられるようにする。特にチルト検出面は、レーザ入射面からのディスク厚み方向の距離が長くとれる位置(バルク層よりも奥側)とすることで、チルト補正のための情報を、プッシュプル信号等から得やすくする。 (もっと読む)


31 - 40 / 669