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国際特許分類[G11B7/095]の内容

国際特許分類[G11B7/095]に分類される特許

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【課題】 量産性や軽量化を向上させるために対物レンズをプラスチック製とするとともに、環境温度変化があったときのコマ収差を低減する。
【解決手段】 第1及び第2の対物レンズ33,34と、第1及び第2の対物レンズを通過する光ビームにコマ収差を発生させるコマ収差発生部としての対物レンズ駆動部51と、通過する光ビームの発散角を変換する第1のコリメータレンズ36と、球面収差を補正するコリメータレンズ駆動部48とを備え、第1の対物レンズ33は、プラスチック製であり、第1の導光光学系28により導かれた光ビームの光軸と、第1の対物レンズの光軸とが略一致するように取り付けられ、当該光ピックアップは、第1の対物レンズによる初期コマ収差を最適に補正するような角度で、傾斜するように調整され、第1の光ディスク再生時には、チルト補正機構は使用せず、第2の光ディスク再生時には、最適な再生環境を得るために上記チルト補正機構を使用する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生システムにおいて、チルトセンサに依らぬチルト検出を行うと共に高精度なチルトサーボの実現化を図る。
【解決手段】コアキシャル方式によるホログラム記録再生システムにおいてはチルトの発生に伴い像シフトが生じる。この点を利用し、記録/再生のための光とは別途のマーカ光を生成してホログラム記録媒体に照射し、その反射光を受光部で受光した結果に基づき、上記マーカ光の理想受光位置と実際の受光位置との位置誤差を検出する。これにより、チルトセンサなど記録媒体の傾きを直接検出する構成を追加せずに、チルト角に相関する情報(チルト角の理想角度からの誤差を表すチルト誤差信号)を得ることができる。さらにこのようにして得られたチルト誤差信号に基づきチルト角の調整を行うことで、例えば再生光量を評価指標とするような山登り法によるチルト補正を行う場合と比較して高精度なチルトサーボを実現できる。 (もっと読む)


【課題】薄型で剛性が高く、対物レンズが動作した時の対物レンズの傾きが小さく、かつ作業性に優れた対物レンズ駆動装置を提供し、それを用いたディスク装置において、ディスクへの情報記録の高密度化と高速化および装置の薄型化を可能にする。
【解決手段】レンズホルダ本体732mを複数本の支持部材734p,734cのうち4隅に配置される4本の支持部材734pが貫通して固定される貫通部を有する突起7323を備えたレンズホルダ本体732mと、複数の支持部材734p,734cのうち中間に配置される2本の支持部材734cが貫通して固定される貫通部を有する分割部材732sをレンズホルダ本体732mとは別体に備え、この分割部材732sをレンズホルダ本体732mと結合させて構成する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクがセットされた後直ちに記録又は再生操作が選択された場合においても、待ち時間なく記録又は再生動作を開始する。
【解決手段】レーザ光のスポット位置を検出するアナログ信号処理部16と、スポット位置が、光ディスクddの半径方向に分割された複数の領域それぞれに初めて入った場合に、フォーカス駆動信号に基づいてレンズ高さを算出するレンズ高さ算出部50aと、レンズ高さが算出された領域の数が2以上である場合に近似式の次数を決定し、この次数とスポット位置とレンズ高さとに基づいて近似式を決定する近似式決定部50bと、近似式が決定され、かつスポット位置がレンズ高さが算出された領域に含まれる場合に、スポット位置と近似式とに基づいてレンズチルト角を算出して対物レンズ15eの角度を補正するチルト補正部50cとを備える。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により記録再生を行い第2の光の照射により記録再生位置の制御を行う場合において、位置制御情報記録層に形成されたピット列のピッチに依らぬ任意スパイラルピッチで上記情報記録層における記録/再生が行われるようにする。
【解決手段】所定のタイミングでサーボ対象とするピット列の切り換えを行いつつ、一方でピット列の切り換え周期に応じた周期を有するように生成した鋸歯状波に基づきトラッキングサーボループに対するオフセットの付与を行う。これにより光スポットの位置は、その近傍におけるピット列を対象としたトラッキングサーボにより記録媒体上のピット列に対する相対的な位置関係が制御された上で、鋸歯状波によるオフセットの付与によって順次半径方向(ピット列間)を連続的に移動していくことになる。この結果記録媒体に形成されたピット列のピッチに依らぬ任意のスパイラルピッチを、高精度に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの回転駆動による部品の磨耗を抑制し、消費電力を低減し、また読取りエラーの発生を抑制することのできる光ディスク装置およびこれを用いた光ディスクの再生方法を提供する。
【解決手段】光ディスク装置10において、欠陥判定部18は、受光部16からの出力の強度から、記録面における欠陥の有無を判定する。欠陥情報取得部19は、光ディスク11の回転の周方向に連続する欠陥の周方向長さについて情報を取得する。制御部21は、欠陥情報取得部19によって取得された情報から、欠陥の周方向長さが予め定める長さ以上であるか否かを判断し、予め定める長さ以上であると判断されたときには、光ディスク11の回転速度を上昇させ、予め定める長さ未満であると判断されたときには、光ディスク11の回転速度を維持または低下させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 ディスクに当接することにより対物レンズがディスクに衝突することを阻止する衝突防止機構の構成要素であるプロテクターを起立姿勢でレンズホルダーに設置する。プロテクターの組立作業性を改善する。
【解決手段】 プロテクター保持枠90の差込口91を、横幅W1がプロテクター98の横幅W2よりも長く、縦幅D1がプロテクターD2の厚さと同等の横長開口によって形成する。差込口91の縦幅方向Bの縁部に傾斜した誘導ガイド面92を形成する。プロテクター保持枠90の側壁部93,94に、プロテクター98を挟持する治具100の先端部110の嵌合を許容する逃がし凹所95,96を形成する。 (もっと読む)


【課題】イメージスタビライズ制御を伴うホログラム記録再生の高性能化。
【解決手段】記録媒体にはサーボ層のロックピットとアドレスピットが同じトラックに配置されるフォーマットを与える。記録再生装置は、その光学系として、1つの光源から1つの照射光を記録媒体に照射し、1つの反射光が得られるように形成する。そしえ、反射光に基づいてロックピットを検出すると、同じ反射光に基づいてこのロックピットに対して照射光を追随させるサーボ制御を実行する。続いて、次のロックピットが検出されるまで、照射光が、ラック進行方向に対して逆となる方向に移動させる照射位置戻し制御を実行する。ホログラムページの記録/再生は、このロック制御が実行されている期間において実行する。 (もっと読む)


磁気又は光学ディスク等のデータ記録媒体(102)をフォーマッティングする方法(200)及び装置(130)。 種々の実施例に従って、回転する媒体にデータ書き込むために書き込みビーム(152)が用いられている間、データ記憶媒体が回転される。 データは複数の同心的データトラック(176)の形で書き込まれる。書き込みビームの偏向角は各トラック(192.194)に沿った軸方向に連続的に調整される。 幾つかの実施例において、書き込みビームの軸方向の偏向は第1のトラック(222、232)の開始点と直ちに隣接する第2のトラック(220、230)の開始点の間に所望の角度オフセットを与える。これによって、リニアアクチュエータの直線移動経路(138)等の第1の移動ジオメトリを回転アクチュエータ(106)の回転移動経路(112)等の異なる第2の移動ジオメトリに類似させることができる。
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【課題】
光ディスク装置のサーボ制御において、精度よく繰り返し制御を行うことである。さらに、前記繰り返し制御を用いることで、安定したサーボ性能を有する光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】
サーボ乱れを検出した回転位相範囲を含む所定の回転位相範囲において、回転周波数の整数倍の周波数の外乱に対する前記繰り返し制御系の抑圧度を増加する。 (もっと読む)


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