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国際特許分類[G11B7/095]の内容

国際特許分類[G11B7/095]に分類される特許

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【課題】位置制御のための案内トラックが形成される影響でホログラムの再生像にノイズ光が重畳して再生特性が悪化することを防止すべく、従来ではトラック形成層としての反射膜の他に再生像を反射させるための反射膜を別途設けるものとされていたが、このことで記録媒体の構造の複雑化・製造コスト増を招いていた。
【解決手段】案内トラック間の中心位置を中心としてホログラムが記録されるようにする。案内トラック上にホログラムを形成しないので、再生特性の悪化が抑えられ、結果、再生像を反射させるための反射膜を省略しトラック形成層にて再生像を反射させる構成の実現化が図られる。 (もっと読む)


【課題】水平方向などのゆっくりと大きな距離の回転を与えた状態でも記録動作を継続可能とするディスク式撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像した映像を記録するディスク10を使用するディスク式撮像装置は、撮像装置の角速度を検出できるジャイロセンサ60と、ディスクを回転させているディスクモータ30の回転角速度を検出する手段40と、ジャイロセンサ出力とディスク回転角速度・慣性モーメントからディスクに加わるジャイロモーメントを算出する手段70と、ジャイロモーメントからディスクの傾きを算出する手段80と、ディスクの傾き変動量から補正すべき最適な対物レンズの傾きを算出する手段90と、対物レンズを傾けるチルト補正機構を有した光ピックアップ20とを備え、撮像装置にディスク回転軸と垂直方向の回転が加えられた際、加えられた回転により発生するディスクの傾き変動の影響をチルト補正機構により軽減する。 (もっと読む)


【課題】高密度情報記録媒体において、データ記録領域の容量をほとんど低下させることなく、情報記録再生装置に対してトラッキング制御用の信号を高精度に検出させることが可能な情報記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体3は、磁気記録媒体3の半径方向に等しい間隔で同心円状に配置された複数のトラックを有している。また、磁気記録媒体3の磁気記録セル1は、複数のトラックに形成されると共に、隣接するトラックに形成された磁気記録セル1と互い違いになるように配置されている。そして、磁気記録媒体3は、トラックTr2の磁気記録セル1が形成されていない欠陥領域2aと、トラックTr3に形成された磁気記録セル1aとを含む第1の領域31、及び、トラックTr3の磁気記録セル1が形成されていない欠陥領域2bと、トラックTr2に形成された磁気記録セル1bとを含む第2の領域32、を少なくとも1組有している。 (もっと読む)


【課題】フォーカス系の信号を利用してチルトを制御し、光ディスクの記録/再生性能を向上させる。
【解決手段】光ディスク装置は、光ディスクを回転させるモータと、モータにより回転する光ディスクから少なくとも情報を読み取る光ピックアップと、光ピックアップにより光ディスクの回転角情報をアドレスとする第1のメモリと、第1のメモリに格納された情報をずらして読み出すためのオフセット量を記憶する第2のメモリと、第2のメモリに記憶されるオフセット量分ずらして第1のメモリに格納された情報を読み出し、その読み出した情報を用いてチルト制御を行なう制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を回転駆動しながら記録再生を行うホログラム記録再生システムでは、媒体回転速度が比較的遅いため、ピット列によるトラックの横断時、光スポットがピット間のランド部分を横断してしまいトラックジャンプを適正に行うことができない場合があった。
【解決手段】ピット列によるアドレス記録トラックに併走するようにして連続溝による補助トラックが形成されたホログラム記録媒体を用いる。トラックジャンプ時には、上記補助トラックの横断時の光情報信号に基づいて光スポットの半径方向位置を制御することで、上記アドレス記録トラック間のジャンプ動作を行う。上記補助トラックは連続溝であるので、その横断を確実に検出することができ、この点で、アドレス記録トラック間のトラックジャンプ動作を正しく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの検査時間を短くする。
【解決手段】サーボエラー信号取得部34は、所定の回転速度で回転されているディスク22からのサーボエラー信号を取得する。フィルタ設定部35は、係数記憶部36に記憶されている係数を読み出し、サーボエラー信号取得部34から供給されるサーボエラー信号をフィルタリングする。判断部37は、フィルタリング後のサーボエラー信号を用いて、ディスク22に傷などの欠陥がないか否かを判断する。この判断が行われるまで、スピンドルモータ32の回転速度は、一定に保たれる。本発明はディスクを検査する検査装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 2つの対物レンズを光ディスクの任意の半径位置においてトラックの接線上に配列可能とした対物レンズアクチュエータおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 この発明の1つの実施の形態である対物レンズアクチュエータ10は、第1のレンズ24aと第2のレンズ24bとを一体に保持するとともに、第1および第2のレンズに対して、記録媒体の半径方向の同一の光路から光を入射可能に形成されたレンズホルダ33を、記録媒体の記録面と直交する方向、記録媒体のラジアルチルト方向および記録媒体の半径方向に移動可能、かつレンズホルダが保持する第1および第2のレンズに対して、記録媒体の半径方向の同一の光路から光を入射可能に支持する複数のワイヤ35a,35b,35c,36a,36b,36cと、複数のワイヤのレンズホルダ側の一端とは異なるほかの一端を支持する固定部43を含む。 (もっと読む)


【課題】 ディスク媒体のチルトを検出するためのセンサを別途設けることなく、かつ記録パワーによる装置内の環境温度の大きな変化による影響を低減し、記録中に発生するチルトの補正を適切なタイミングで実施できる光記録再生装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光源(105)と、対物レンズ(102)と、対物レンズの位置制御を行なうアクチュエータ(103)とを有する光ピックアップ(120)によって情報の記録または再生を行う光学的記録再生装置(100)であって、
ディスク媒体に対して記録マークを記録するためのレーザーパワーを決定する手段と、ディスク媒体からの反射光に基づいて記録マークの対称性を検出する手段とを備え、記録時には、記録マークの対称性の変化量に基づいてチルト調整手段を用いて対物レンズの傾きを調整する。 (もっと読む)


【課題】 ディスク媒体のチルトを検出するためのセンサを別途設けることなく、かつ記録パワーによる装置内の環境温度の大きな変化による影響を低減し、記録中に発生するチルトの補正を適切なタイミングで実施できる光記録再生装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光源からの光束をディスク状媒体に集光させる対物レンズ(102)と、対物レンズの位置制御を行なうアクチュエータ(130)と、
少なくともレーザー光源と対物レンズとアクチュエータとを含む光ピックアップ(120)によって情報の記録または再生を行う光学的記録再生装置(100)であって、ディスク媒体に対する対物レンズの傾きを調整するチルト調整手段と、ディスク媒体に情報を記録するためのレーザーパワーの変化量を検出する検出手段(107)とを備え、記録時には、前記検出結果に基づいてチルト調整手段により対物レンズの傾きを調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で光ディスクの偏芯補正が行なえる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】偏芯補正部120は、トラッキングエラー信号から偏芯振幅を検出する振幅検出部124と、トラッキングエラー信号を検波しその振幅が極小となる2つ以上の偏芯位相候補を検出する位相検出部125と、検出した偏芯振幅と2つ以上の偏芯位相候補に基づき2つ以上の偏芯補正信号を生成する偏芯補正信号生成部126を有する。偏芯補正部120は、生成した2つ以上の偏芯補正信号を用いて偏芯補正を試行し、その結果、検出される偏芯振幅が最小となる偏芯位相候補を偏芯位相に決定し、偏芯補正信号を設定する。 (もっと読む)


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